就活生の皆さんの中でもすでに面説を行っている方たくさんいるのではないでしょうか。
そんな面接でついてくるものが、逆質問。
今回はその逆質問の中でも「社長・役員」に聞くべき逆質問のポイントをお伝えします。
是非ご覧ください。

役員と関わるタイミング

ということで、役員への逆質問のポイントを伝えていくのですが、
まずは、どんなタイミングでこの役員の方々とかかわるのかということです。
皆さんにもお分かりの通り、最終面接に近いタイミングに逆質問をする機会があります。

すでに何度かの面接を行ったうえで、最後にアピールをする相手です。

気を付けなければいけないこととしては、
役員の方にしか聞けない質問をしなければいけないということです。

例えば、役員の方に「御社の福利厚生はどんな感じですか?」と聞くことは、
学校の校長先生に「この計算どうやって説くんですか?」と聞くことと同じ意味合いです。

つまり、非常にもったいないことをしているし、聞く相手を間違えているということになります。

聞くべき相手に聞くべきことを聞くということを意識して役員面接に臨みましょう。

役員の判断基準は?

では、役員の方々がどういうところを重要視しているのか、つまり判断基準をどこに置いているのかということですが、
「志望度がどれくらいあるのかという熱量です。

この学生が「どれだけうちに来たいと思っているのか」や「将来どんなことをしてくれるのか」ということを見ているということです。

というのも、役員面接にたどり着いた方々は、
今までの1次面接や2次面接である一定の基準を超えてきているということになります。

その学生同士で残り少ない枠や、残りの1名を決めるとなったときに、
全く熱意の伝わらない学生とやる気に満ち溢れている学生では、どちらを取るでしょうか。

確実に後者ですよね。

なので、熱量を伝えるということが非常に大事になります。

まっすぐに気持ちを伝えて、この学生と一緒に働きたいなと思ってもらうことができるようにしましょう。

さらに、経営目線の考えを伝えると尚よいです。

御社は何をしてくれるんですか?というような、
会社がしてくれるような「受け身」の質問は控えるようにしましょう。

例えば、『残業はありますか?』や『有給休暇はとれますか?』、『英語は使えますか?』などは、
「権利」を確認するような質問になるのでNGです。

逆に英語が得意な方で、『英語を使って活躍していきたいのですが、海外事業を展開していく予定はありますか?』という質問であればOKです。
会社から求められている「役割期待」を確認するような質問をすることを心がけましょう。

具体的な質問

【質問例】
・私は将来的に企画職にも挑戦したいと考えているのですが、そのような働き方をされている方はいらっしゃいますでしょうか。
・○○様のように役員になるためには、どのようなキャリアを歩めばよいのでしょうか。
・御社で仕事をしていく上で最も大切なことは何ですか?

しないほうが良い質問と合わせて自分がするべき質問を考え作っていくことが重要です。
受けている企業や・業界でも変え割ってくる部分はあると思いますので、
是非これらを参考に役員の方への逆質問をしてみてください。

まとめ

逆質問をうまく行っていくためにはコツや経験も必要です。
普段の生活の中で役員の方や、企業の社長などと接点を持つことができる機会はほとんどありません。
ですが、時には社長にも話を聞くことができる機会を作ることができるんです。

それがインタツアーです。

インタツアーは、
企業に学生の皆さんがインタビューをすることが出来る活動です。
たくさんの企業に話を聞く機会がありますので、是非参加し、逆質問力をつけてください。
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