はじめに

こんにちは!学生ライターのがーすーです。

突然ですが就活生の皆さん、
先輩の就活体験談、気になりませんか?

今回は、就活を終えられた4年生のこもさんに、就活体験談を聞いてみました!

野球で培った強固なメンタルを持つこもさんのエピソードの数々、
是非覗いて行ってみてくださいね。

~こもさんprofile~
國學院大學法学部4年生。
大手証券会社に内定。
16年間野球に打ち込み、大学野球では副主将をつとめる。
趣味はゲームとドライブ。
ゲームはがっつり課金派。

常に120%な体育会系マインド

(野球をしている最中のこもさん)

野球を16年間していたこもさんのモットーは「常に120%」。

就活の真っ最中でも、バイト、遊び、就活の全てに全力投球していたそうです。

そんな何事にも全力なこもさん。

「やらない後悔より、やった後悔」をモットーに、
納得がいくまで就活対策をしていました。

そしてそして、就活の為になんと10回も徹夜をして、
夜通しESや面接の準備に励まれていたんだとか。

がーすーに足りない「情熱」を燃やし続ける姿、凄すぎる…!

そんな体育会系マインドが分かったところで、
次は就活事情に迫ります!

説明会100社。面接60社。選考40社……⁉

タイトルにもあるように、
こもさんが説明会に参加した企業は100社
面接を受けたのは60社。(インターンを含む)
そして進んだ企業数は40社

どの数字を見ても、かなりの努力が見て取れます。

就活を始めたのは大学2年の10月。
当時のこもさんは、

「まずは世の中にどんな企業があるか知りたい」

という好奇心から、情報収集に全力投球。

1日に3,4社の説明会に参加していたそうです。
大学二年生ですよ…?

説明会と時間が被った場合は、タブレットでZoom録画をしてまで
見るようにしていたらしく…。

早い段階から、かなりの労力を費やされていました。

約100社の説明会に参加したところで、大手の証券会社が第一志望になったこもさん。

「若いうちにきつい環境に身を置き、早く成長したい」
という思いが強かったので、ドンピシャな企業。

その後は第一志望の選考対策と併せて、他の企業の選考を受けていくことに。

サマーインターンでは、選考を通過できなかったのですが、
「どうしても入社したい」という気持ちと、悔しさをバネに、
見事内定を獲得されました。

ちょっとユニークな自己分析

見事、第一志望の大手証券会社内定を獲得したこもさんですが、
彼は周りとはひと味違う自己分析をしていたそう。

それは、「初対面の人に他己分析をお願いする」方法。

……。

え、他己分析を初対面の人にしてもらうの⁉

だいぶ斬新…。
少なくともがーすーは今まで考えたこともなかったです。

実際には、
インターンや選考の過程で初めて会った学生に、
自分の印象を聞いて回ったんだとか。

その意図をこもさんに聞いてみたところ、
「第一印象ってつまり、面接官が抱く印象と同じ。
だから、自分がどんな風に見えるのかを知る良い機会になった。」

なんとも、意識の高さが垣間見える回答をいただきました!

確かに、面接官から見た自分を知れるのは貴重な機会。
がーすーもさっそく実践してみようと思います。

就活生へメッセージ




最後にこもさんから、
就活生に向けてメッセージをいただきました。
 


「就活において大切なことは3つあると思ってる。
1つ目は自己分析、2つ目は準備(企業研究、面接練習など)、3つ目は大学生活を全力で楽しむこと。

1つ目(自己分析)と2つ目(準備)は
どちらも面接対策につながるから大切。

自己分析をすることで言語化する力を養えて、
面接に臆せず臨めるようになるからね。

3つ目に関しては、
「就活生だから、遊べない」なんて言ってる人に特に伝えたいな。

就活って確かに締め切り多くて忙しいけど、24時間ずっと忙しいわけじゃないと思う。

だから上手にタイムマネジメントをして、
遊びも、バイトも、部活も全力で取り組んで欲しい!

実際社会人になったときのことを想像してみてほしいんだけど、社会人って1日1タスクだけじゃないはず。
商談、ミーティング、事務作業とかね。
あくまでもイメージだけど。

だから学生のうちからマルチタスクに慣れておくと、
社会人への準備に繋がるんじゃないかな。

皆には就活を頑張りつつ、学生生活も謳歌してほしい!
キャリアサポートとか、先輩、就活ツールは大いに活用してみてね。」

こもさんの何事にも120%な姿勢に圧倒されたインタビューでした!

自分のキャリア。そして自分の人生。
私もそんなハングリー精神を見習って、納得のいく就活をしていきたいです。

インタツアー学生編集部

がーすー

都内25卒。2023年3月から長期インターンに参加。K-popを愛でて早10年、これからも推していきます。

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