早めに就職活動について考えておきたいけど、何から始めていいかわからない!
やりたいことや興味のある業界が見つからない……
と、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、
今回は業界研究をする前にやっておきたいことを紹介いたします!
業界研究は就職活動の第一歩。
そして、その業界研究を行う前にやっておいた方が良いことも、実はいくつかあるんです。
早めに始められれば、忙しい大学生活のちょっとした隙間時間でできるので、
ぜひ参考にしてみてください!
Table of Contents
「業界研究」とは
業界研究とは
【興味をもった仕事に関連する業界や市場について詳しく調べること】
業界研究をすることによって、
自分の興味や適性に合った職種や企業が見つけやすくなります。
就職活動の中では、企業の選定や面接でのアピールポイントを見つけるのに
役立つ重要なステップと言えるでしょう。
また、その業界を正確に理解し、具体的なイメージを持つことができます。
業界研究は就職活動のときだけでなく、
就職後のキャリアプランや自己の成長にもかかわる大事なことなので、丁寧に行うことが重要です。
業界研究の前にやっておきたい3つのこと
いざ、就職活動が開始するというタイミングになって、
「業界研究を始めよう!」
と、いきなり始めてしまうと漠然としたところから始めることになり、
情報の精査に手間取ってしまったり、方向性を決めかねてしまったりで
時間を浪費してしまいかねません。
一言で「業界研究」と言っても、その業界は幅広く種類もたくさんあるので、
全体を見ていくだけでも時間がかかってしまいます。
もちろん、すべての業界を隅々までチェックする必要はありません。
しかし、学生のうちには知りえない業界は意外とあるものです。
そのため、将来の選択肢を広げていくためにも、
より幅広く業界を見ておくのがおすすめ。
就職活動が始まる前から少しずつ業界研究の下準備を行っておくことで、
その後の就職活動で余裕を持ったスタートを切ることができるでしょう。
では、業界研究を始める前にやっておきたいことを3つご紹介します。
自己分析を行う
まずは、自分自身を知ることが大切です。
自分の趣味、特技、価値観、長所、短所を振り返って、自分がどんなことにやりがいを
感じるのか、何をやってみたいのか、何に向いているのかなどの自己分析を行います。
そこから、向いている・興味のある職種や働き方がわかるだけでなく、自分が将来
どんな人生を歩んでいきたいかまでイメージすることができるのです。
でも突然「自己分析」と言われても何をしたらいいか迷ってしまいますよね?
そんなときのために、自己分析に関する記事をいくつか掲載しています!
そろそろ就活準備始めたい……大学1・2年生必見!自己分析おすすめ3選
【MBTI×職業適性】自分に向いている仕事を見つけよう!25卒就活生による職種研究。企画職についてカンタン解説!~”企画職”編~
スキルと経験を積む
大学生活で積めるスキルと経験って…?
と思うかもしれませんが、大学生の間にしかできないことはたくさんあります。
例えば、インターンシップやアルバイトを通して実務経験を積むことや、プログラミングや言語、デザインなどを学ぶことで、就職活動に直結するスキルや経験を身に着けることができたり……。
ほかにも、ボランティア活動や部活動、学生団体に参加することで、リーダーシップやプロジェクト管理の経験などを積むことが可能です。
大学生活で得たスキルや経験は、のちの就職活動でアピールポイントとして
使えるだけでなく、自己分析の手助けにもなります。
大学生の間は、興味を持ったものにどんどん挑戦して、さまざまな経験を積むのも
良いかもしれませんね。
どんな業界があるのかを知る
ここで本格的に業界研究に近づいてきました。
業界は大きく「メーカー」「サービス」「商社」「小売」「金融」
「ソフトウエア・通信」「マスコミ」「官公庁・公社・団体」の8つに分類されます。
そしてその中でもさらに細かく分類されていき、「メーカー」なら「食品」「衣料品」「住宅」など、挙げきれないほどたくさんの業界に分かれている構造です。
これを全部見ていくなんて……!
と思った方!もっと気楽かつ気軽に業界を知っていく方法をご紹介します。
「インタツアー」では、各企業に興味がある学生がその企業にインタビューを行っている動画を配信しています。
この動画はサイトに登録していれば、いつでもどこでも気軽に視聴することが可能です。
授業の空き時間や移動中など、ちょっとした隙間時間で見られるので、気になる企業をチェックすることはもちろん、ちょっとした暇つぶし感覚で覗いてみるのもおすすめ。
何気なく視聴した動画が、今まで知らなかった業界の発見につながるかもしれません。
また、さらに興味を持って「自分もインタビューしてみたい!」と思った方は、実際に
インタビューを担当することもでき、その場合は「就活支援金」がもらえる制度があります。
企業担当者と話をすることで、より企業への理解度を深め、就職活動において大事な対話スキルも身に着けられるというメリットも。
ご自身の興味や関心度、生活スタイルに合わせて、ぜひ気軽に活用してみてください!
まとめ
業界研究の前にやっておきたい3つのことを紹介しましたが、いかがでしたか?
どれも無理なく始められるものですが、業界研究、ひいては就職活動における大事な
一歩です。
「インタツアー」では各業界で働く方々のリアルな声を聞くことができます。
条件を満たせば就活支援金がもらえる、優先的にインターンや選考に参加できるなどの
メリットもあるので、ぜひ気軽に活用してみてください。