皆さん、こんにちは。学生ライターのナカジです!
私は既に内定をいただいて就活を終えています。
そのため就職活動の経験から皆さんの参考になるような記事を
提供できればと思っています。
少しでも皆さんの力になれるよう頑張りますので
最後までよろしくお願いいたします!
さて、夏休みが終わり皆さんはどのように過ごしましたか?
色んな事をしてプライベートを充実させた人や、来年を見据えて夏季インターンへ行った人もいるのではないでしょうか?
この3年生の秋からは本格的に就活を始める人が増えてきます。
そうするとこんなことで悩みませんか?
面接中に質問された時に
「これってなんて返事すればいいんだ?」
選考先の企業から電話が来ていたけど、出られずに折り返し電話するときに
「あれ?電話ってどうやってかけたらいいんだ?」
就活を始めると、このような実は知らない就活マナーがたくさん出てきます!
意外と知らないけど、誰にも聞けないような疑問がたくさん出てきます。
「え、よく考えたら私もわからない?」と思った方、この記事をぜひご覧ください!
今回は、就活においての誰にも聞けないけど実は知らないマナーについて紹介していきたいと思います!!
Table of Contents
選考や面接での所作の注意点(入室時の挨拶・ノック編)
まず1章では就活マナー・所作編といきましょう!
例えば、選考を進んでいきグループ面接に進んだ時、
「あれ?ここってどうやって挨拶するんだ?」となってしまってからではもう手遅れです。
こんなところで面接官からの印象を下げないためにも、しっかりとしたマナーを身に付けましょう!
※最後にチェックリストもあります!!
1つ目は面接の基本 挨拶です!!
皆さんはどうやって挨拶しますか?
「宜しくお願いいたします」
「失礼いたします」
部屋に入るとき出るとき、今年ではオンライン面接でもルームから退出するとき、必ず口にすることです。
では、この時どのようなミスをしてしまいがちか?
それは「挨拶とお辞儀を同時にしてしまう」ことです!
基本的に「宜しくお願いいたします」というときは、まず相手の目をも見て言う。
その後お辞儀をする。これでワンセットです。
これを知らずに言いながらお辞儀してしまう、たったこれだけのことで
「あっ、この子大丈夫かな?」と思われないように面接のスタートから気を配りましょう!
2つ目は面接入室の際のノックです!!
皆さんも普段から「ノックで確認」という行為は経験があると思います。
例えば高校生の時に職員室に入るときや、病院の診察室に入るとき、
その時皆さんはどのようにノックしていましたか?
おそらく多くの人が「コン、コン」と2回ノックしていたのではないでしょうか。
しかし、これを面接の際にしてしまうとマナー違反に当たります!
なぜ?と思う人もいるかと思いますが、ノック2回は空室の確認を行う際に用います。
では、面接の際はどうすればよいのか?
正しいノックは「コン、コン、コン」と3回ゆっくりとノックするのが正解です。
3回のノックには入室確認の意味があり、この場面では3回が正解です。
面接は誰しもが緊張するものなので、落ち着いてこの2つのマナーを間違えないようにしましょう!
選考や面接の会話での注意点(返答・口癖編)
ここからは面接においての会話の注意点について伝えていきます。
面接に挑む際にはその企業のことを研究していき、ある程度話すことを考えていく人が多いと思いますが、予想外の質問をされた時や研究してきたことをド忘れしてしまった時など、慌ててボロが出てしまいます。
そうならないようにまずはきちんと基本的なマナーから身に付けておきましょう!
代表的なものの1つ目として、「了解しました」です。
日常会話でも「了解!」と言うことが多くあると思います。
もちろんこれでも意味は通りますが、これは「了解する」の丁寧語にあたります。
そのため就活においては「承知いたしました」が一般的です。
これは「了解する」の謙譲語になるので、目上の人に使う際にはこちらが適切です。
私も初めの頃は「了解しました」を使っていて、このマナーを知ってから使わないようにしましたが、正直「承知いたしました」は今でも少し言いなれない部分があります。
これは慣れの部分でもあるので意識して使えるように覚えておきましょう!
2つ目に不要な言葉や口癖です!
自分は口癖がないと思っていても、面接の緊張した場面ではとっさに出てしまうことがあります。
この口癖には3パターンあります。
①文頭に「あっ」「えーっと」がつく。
②語尾が不用意に伸ばされる。
③「すいません」を連発してしまう。
この3つが多くみられ、そして面接官に良い印象を与えません。
予想外の角度からの質問や、深堀された時に、つい言葉に詰まって「すいません」
話している中で噛んでしまったり、少し間ができて「えーっと」
これを私もよくしてしまっていました。(今となっては恥ずかしいです笑)
これはマナーどうこうではなく、あまり良い印象を与えません。
実際に私もいくつも選考を受けている中で、ある企業の人事の方から注意されて気づきました。そこから「すいません」を言わないことを意識すると全く出なくなります。
例えば、私が用いていた練習方法は、普段の会話から自分が1日に何回 「あっ」「えーっと」「すいません」を言ったか数えていました。
実際数えてみると自分が想像しているよりも多く口にしてしまっているものです。
昨日言った数よりも今日は1回でも減らすという普段からの意識が改善に繋がります!
意識ひとつで改善できるものなので、皆さんも注意して下さい!
電話を掛けるときの注意点(就活用電話言葉・留守電編)
最後は就活の電話マナーについてです。
就活をしていると、電話をかける・かかってくる場面はとても多いです。
普段友達や家族と電話するのとはわけが違い、そこにはきちんとマナーが存在します。
まずしてしまいがちなのは「もしもし、を言ってしまう」です!
普段電話に出るときは「もしもし、○○です」と始めてしまいがちです。
しかし就活で企業と電話するときに「もしもし」は不要です。
この場面での正しい答え方は、「○○大学の△△です。」
と、まず大学名・名前を言い、その後に要件を伝えましょう。
2つ目に電話を掛ける時間帯です。
皆さんも学生でまだ大学の授業があったり、バイトに勤しんでいる人も多いと思います。
お昼の時間や夕方がちょうど時間があるからこの時間にかけよう!
となるかもしれませんが、それはあまりよくありません。
基本的に
・始業後1時間
・お昼休みの前後(11時頃~14時)
・終業前1時間
この3つの時間は避けて電話を掛けるのがベストです。
基本的に始業後・終業前には朝礼や終礼をしていたりその日の仕事をまとめたりしています。お昼休みの前後もランチの時間帯になるので、その辺りを考え電話することが好ましいです。
3つ目は留守電の残し方です!
これは私も初めて留守電になったときはパニックになりました(笑)
慌てて電話を切ってしまいたくなるかもしれませんが、
自分の携帯に無言の留守電が入っているのは印象が悪いと思いませんか?
そのためきちんと留守電に残しましょう!
では、どのように残すのが正解か?1つ例を挙げてみます。
御社の採用試験に応募しております○○大学の△△です。
本日×時頃にお電話いただいたのですが、
出ることができず申し訳ありませんでした。
明日●時頃に改めてお電話させていただきます。
では失礼いたします。
このように
①大学と名前を名乗る。
②電話に出られなかったことについて謝罪する。
③こちらから電話をかける時間を伝える。
④最後は失礼いたします。
留守電は時間が限られているため、その時間内に全てを残せるように注意しましょう。
まとめ
ここまで面接においての所作・会話のマナー、電話でのマナーについて伝えてきましたが、
皆さんのタメになるものはありましたか。
このような当たり前のようで意外とできていない人が多いマナーを覚えておくことで
「おっ、この子違うね」と思ってもらえるようにしましょう!
就活は第1印象から勝負ですよ!!
最後にここまで挙げたマナーと、ここはフォローしておきたいマナーをまとめておきます。
就活を戦っていく中で、面接の前や企業への電話の前にこれを見返して挑んでください!
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