就活をしていると、オープンセミナーという言葉を聞く機会があります。しかしオープンセミナーが何か、よく知らないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、オープンセミナーの概要や、参加するメリットなどを解説します。

オープンセミナーの内容とは

オープンセミナーとは、選考とは関係ないとされている説明会です。企業説明会は選考において参加必須のプログラムとされていることが多いですが、オープンセミナーは選考とは関係なく誰でも出席でき、参加しなくともその後の選考を受けられます。

関係ないと「されている」と表現したのは、そういった体裁をとっているものの、実際のところ企業側が学生の選定をしていることが多いからです。オープンセミナーで興味をひかれた学生に、インターンシップや企業説明会の案内をしている企業がほとんどでしょう。

形式は企業によって様々です。一般的な企業説明会のように、社員の方が一方的に話すスタイルもあれば、社員と学生でグループを作り、座談会のように話すスタイルもあります。

オープンセミナーに参加するメリット

参加が必須でないのなら、なぜわざわざオープンセミナーに出席するのかと疑問に思う方もいるかもしれません。その理由は、大きく4つあります。

気軽に参加できる

面接やグループワークなどの選考本番に比べると、気軽に参加できるのがオープンセミナーのメリットです。企業説明会ではESのエントリーなどすることもあり選考の意味合いが強いですが、よりカジュアルに受けることができます。

特にオンライン開催は自宅から出席できることもあり、まだそれほど興味のない企業でも参加しやすいでしょう。参加のハードルが下がったことで新しい企業と出会いやすく、そこから志望企業が見つかることもあります。

企業理解が深まる

オープンセミナーでは事業内容や企業理念、会社の歴史などが説明されます。企業HPやパンフレットだけではわからない詳しい話を聞くことができ、自分がその企業に合っているのか、入社後にミスマッチがなさそうかなどを判断する材料になります。

また、社員の方と直接話すことができるため、もし入社したらどんな人と働くことになるのかがわかる点もメリットです。どんな雰囲気の方が多いかで社風をなんとなく感じ取ることができます。

質疑応答の時間が設けられることも多いので、気になる点は質問することも可能です。仕事のやりがいや働いてから感じたギャップなど、人によって違いがある点をいくつか聞いてみると、その会社の傾向がつかめるかもしれません。

業界知識が身につく

オープンセミナーでは基本的にその企業についての説明がメインとなりますが、それ以外にも色々な話がでます。特に業界についての説明をする企業も多く、業界研究に役立つでしょう。

ほとんどの学生がネットや書籍で業界研究をしている中、実際にその業界で働いている方からの話を聞けるのは、とても貴重な機会です。業界全体の市場規模やニーズの移り変わりなど、気になることがあれば質疑応答で聞いてみましょう。

就活へのモチベーションが上がる

オープンセミナーが開かれるのは、就活の序盤です。早くからインターンシップなどに参加してモチベーションが高い学生がいる一方、このころはまだ就活に対してネガティブな気持ちを持っていたり、「やりたくない」と思っていたりする方も多いです。

そんな中でエントリーシートを書いたり面接を受けたりするのは非常にハードルが高いですが、オープンセミナーはもっと気軽に参加できます。特にオンライン開催のものは自宅から受けられるので、「ちょっと顔を出してみようかな」という気持ちで出席し、それをきっかけに就活へのやる気が高まります。

特に社員の方と交流するタイプのオープンセミナーではいろいろと質問もでき、自分がそこで働くイメージがわきやすいです。未来の自分を想像することでモチベーションが上がり、前向きに就活に取り組むきっかけになるでしょう。

就活友達ができる

就活は情報収集をしたりエントリーシートの相談をしたりする友人がいると、とても助かります。オープンセミナーは、そういった就活友達ができる大きなチャンスです。選考における必須のプログラムではないため、それほどその企業への志望度が高くない人も多いですが、その業界自体にはなんとなく興味を持っている人がほとんどのため、大まかな軸としては自分と重なる部分を持つ友人を見つけられるでしょう。

また、面接やグループワークでできた友人は第一志望がかぶることがあり、どちらかだけが選考に通った時に気まずくなることもあります。しかしオープンセミナーは志望度がそれほど高くなくても参加しているため、こういったケースが起きにくい点もメリットです。

オープンセミナーに参加する時の注意点

オープンセミナー気軽に参加できますが、いくつか注意点もあります。初めて参加する時には、以下のポイントに気を付けてください。

服装や髪形などを整える

オープンセミナーは「選考と関係ありません」と案内されるため、ラフな格好で参加してしまう方もたまにいます。しかしほぼ全学生が就活用の恰好をしているので、それにあわせましょう。

スーツは黒のリクルート用のものを選び、男性はネクタイも派手なものは避けてください。シャツは白で、靴下は紺やグレーなど白以外を選びます。髪型はパーマやカラーなどをしていたら落とし、長髪はカットしておでこが見えるようなスタイルにしてください。

女性はリクルート用のスーツで、スカートとパンツはどちらでも構いません。ブラウスは白がおすすめ。メイクは色を使いすぎず、ナチュラルにしましょう。つけまつげやカラーコンタクトなども基本的にはNGです。髪は短ければそのままでもよいですが、肩につくくらいであれば一つにまとめましょう。ハーフアップでも問題ありません。

遅刻や無断欠席、居眠りなどをしない

当たり前のことではありますが、遅刻や無断欠席、居眠りなどはしないでください。選考とは無縁と言われるものの、前述の通り実際は関係していることがほとんどです。オープンセミナーで失礼な振る舞いをしてしまうと、それが選考に悪影響を与え不採用につながることもありえます。

とはいえあまり厳しいルールはなく、時間を守って参加し、まじめに話を聞くなど、当たり前のことをするだけで構いません。気を抜かずに就活の一環としてしっかり受けましょう。

オープンセミナーに参加しよう

今回は、オープンセミナーについて解説しました。就活の序盤でまだ選考を本格スタートしていない企業も、先にオープンセミナーだけ開催しているケースは多々あります。そのため、まずはその企業の雰囲気を知るためにもぜひ参加してみてください。

また、インタツアーもまだ選考を開始していない段階でその企業について知ることができるよい機会です。ネットやパンフレットだけではわからない生の声をもとに志望度を決めるためにも、ぜひ試してみてください。t

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