こんにちは!
学生ライターのさのっちです!

コロナ禍において21卒の私が感じた就活経験を基に情報を発信しています。
就活に関するお役立ち情報は、この記事の1番下!

さて、あっという間に今年も3月となり22卒の方も本選考がスタートしましたね。しかし未だコロナが猛威を振るう中、日々の生活や就活への不安からストレスが溜まっているという方、多くいらっしゃると思います。

今回の記事では、「ストレスを感じる時」や「休日の過ごし方」など、面接で聞かれる「ストレス耐性」に関してどのように回答すれば良いのか、そして私の体験談を基にこれからの本選考を乗り切るポイントをご紹介していきます。

この記事を通し、コロナ禍におけるストレスをマイナスと捉えずに本選考にぜひ、活かしていきましょう。

ストレス原因は何?~就活の観点から探る~

みなさんは、どのような時にストレスを感じるでしょうか。
上手くいかない時、先行きが不安な時、沢山あると思います。

そもそもストレスとは、外部から刺激を受けた時に生じる緊張状態のことを指します。睡眠不足からくる身体的要因や不安や悩みからくる心理的要因、そして忙しさからくる社会的要因が主なストレス要因としてあります。

現在、外出することが難しくなったり、家族間でのストレスが発生したりとコロナの影響がある中、就活という新たな刺激と向き合うことになりますね。

私自身、21卒としてコロナ禍における就活を経験したので、少しだけ就活における「こんなところにストレスを感じていた!」というエピソードをご紹介します。

・とにかく初めてのことが多い!
自己分析や筆記テスト対策(SPIなど)、企業研究、業界研究、面接対策など。何から手を付けて良いか正直困っていました。

・周囲の選考状況に影響される
早期選考はもちろん、周囲で内定が出始めると焦りました。しかし、気にしないことと、成功事例はしっかりと聞いておくこと、この2つです!

・3月がとにかく忙しい
去年の3月、何も就活関連の予定がない日は3日だけで、その他の日は毎日説明会や選考、友人との情報交換、そしてアルバイトと忙しい日々を送っていました。だからこそ、早めからの自己分析などが重要になってくるわけです。

ここまで見ると、マイナスしかないのか!と思ってしまいますよね(笑)

次章では、そのようなストレスに対する各々の対処法は入社後の自分の活躍をアピールする材料でもあることをご紹介していきます。

面接で聞かれる「ストレス耐性攻略法」を紹介

「ストレス」と聞くと、前章でもご紹介した通り就活においてもマイナスなイメージがありますよね。しかし、重要なことはそのストレスを「どのように発散するか、乗り越えていくか」このプロセスなのです。

ここでは、面接での「ストレス耐性を聞く質問」を例に見ていきましょう。

Q1.何故ストレス耐性に関する質問をされる?

・しっかりとしたストレス対処法を持っているか/会社とのマッチング
☞仕事をしていく上で、何かしらの問題に直面しストレスを抱えることは少なからずあると思います。その際、辞めることなく長く働くことで会社に貢献してくれる人材か、そしてプロジェクトを最後までやり遂げることができる人材かを見極める判断材料となります。ストレスの捉え方は、会社にマッチする人材かどうか、そこも見られているということですね。

Q2.実際にどのような質問が来る?

・「どのような時にストレスを感じますか?」
☞オーソドックスな質問であり、どのような状況をストレスと感じているのかを見ています。人間関係が億劫で…といった社会人として支障が出るような回答はできるだけ避けたほうが良いです。

・「休日はどのようなことをして過ごしますか?」
☞外出する、食べ歩き、映画、ドライブ…各々が好きなことを素直に話すことが重要です。「キャリブロ!」によれば、友達と過ごす人は「誰かに悩みを相談するタイプ」、1人で過ごす人は「まずは悩みを自分で解決しようとするタイプ」といったデータもあります。

Q3.結局何に注意すれば良い?

ü  自分の経験談を基に、素直にストレスを感じる時、そこに対するストレス対処法を話すこと

ü  「ストレスを感じない」や、「酒やたばこでストレス発散」「人間関係が億劫」といった回答は面接官に悪印象を与える可能性があるため、極力避けること

総じて、ストレス耐性は自己分析をすることでしっかりと回答、対策することができます。まだ終わってないという方は、今からでも遅くないのですぐに取り掛かりましょう!

私もストレス耐性に関する質問を受けたことがあり、質問内容としては本章でご紹介したものと同じでした。

そして、自己分析や他己分析から「人と話すことが好き・予定がないことがあまり好きではなく何かしら行動をしていたい」ことが特徴であることが分かりました。

そのため、対処法及び面接では以下のように回答していました。

メリハリを付けて自分の好きなことをする!
☞友人とドライブ、カラオケ、映画などに行っていました。やはり、これが一番ストレス対処法としては有効でした。この方法でオンとオフの切り替えをしっかりとすることができていることも伝えたため、好印象を与えることができました。(普段のストレス対処法と、コロナ禍におけるストレス対処法、それぞれ言うことができるといいですね)

【ポイント解説】ストレス耐性質問に向けてやっておいた方が良いこと3選

 やっておいた方が良いこと3選!

・早めの自己分析
自己分析は、自己PRやガクチカだけでなく、「自分がどのような時にストレスを感じるのか」、そして「そのストレスに対しどのように対処していけば良いのか」も分析することができます。ストレス耐性に関する質問への回答も容易になります。

規則正しい生活
文字通り、「食事・睡眠・運動」の3つを指します。1日3食、7時間睡眠、週2程度の運動はやはりリフレッシュに繋がります。運動は私の場合時間が無い際は散歩等で代用していました。コロナ禍で思うように運動ができない状況ですが、何かしらの形で継続していくことが重要です。

・友人との情報交換
就活は自分との闘いであり、1人でやる。または親の言う通りに会社を受け、悩みも全て親に相談する。これらは私の経験上オススメできません。自分の経験だけでは網羅できない情報を友人は経験している可能性がありますし、親の世代と就活は異なっているからです。

しかし、現在はコロナの影響により直接会って情報交換をすることは難しい状況です。そのため、ZOOMLINE電話等を有効活用し、「現在の選考状況や上手くいったこと、いかなかったこと、自己PRの読み合い」等、できるだけ多くのことを共有するようにしましょう。私の場合、週1~2で行っていましたし、友人と話すことにより自然とストレス解消にも繋がりました。

マイナスをプラスに~発想の転換の意識が大切~

この記事を読んでみて、いかがだったでしょうか。

ストレスは人間誰しもが感じるものであり、コロナの影響もありどうしてもマイナスなイメージを持ちやすいです。しかし、面接で聞かれる質問に対ししっかりと自分の体験談を用い回答することで逆に好印象を与え、入社後の活躍をアピールすることができます。

また、企業様を本選考前から知ることができる機会として「インタツアー」というサービスがあります。自分のどのようなストレス耐性が使えるのか、本番を意識しながら企業の方に質問してみてはいかがでしょうか。詳しくはこの記事の1番下!

コロナ禍で気持ちが沈みネガティブ思考になりがちですが、ぜひ「発想の転換」の意識を持ち本選考を突破していきましょう!

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