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【行きたい企業が決まる】「就活の軸」とは?どうやって決めればいい?周りと差がつく「就活軸」決定のコツを伝授します!

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はじめに

こんにちは。学生ライターのすみちゃんです!

今回は「就活の軸」について少しお話してみたいと思います。
所謂、「就活軸」というものですね。

「就活の軸」とは、自分の就職したい企業を選択するときの基準や条件のこと。

①自分に合った企業や職種を選びやすくなる
②面接で質問をされた際、一貫した志望動機を答えられる

以上のような理由から、就活の準備でも重視されるポイントになっています。

でもいざ「就活の軸」を決めようとしても、
「何を基準に軸を定めたら良いかわからない……」
という方もいらっしゃると思います。

そこで!
本記事では、就活の軸を設定するコツや、実際に面接で質問された際の答え方について、イチから分かりやすくご説明します。

ぜひ最後までお付き合いくださると嬉しいです!

どうやって「就活の軸」を考えたらいい?(参考例付)

はじめに「就活の軸」の考え方のコツについてお伝えします。

それは勤務地や福利厚生、給与や企業規模などの項目を並べたときに、
「嫌か、嫌ではないか」
「嬉しいか、どちらでもないか」
「受け入れられるか、受け入れられないか」で直感的に選んでいくというもの。

具体的な働き方や将来なりたい自分像などを挙げたら正直キリがなくなりますし、選択肢が狭まってしまう一方ですよね。

では早速、自分の就活の軸探しをしてみましょう。

難易度別に項目を用意してみました。

レベル1: まずは自分に合った働き方を見つけよう!
◆勤務地
・地元で働きたい?or 首都圏や都市で働きたい?
・テレワーク(在宅勤務)が良い?or 出社したい?
・国内で働きたい?or 海外で働きたい?

◆勤務時間
・フレックスタイム制度が欲しい or 気にしない
・残業してもよい or 残業はなるべくしたくない(日本の月平均:13.8時間)

※始業・終業時間に自由が比較的に効く制度

レベル2 :社会人になった自分を想像してみよう!
Q.将来的に身に着けたいスキルや資格などの専門知識がある?

Q.福利厚生の充実度は気になる?(休暇制度、住宅手当、通勤費の補助、資格サポートの有無など)

Q.どんな組織風土や社風が自分に合っていそう?
(チームワーク、チャレンジ環境、伝統を重んじる、実力主義、若手の意見を聞いてくれるなど)

いかがですか?
軸にできそうな項目は見つかりましたか?

参考に、先輩方の「就活の軸」の例をご紹介します。

・大学で学んだ専門知識を生かした仕事ができる
・一つの職業スキルを高められる仕事ができる
・残業が少なく、プライベートの時間を楽しみながら仕事ができる
・若手が意見を言いやすい社内環境がある企業
・グローバルに活躍できる海外の企業

皆さんが共感できる「就活の軸」はありましたでしょうか?

就活の軸を答えるときは具体的なエピソードを用意する

最後に面接で就活の軸を聞かれたとき、どのように答えるのが正解かについて
お話したいと思います。

企業が就活の軸を質問する意図は主に、
「就活生が描く働き方に自社がどれほどマッチしているか」
「自社の人柄や価値観と就活生がマッチしているか」
を見極めることで、
自社に対する志望度の高さを測るためです。

このとき、正直に自分の就活の軸を話したほうが、入社後に起こり得るお互いの
ミスマッチを減らすことができます。

但し、お給料や福利厚生などの制度的な話はNG。
「営業職に就きたいです」や「マーケティングがやりたいです」といった
職種を限定する発言も基本的には避けましょう。

一般的に総合職として雇われる場合、部署の異動があります。

「これらの発言は部署の異動は嫌です」と伝えていることになるので、
扱いにくいと思われてしまう可能性があります。

面接で人事の方に良い印象を与えるコツは、就活の軸と自己分析をリンクさせて具体的なエピソードを交えながら話をすることです。

自分がなぜその就活の軸を選んだのか(理由)それに関連する実体験(エピソード)を準備しておきましょう。

さいごに

ここまで「就活の軸」の考え方のコツと、
面接で質問された時の答え方にについて話してきました。

自分の社会人姿をイメージした時に、
何が「嫌か、嫌ではないか」「嬉しいか、どちらでもないか」「受け入れられるか、受け入れられないか」を判断するためには、自己分析やインターンシップへの参加も有効です。

色んな選択肢が存在する世の中ですが、
「就活の軸」を駆使して自分の入りたい企業を探していきましょう◎

インタツアー学生編集部

企業・業界研究はインタツアー

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