はじめに
こんにちは!ミルフィーユです。
春ですねー。
日差しが強くて、冬眠明けの身体にはつらいです。
季節が重いとはこのことですね。
最近、寄生虫博物館に行ってきました。
え? 気持ち悪い?
うーん。
最近「ChatGPT」という単語、巷でよく聞きませんか?
国会でもChatGPTが作った質問が採用されたとニュースでやってましたね。
イタリアでは一時的に使用が禁止されたとか…。
なかなかの頻度で「ChatGPT」というワードを報道にて見聞きしている気がします。
そもそもChatGPTとは、
“ユーザーが入力した質問にAIが答える対話形式のチャットサービス” というもの。
このChatGPT、かなり自然な言葉遣いで大抵のことなら答えられるらしいです。
実際に私の周りでも使ってる人は多いんですよ。
「レポート書かせてみた」とか、
「恋愛相談乗ってもらった」とか、大学内でよく話題になっています。
私、今20歳ですが、
AIが“流行り”になるなんて今までなかったことなのでびっくりしてます。
それだけ誰でも使うことができる、身近な存在になった、ということなのかな?
とても便利ですがAIが私たちの生活に溶け込んできているようで、ちょっと怖い気も。
SF小説みたいな、人工知能が社会の中心を担う時代もそこまで来ているのかも。
で、私思いついたんです。
就活の自己PRをChatGPTに書いてもらったらどうなるんだろう?
って。
今回はなんでもできちゃうとウワサのChatGPTさんに
自己PRを書いてもらったらどうなるのか?という検証をしていきたいと思います。
あくまでエンタメとして楽しんでくださいね。
ついにESもAIに書いてもらう時代到来か!?
就活革命だー!
さて、まずはパソコンにChatGPTをいれるところから。
え? まだ入れてないのかって?
はい。
だって私、AIとかあんまり好きじゃないんですよ。
周りが「ChatGPT、凄いらしいよ」と盛り上がっていた時も、
「コンピューターに考えてもらうのはな……」と思っていたりして。
あまのじゃくなんですよね。
なまけもの属科あまのじゃく。
なにそれ、妖怪みたい。
……話が逸れました。
さっそくChatGPTのアカウントを作っていきます。
「ChatGPT」で検索、適当なメールアドレスを登録して、OpenAIにログイン。
ログインするとこんな画面が出てきます。
下の<Send a message…>からチャット開始です。
ログインできたところで、今回の趣旨をおさらいします。
ズバリ、「自己PRをChatGPTに書いてもらおう!」でしたね。
せっかくなのでここで自己PRの書き方について簡単に説明します。
自己PRを書くときは、「PREP法」を使うのが有効だとされています。
「PREP法」とはこういうもの。
1. Point=結論「自分の強み」を簡潔に述べる
2.Reason=根拠 その根拠を示す
3.Example=事例 エピソードの事例や具体例を出す
4.Point=結論 強みが会社でどう活かせるかを書く
会社の求める人物像に①「自分の強み」を合致させるんですね。
自己PRを書いてもらう前に会社について調べる必要がありそうです。
今回取り上げる会社は、
大手コールセンター事業のベルシステム24さん。
谷川俊太郎の詩を起用したCMが最近良くテレビで流れていますね。
まずはベルシステム24がどんな会社なのか、調べてみましょう。
おおまかにまとめると、こうなります。
1982年に設立、現在国内に38拠点、海外に3拠点の営業所を構えている
CRM(顧客関係管理)事業を中核とした大手コンタクトセンター企業
ちなみにCRM(顧客関係管理)とは、
顧客との良好な関係を構築・維持するために、顧客1人ずつの情報を管理・分析するマーケティング手法 のこと。
そして、同社の強みはこの4つ。(公式サイトより引用)
1. 業界をリードする圧倒的な業務実績
2. 40年以上の経験で培ったノウハウ
3. 多彩なプロフェッショナル人材
4. ベルシステム24が提唱するDX
老舗ならではの豊富な実績と信頼があるんですね。
企業データが集まってきたところで、
いよいよChatGPTに自己PRを書いてもらいましょう!
その前に、ChatGPTを上手く使うコツをご紹介。
ChatGPTをよく使っている先輩によると、
ChatGPTが得意なことは、「要件を立てたAI機能」だそう。
ただ聞くだけでは本領発揮しないみたいです。
ではやってみよー!
Q1. ベルシステム24の新卒採用を受ける際に必要な自己PRを書いてください。
【キーワード】
・強みはチャレンジ精神
・大学3年生からライティングの長期インターンを始めた
・留学経験がある
ふむふむ。
具体例を交えて自分の強みをうまく説明できていますね。
先ほど紹介したPREP法でもやってもらいましょう。
Q2. 結論→根拠→事例→結論の順に沿って書いてください。
結構いい感じなんじゃないでしょうか。
強みを冒頭で簡潔に述べることで、読みやすい文章になりました。
検証結果としては、悪くない……かも?
まとめ
今回は今話題の
ChatGPTに自己PRを書かせたらどうなるのかという検証をしてみました。
結果は、悪くはないかな?という感じでした。
キーワードを設定したら、かなり自己PRっぽくなりましたね。
でも、例の具体性が欠けている気がします。
AIの限界かなあ。
やっぱり人が考えて、書くことも大事だと思います。
私の強みは「チャレンジ精神」です。
強みが最も活きた経験は、大学三年生の時に始めたライティングの長期インターンです。私はそれまで記事を書いた経験がなく、最初はなかなか完成させることができませんでした。しかし、諦めることなく、添削で頂いたアドバイスを参考に何度も書き直し、徐々に記事の投稿頻度を上げました。そして、最終的には、多くの人に見てもらえる記事を書けるようになりました。 この強みは、40年という伝統を守りながら、時代のニーズを取り入れ、新陳代謝を繰り返すベルシステム24で活かせると考えます。私は御社に入社して、臆することなく新しいものに挑戦し、お客様の生活に貢献したいです。
どうかな。
初めて書いたので、拙い部分が多いと思いますが、大目に見てください……。
でも、ChatGPTが書いたものよりも、リアルさは増したかな?
一見なんでもできそうなChatGPT。
ESで使うときには、骨組みを考えてもらう程度にしたほうがいいかも。
では最後に、この言葉で締めましょう。
ばいばい!
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