こんにちは!
学生ライターのホリです!
就活生の皆さん、就活は順調に進んでいるでしょうか?
私も去年の今頃は、就職活動真っただ中でした。
そんな去年の私にとって、就活と学校での勉強の他にもう1つ熱心に取り組んでいたものがあります。
ズバリそれは「アルバイト」です!
現在も、多くの就活生の皆さんが、就活とアルバイトを両立しながら忙しい日々を乗り越えていっているのではないでしょうか。
そこで今回の記事は、自分が就活生だったときの経験などを中心に、アルバイトと就活について書いていきたいと思います。
就活中ってバイトシフト減らすべきなの??~21卒内定者が経験談を語る~
それでは最初に就活中のバイトシフトについて書いていきたいと思います。
以下のグラフをご覧ください。
このグラフは、様々な会社の新卒社員に、就職活動中にアルバイトをしていたかどうか質問した結果を表しています。
この図からは多くの就活生が就活をしながらアルバイトをしていたことが分かります。
次に下のグラフをご覧ください。
このグラフからは、半数の就活生が、就活中はアルバイトの総時間を減らしていることが分かります。
そしてこの2つの図から、多くの就活生が就活中もアルバイトはしているけれど、アルバイトの総時間を減らしているということが分かりました。
もちろん就活中は、今までの大学生生活よりも忙しくなり、アルバイトの時間を減らして、就活に集中するための時間を作ることも大事です。
しかし!私はあえて就活中でもアルバイトの時間を減らす必要はないと考えます。
そして、そのように考える理由が主に3つあります。
①バイトを減らしても、その浮いた時間を就活に使うとは限らない。
これは、私の経験談なのですが、就活に時間を充てるためにバイトのシフトを減らしたとしても、その浮いた時間を就活のこと以外に使ってしまうことが多くありました。例えば、友達と遊んだり、家でSNSなどをボーっと見ることなどです。
②就活はバイトの合間や、バイトがない日などに作業すれば十分間に合う。
就活というものは、受験勉強などの膨大な量を暗記する必要があるものではありません。もちろん自己分析、ES対策・記述、面接練習、などやるべきことは多くありますが、ダラダラと長い時間かけてやるものではないと私は考えます。そのため、空いた時間などで短期集中で就活をしても十分間に合います。
③バイトと就活を両立することでタイムマネジメント能力を養うことができる。
就活中にアルバイトを減らさないと、就活をしていなかったときよりも確実に忙しくなります。しかしそれは逆にタイムマネジメント能力を養うチャンスでもあると考えられます。私もまだ社会人になっていないので推測ですが、おそらく社会人になると学生時代よりも確実に忙しくなり、多くのタスクをこなす上で、タイムマネジメント能力は必須の能力であると考えます。そのため、就活生である今の時期からタイムマネジメント能力を向上させることは、将来確実に役立つと思います。
以上の3つの理由から、私の個人的な意見としては、就活中でもアルバイトの時間を減らす必要はないと考えます。
【参考例文付き】自己PRでアルバイトエピソードを語るのってアリ?
続いて面接などの自己PRでバイトエピソードを活用する方法について書いていきたいと思います。
まずアルバイトとは、学生ながらにお客様からお金を頂き、労働をして、その対価として、時給をもらうという、ビジネスの一部です。
そのため、そのビジネスの中でどのように工夫して業務を遂行したか、またどのように後輩指導を行ったかなどは、社会人になってどれだけ優秀なビジネスパーソンになれるかという期待値を見極めながら面接をしている面接官の方にとって、仕事の再現性を評価するうえでとても重要なポイントになると考えられます。
そのため、自己PRでバイトエピソードを使うことは、とても有効であると思います。
それでは以下に、私のバイトエピソードを交えた自己PRを載せてみます。
私は組織内において、各メンバーの性格や能力を把握し、全体で最大のパフォーマンスを発揮できるように働きかける「組織調整力」に自信があります。 私は大学1年生の時からずっと同じ居酒屋でアルバイトをしています。そのため、大学三年生からはバイトリーダーを任せていただいており、店長と一緒に店舗運営にも携わらせていただいています。また、自分が働いている居酒屋は5階建てで3フロアで営業しています。そのため、各フロアによって、ポジションや1人当たりの仕事量の重さなどが異なってくるため、日ごろからアルバイトメンバーと意思疎通を図り、各人の得意なことや苦手なことを把握し、その日の営業が最も上手くいくような人員配置などを店長と協力しながら行っています。また、営業中も各フロアを定期的に回り、営業状況に応じてポジションを変更したり、後輩に助言を行ったりと、自らが積極的に働きかけ、組織が最大のパフォーマンスを発揮できるようにしています。
この自己PRでは、居酒屋という組織において、主に営業中に自分がどのような振る舞いをして、営業が上手くいくようにしていたかという事を書いています。
そしてこれは実際に社会人になり、自分が所属した会社で社員として働く上でも同じようなことがいえると思います。
居酒屋ー会社
店舗運営ー会社運営
店長ー上長
(居酒屋)営業ー(ビジネス)仕事
フロアごとのポジションー部署(事業部)ごとのポジション
アルバイトメンバーー上司、同僚、部下
このように、アルバイトでの自己PRは、実際に社会人となり働いていく上での状況と直接対比させることができます。
そのため、面接官の方に仕事の再現性などについて直接アピールすることができると考えられるので、自己PRでアルバイトのことについて書こうと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
アルバイトでの業務を就活に活かすためには?
それでは次は、バイトでの業務内容をどのように就活に活かすかということについてみていきましょう。
実際のところ、私自身が就活をしていて、アルバイトでの経験が就活に役立つことはたくさんありました。
私は、大学一年生から今日に至るまでずっと居酒屋のホールでアルバイトをしています。ホールはオーダーを取ったり、料理の提供であったりとお客様と直接接する機会の多い職種です。そのため、接客時に声のトーンを上げることであったり、お客様と接するときに笑顔を意識することなため、接客時に声のトーンを上げることであったり、お客様と接するときに笑顔を意識することな
そしてこの、
①接客時に声のトーンを上げる、②お客様と接するときに笑顔を意識する
という2点は就活での面接において、自分自身の印象を良く見せるという点で非常に役に立ちました。
また、更に言えば、どんな業界、職種でもこの点は社会人にとって必要な能力であると考えられます。
そのため、アルバイトでの経験は就活のみならず、その先の社会人になって実務に携わる上でも、非常に役に立つものであるということです。
そして次に、私が内定をいただいた企業の最終面接において、面接官の役員の方から言われた言葉を紹介させてもらいます。
私は営業職種でその企業の最終面接を受けていたのですが、その面接の終わり際にこれからのアドバイスとして、
「居酒屋バイトでも、本日のおすすめ料理をいかにお客様に注文してもらうか、ということを意識して接客の際に一言提案の言葉を付け加えるだけでも十分に将来の営業の練習になる。バイトにおいても十分成長はできるよ。」
というお言葉を頂きました。
私はこの言葉を受けて入社してから営業で活躍するためにも、より良い接客などを意識して日々のバイトを取り組んでいます。
先輩就活生からバイトと就活を両立しているあなたへメッセージ
さて、これまでアルバイトと就活について記事を書いてきましたがいかがだったでしょうか?
各パートで私が伝えたかったことは、
① バイトシフトは就活中でも大幅に減らす必要はない。
② 自己PRでアルバイトのエピソードを書くのはオススメ。
③ 日々のバイトを意識して取り組み、就活、さらに社会人での実務に役立てよう。
ということです。
また、あくまでこれらは私の経験の上で、自分が感じたことを基に書いているので、書いたとおりにするべきである、と言っているのでは決してありません。
一番は皆さんが最も良いと感じるアルバイトと就活の両立方法を、自分で模索しながら見つけていくことです。
しかし、忙しい中で自分の時間を割いて、アルバイトをするのだったら、日々のバイトを全力で行い、バイトの時間を、将来の自分のための投資の時間にしようという私の意見は、就活とアルバイトの両立をしている全ての人に伝えたいです。
忙しい中での就活とアルバイトの両立は大変だとは思いますが、私は後輩の皆さんを応援しています。
そこで、忙しい皆さんにとって私がおすすめする就活プラットフォームサイトを紹介させていただきます。
その就活プラットフォームサイトとは「インタツアー」です。
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