就活準備

「今から差をつけよう。大学1・2年生からできる業界研究のすすめ」

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こんにちは!
学生ライターのタカアヤです!

今回の記事は…大学1・2年生の内からできる就活対策についてです。
大学1年生、2年生の皆さん!2・3年後の就活に向けて準備は始めていますか?
この記事を読んで下さっているということは、少しでも就活に興味を持っていたりすでに行動し始めているのではないでしょうか。「まだ大学1・2年生だし就活なんて考えたことない。考えたくもない!」という学生さんが多いなかで素晴らしいです!!

私が大学1・2年の頃は全く就活のことを考えられていませんでした…。しかし、私を含め「もっと早くから就活を始めていれば良かった」と考える学生は多くいます。

大学1年生の内からでも就活に向けて出来ることは沢山ありますし、早いに越したことはありません!皆さんがより周りと差をつけ、自分自身にとってベストな就活を行うための情報を今回はお伝えします!

早くからできる就活対策の中でも、この記事では業界研究についてお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

今から始めよう!どんどん進む就活の早期化

2018年に経団連は20卒学生の新卒採用を最後に、長い間続いていた就活ルールを廃止することを発表しました。(この就活ルールとは、大学卒業予定者に対して企業が採用を目的として行う広報活動や選考活動の解禁日を指定していたものです。)
つまり、20卒学生までは〈大学3年生の3月に説明会解禁、大学4年生の6月に採用面接などの選考解禁、10月に内定交付〉と設定されていましたが、そのルールが廃止され時期にとらわれない採用活動が可能になったのです。

この就活ルールの廃止は21卒学生からが対象ですが、それ以前からソフトバンクやヤフーなどの有名企業が新卒一括採用から通年採用にシフトチェンジするなど自由な採用活動の動きも見られていました。それに伴って、学生の就活も早期化の傾向が進んでいます!

また、昨年から流行しているコロナウイルスの影響で採用の中止や採用人数の削減を発表する企業も出てきており、例年通り就活を進められない現状にあります。大きな打撃を受けているのが目立つ飲食業・観光業以外にも、多くの業界が影響を受けています。自分が気になる業界はどんな影響を受けているのか、採用状況に変化はあるのかも調べていく必要があります!

今後さらに就活の早期化が進むことが予想されます!就活はいつから初めても良いので今後さらに就活の早期化が進むことが予想されます!就活はいつから初めても良いのでう!

業界研究って?業界研究の目的を理解しよう

第1章で就活の早期化が進んでいることがよく分かったと思います。でもいざ、自分も早いうちから就活を始めたい!と思っても何から始めればいいのか全く分からないという方も多いと思います。そんな皆さんにお勧めしたいのが「業界研究」です!
業界研究とは様々な業界に関する情報を集め、業界ごとの特徴や動向を分析することです。就活を始めるにあたって、自分がどのような仕事に興味があり向いているのか理解する必要があり、その上で業界研究をすることが求められます。業界研究は就活の重要なファーストステップなのです!
業界研究の目的は主に2つあります。

➀志望する業界を絞り込み、興味のある業界の知識を深める
世の中に様々な仕事がある中で、自分が将来どのような仕事に就きたいのかはっきりと決まっている人は少ないと思います。様々な業界に対する情報を得ることで、自分が何に興味があり将来仕事にしたいのか明確化することができます。また、興味を持った業界に対しても細かく研究をすることにより、入社後に「イメージと違った」などのミスマッチを防ぐことができます。

➁ESや面接など選考に向けての準備
選考では、志望理由やその企業における自分のビジョンを伝えなければいけない機会が多くあります。業界研究をしっかりと行い、業界・企業ごとの特徴理解や入社後のイメージができていれば、説得力があり内容の濃いキャリアビジョンや志望動機を作成することができます。

私は昨年就活を始めてから、世の中には自分の想像を超えるほど数多くの仕事で溢れていることに気づき驚きました。そんな多くの仕事の中から、自分がやりたい仕事や自分に合っている仕事を見つけるのは簡単なことではありません!
そのため、大学低学年のうちから少しずつ情報収集する必要があります。また、若いうちから様々な業界に目を向け知識を得ることで、視野が広がり自分自身の可能性を広げることにも繋がります。

また、大学3・4年の選考本番が近づいてくるとESの作成や面接練習、SPI対策などやるべきことが増えていきます。そんな中で、業界研究ができていなくて焦ることにならないようにするためにも、まだ余裕のある今のうちから自分自身の就活の基盤を作っておくことを強くおススメしたいです!

実践!業界研究の始め方

ここからは、実際にどのように業界研究を進めていけばいいのか紹介していきます。
まず世の中にはどのような業界があるのかを調べましょう。
業界は大きく以下の8つに分類することができます。

メーカーの中でも食品や機械類、印刷など本当に多種多様な仕事が存在しています。
まず業界の全体像をざっくりと把握してから業界ごとに細かく深く分析していくことが基本です。自分の興味がある業界から、それに関連する業界とどんどん情報収集の幅を広げていくと良いでしょう!

業界ごとに何をチェックすればいいんだろう?と思ったあなた!

➀業界の市場規模
業界の全体像を把握するために、その業界全体の売り上げや平均年収、国内シェアはどのくらいなのかなど数値をチェックし比較しましょう。また、業界ごとに得意な分野やビジネスモデルを把握しておくことも重要です。

➁業界の仕事内容
誰を相手に、どんな商品・サービスを、どのように展開しているのか理解しましょう。企業が企業に向けに行うBtoBなのか、消費者に向けて行うのBtoCなのかというターゲット層や、業界内での事業の成り立ち・位置づけを把握しておくと具体的な仕事内容もイメージしやすくなります。

3業界の将来性・安定性
業界の利益推移、過去や現状で抱えている課題は何かなどをチェックすることで業界の将来性を見通すことができます。また、新聞やニュースなどから日本が置かれている状況や世界の動向、世の中のニーズを把握することで、業界がどのように影響を受けていくか自分なりに推測しましょう。

業界研究をするにあたってまずはこの3つに注目しましょう。業界・企業ごとに比較をすることで、それぞれの業界・企業の特徴の理解を深めていきましょう!!

私は昨年、主に就活の情報サイトと業界地図を利用して多く情報を得ていました!どちらも、業界に関するデータや現状、主力企業などが掲載されているため3つのポイントを抑えることができます!また、合同説明会などに足を運ぶことで、どのような業界があるのかや企業ごとにどんな特徴があるのかを把握し自分の視野を広げることもおすすめです。

大学1年生から利用できる!?インタツアーのすすめ

ここまで早期化が進んでいる就活の傾向や、業界研究の目的・始め方などを紹介してきました。早速自分も就活を考えねば!業界研究やってみよう!と思ってくれたでしょうか?

すぐに業界研究始めたい!でも情報が多すぎてよくわからない!!という皆さんにおすすめしたいサービスがあります。それは、インタツアーです。

インタツアーとは、いろいろな企業の人事にインタビューできるとってもお得なサービスです!3章でご紹介したチェックすべき3つのポイントをもとに、業界についてリアルな情報を直接聞けるチャンス!!

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