オンライン面接はリアルの面接と違って、
自分の気持ちを伝えきることが出来ないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
良い意味でも悪い意味でも、
気軽さに参加できるオンラインで他の学生と差をつけるという意味でも、
より自分の気持ち、熱意を相手に伝えることが出来ることは非常に重要です。
どれも非常に簡単にできる内容となっていますので、
是非実施していただければと思います。
Table of Contents
ポイント① 『カメラ目線を意識する』
オンライン面接の場合、
どうしても画面に映る相手の顔を見てしまうと思いますが、
相手からすると俯いているように感じてしまいます。
また、カメラの位置より下を見ることになってしまうので、
カメラを見ている時よりも暗く映ってしまう可能性があります。
そこで実践していただきたいのが「カメラ目線」です。
相手の話を聞く時は、相手の顔を見ていて大丈夫ですが、
自分が話すときだけでもいいのでカメラ目線を意識してみましょう。
カメラ目線になることによって暗くなることを抑えられるだけでなく、
堂々としていて、自信があるように映すことが出来ます。
効果が非常にありますので、実際に試していただければと思います。
ポイント② 『バストアップで映る』
オンライン面接では、
顔が大きく映った方が表情や熱意が伝わりやすい傾向があります。
これは意外と気にせずに行っている方も多いと思いますが、
映る位置や距離によっていだく印象は全然異なります。
一番自分の感情が伝えやすく、自分も相手も気持ちよく面接が出来るのは、
「頭が切れない程度で、バストアップで映る」ということです。
少し離れた位置から映った場合、
表情が暗くなることや、オーバーに身振りをしても相手に全然熱意が伝わらないことが多いです。
また、逆に頭が切れるくらいに近すぎる場合でも、
相手に対しての敬意が見えづらくなることなどがあります。
意識をしていないと、いつの間にか近すぎるということもありますので、必ず自分の映っている状態を確認してから臨むようにしましょう。
ポイント③ 『声のトーンを明るくする』
リアルとオンラインで特に感じる違いが、「声の明るさ」です。
声は画面を通すことによって、非常に暗い印象に変わってしまいます。
さらに資格情報がなくなると余計に実感するため、
これが画面で相手の表情がない場合や電話の場合は特に暗く感じてしまいますし、
不機嫌に感じてしまうこともあります。
そのためオンラインの際は、自分が思っている以上に明るい声で発言することが良いです。
オーバーになりすぎなければ、身振り手振りもつけた方がより相手に気持ちが伝わりやすいです。
やっていくうちに本当にテンションも上げていくことが出来ると思いますので、
いつも以上の明るさでより良いイメージを持ってもらえるように実践してみて下さい。
ポイント④ 『少し前のめりになる』
どんなにきれいな姿勢で面接を受けたとしても、
カメラの映り方のせいでどうしても姿勢が悪く映ってしまうことがあります。
それを解消するために出来ることが、「ちょっと前のめりになる」ことです。
だいたい10度~15度くらいの角度にするとよりよく映ります。
30度くらいまで行ってしまうと、行き過ぎてしまうのでやり過ぎには注意が必要です。
適度に前のめりになることがポイントです。
ポイント⑤ 『“一拍置く”を意識する』
オンライン面接では、マイクを通して話をするので、音声が聞き取りづらいですよね。
特にパソコンの内臓マイクは性能が良くないので、より聞き取りにくい可能性があります。
そのため普通に話すよりもゆっくり話す必要がありますが、
全体的に話すスピードを落とすということではなくて、
大事なことを言う前に、「一拍置いて」から話すということです。
話す前に間を置くことで、相手の耳を話を聞くモードにさせることが出来ます。
聞くモードにしてから伝えることによって、印象深く自分をアピールすることが出来るということです。
これはオンラインだけでなく、普通の面接の際にも使うことが出来るので、
訪問の場合でもできるように身につけてみてください。
まとめ
5つのポイントでオンライン面接時の熱意の伝え方をお伝えしましたが、お伝えした内容はもちろんですが、「宜しくお願いします。」や「ありがとうございます。」などの当たり前のことも確実に行っていくようにしましょう。
少しの工夫だけで相手の印象は全く変わってきますので、是非すぐに実践してみてください。
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