冬インターンの参加が決まってから、準備するべきことはたくさんあります。中でも忘れてはならないのが、服装についてです。今回は「冬インターンは何を着ればいいの?」と悩んでいる方のため、服装について解説します。
冬インターンの服装は企業の指定したもの
基本的に、冬インターンでは企業が指定した服装をしていきます。スーツで行くか私服で行くか、指示に従いましょう。もし「ご自由にお越しください」など指定がなければ、スーツを着ておくと安心です。実際に、ほとんどの学生がスーツを着用しています。
業界によって服装チェックの厳しさが違う
冬インターンの服装は、業界によってチェックの厳しさが異なります。銀行や保険、証券といった金融系は厳しく、単にスーツを着るのではなく、真っ黒な無地のリクルートスーツが求められます。
一方でIT系やベンチャー企業はチェックが緩い傾向で、リクルート以外のスーツや、ビジネスカジュアルの私服でもOKな場合が多いです。企業によっては、よりラフなファッションでも問題ありません。自分が冬インターンに参加する企業がどのような雰囲気か、説明会などで判断しましょう。
冬インターンの服装のポイント
冬インターンに参加するためにこれから服を準備する方は、以下の5つのポイントを参考にしてみてください。これらを抑えておけば、服装が理由で変に浮くことはありません。
スーツの場合、黒のリクルートスーツを選ぶ
もしスーツを指定されたら、リクルートスーツを着ていきましょう。リクルートスーツに厳密な定義はありませんが、一般的に黒い柄のないものを指しています。スーツ専門店などではリクルートスーツとして黒いものが販売されているので、迷わず選ぶことができます。
服装に厳しい業界でなければ、色や柄の入ったおしゃれなスーツも着用不可というわけではありません。ただ、スーツと指定されている場合はリクルートスーツを着て行った方が安心です。
私服の場合、基本はジャケットにパンツorスカート
「平服でお越しください」など、スーツ以外を指定されるパターンもあります。その場合、オフィスカジュアルを意識しましょう。黒やグレー、白、ネイビーなどのセットアップで、ジャケットの下はシャツかブラウスであれば問題ありません。女性の場合はひざ丈のワンピースにジャケットというスタイルでもよいでしょう。
避けるべきは、デニムやパーカー、短いスカートなどです。ネットで「オフィスカジュアル」で検索するとたくさんの参考画像が出てくるので、そちらを見て真似してみてください。
ネクタイや鞄、靴にも気を遣う
服装だけでなく、小物にも気を使いましょう。男性の場合、ネクタイは青やネイビーで、無地、チェック、小紋などがおすすめです。幅は7~8cmで、タイピンはつけずに着用します。シャツは白い無地で、レギュラーカラーにします。しわがついているとだらしない印象になるので、アイロンをかけるか形状記憶タイプを選びます。靴は黒の本革もしくは合皮で、つま先はストレートチップかプレーントゥを選ぶと間違いありません。
女性の場合、リクルートスーツの下は白いブラウスで、レギュラーカラーもしくはスキッパーカラーがおすすめ。ストッキングは肌色の柄がないものを選びます。靴は本革もしくは合皮の黒いパンプスで、ヒールは3~5cmがよいでしょう。つま先はラウンドかスクエアにします。
鞄は男女ともに、リクルート用のものを購入しましょう。リュックなどカジュアルなものは冬インターンには不適切です。
ヘアスタイルやメイクなど身だしなみを整える
男性の場合、髪はおでこと耳が出るよう短く整え、黒色にします。ワックスなどは使ってもよいのですが、あくまで清潔感を出すためのもので、おしゃれに見せるためにテカテカになるほど使うのは控えてください。また、最近は男性もメイクやネイルをする方が増えていますが、冬インターン中は控えた方が無難です。
女性の場合、ショートの方はそのまま整え、ロングの方はポニーテールかハーフアップに髪をまとめます。前髪はぱっつんは避け、眉毛が見えるようわけてください。
メイクはナチュラルを意識して、派手な色のアイシャドウやリップは使わないようにします。ベージュとブラウンのアイシャドウに、濃すぎないピンクかベージュのリップ、チークは薄くピンクかオレンジを入れるのが無難です。
冬インターンの服装に失敗しないようにしよう
冬インターンの服装は、リクルートを意識すると失敗がありません。もし不安な方がいれば、大学のキャリアセンターでアドバイスをもらうこともできます。事前に準備を整えて、直前に「何を着て行こう」と焦らないようにしましょう。
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