就活イベント

冬インターンのおすすめ活用法！内定を獲得するために必要なこととは？

Date 2022.10.04

これから冬インターンを受ける方や、冬インターンに参加するか悩んでいる方のため、冬インターンの活用方法を解説します。冬インターンを通じて内定を獲得したいと考えている方は、ぜひご覧ください。

Table of Contents

冬インターンの活用法

12月から2月に行われる、冬インターン。就活が本格化する直前に行われることもあり、内定直結のプログラムもあります。そんな冬インターンをしっかり活用するためには3つのポイントをおさえてください。

志望業界を絞る

冬インターンまでに必ずやっておきたいことが、自分が行きたい業界を見つけておくことです。夏インターンは視野を広げる意味合いが強いので、それほど業界を絞れていなくても、いろいろな企業のインターンに参加することに意義があります。一方で冬インターンは早期選考につながりやすく、内定直結としている企業も多いため、自分が行きたい業界のインターンに参加するのがおすすめ。

また、業界を絞っておくことで業界研究を終わらせておけるメリットもあります。事前に知識を入れておくことで、何もわからないまま受けるより、インターンに参加する意義が生まれます。

志望企業を積極的に受ける

前述の通り冬インターンは選考と直結しやすいので、志望企業が開催していたら必ず参加しておきましょう。そこで「能力が高い」「自社とマッチしそう」と思ってもらえれば、書類選考や筆記試験などをスキップして面接を受けられる可能性があります。

通常の選考フローよりライバルも少なく、一気に内定に近づくので非常におすすめです。志望企業が冬インターンを開催するかどうかは、つねに情報をキャッチアップしておきましょう。

様々なタイプの企業を受けてみる

授業や定期テスト、アルバイトなどとの兼ね合いにもよりますが、可能であれば様々なタイプの企業の冬インターンに参加してみましょう。同じ業界の企業だとしても、業界最大手、中堅企業、地方企業・ベンチャーやスタートアップそれぞれで雰囲気は変わります。

自分に合った企業はどんな企業なのか、いろいろと見てみることで判断できるようになります。企業規模によってメリット・デメリットは異なるので、ミスマッチを避けるためにもじっくり考えてみてください。

冬インターンをきっかけに内定を獲得するコツ

冬インターンに参加した企業から内定をもらい、そのまま就職するケースは少なくありません。いったいどうすれば内定につながるのか、コツを4つご紹介します。

就活の一環ととらえる

インターンというと、「職業体験」「お試し」といったイメージがあるかもしれません。夏のインターンはそういったタイプのものも多いのですが、冬インターンでは事情が異なります。

就活における選考の一部と考えた方がおすすめです。特にグループワークやグループディスカッションなど学生の個々のスキルを測られるタイプでは、その段階から面接官に見られているという気持ちで臨みましょう。

選考直結型を選ぶ

冬インターンでは、「内定直結」など銘打って行われているものもあります。そういった選考直結型のインターンを優先的に受けることで、効率的に就活を進められます。

また、こういったインターンに参加する学生はみな内定獲得を目標としているため、レベルの高い傾向です。企業研究や業界研究を済ませておき、自己分析を通して自分のアピールしたいポイントも整理しておきましょう。

ワンデーや短期間のものを効率的に受ける

長期的なインターンではなく、1dayや数日で終わるものを選びましょう。特におすすめなのがオンラインで開催するものです。こういった冬インターンを組み合わせることで、短期間でいくつも参加でき効率的に進められます。

特に地方に住んでいる方はオンラインのものを活用することで、参加できる冬インターンの選択肢が一気に広がります。交通費もかからずメリットが多いので、積極的に探していきましょう。

主体的に参加する

せっかく冬インターンに参加するなら、主体的な姿勢で取り組みましょう。グループワークなどでは自ら意見を発信したり、プレゼンテーション役を買って出たりするのがおすすめです。セミナー型でも、質疑応答で質問をするなど、やる気が見えるよう参加しましょう。

冬インターンを活用しよう

冬インターンは、内定を獲得するために効果的なイベントです。何かと忙しい時期に開かれるので「いかなくてもいいや」と思ってしまう人は多いですが、志望企業や志望業界が開催する場合は積極的に参加しましょう。

いきなりインターンは不安という方は、インタツアーがおすすめです。時間が短くオンラインで完結するので、インターンよりも気軽に参加できます。また、インタビュー内容を書くことで3,000円～の就活支援金がもらえるので、「スーツを買うお金が足りない」という方も、企業について知りながらお金も手に入り効率的です。参加方法も簡単なので、一度ぜひ試してみてください。