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初めて自己分析をする方必見!おすすめ適職診断やアプリを徹底解説!

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就活に一歩目として自己分析を始めてみた方の中には、「やってみようとしたけどどうしたらいいかわからない」「このやり方で合っているのかわからない」など悩んでいる方も多いでしょう。そこで今回は、自己分析で役立つ適職診断やアプリを解説します。

自己分析の重要性

もしかすると、「分析なんてしなくても、自分のことは自分がよくわかっている」と思うかもしれません。しかしきちんと整理すると、「そういえばこういう出来事もあったな」「書き出してみたら、こういう共通点があるかも」といった発見が生まれます。改めて自分の過去や考えをまとめることで、就活の軸を決めやすくなるという利点も。また、入社後のミスマッチも防げます。自分が何を大切にしているかを明らかにすれば、「もっとこういう会社にすればよかった」という後悔を避けられるでしょう。

自己分析は自分について知って終わりなのではなく、それを活かすことが重要です。例えば人とコミュニケーションを取るのが苦手な方が新規顧客開拓を担当する営業職に就いてしまうと、なかなか自分の能力を発揮できません。どんな業界・職種を受けるか決めるとき、自己分析でわかった自分の特徴を考慮しましょう。

自己分析の方法

自己分析をするにはまず、何について分析するかを決めます。いきなり自分というものの全容を明らかにするのではなく、一部に焦点をあてることでより深く知ることが可能です。まずはESでよく聞かれる、「強み」や「ガクチカ」などにしてみましょう。

テーマを決めたら、過去を振り返ります。例えば「自分の強みは継続力」というテーマで自己分析する場合、「小学校のころから今まで野球を続けている」「大学4年間同じアルバイトをしていた」などのエピソードを掘り越します。

そして、なぜそれを続けられたのかを考えてみましょう。単に「楽しかった」以外にも多くの要素があるはずです。5回くらい「なぜ?」を繰り返すと、自分の中で核となる考えにたどり着きます。

自己分析におすすめの適職診断

自己流での自己分析につまづいたら、様々なツールを利用しましょう。まずは自己分析に使える適職診断をご紹介します。診断結果がすべてではありませんが、いくつか試してみて共通しているものがあれば、それがあなたの特徴かもしれません。

適性診断MATCH plus

マイナビが提供する「適性診断MATCH plus」は、日本エス・エイチ・エルがロジックを作っています。つまり「CAB」「GAB」「玉手箱」といったテストと同じ企業が作っており、就活と非常に相性がいいということです。

「適性診断MATCH plus」では本人のパーソナリティや社会人基礎力、向いている業界・職種などがわかります。行動傾向と興味・関心の両面から分析でき、過去3回分の結果と比較して自分の変化や成長を感じることができる点も魅力です。

リクナビ診断

「リクナビ診断」は、たった5分で本格的な診断ができる自己分析ツールです。簡単な質問に答えるだけで、自分の性格や考え、働く上で活かせる強みなどがわかります。向いている仕事についても「周りの人と助け合い進めることが大切な仕事」「素早く決断し進めていくことが大切な仕事」といった大まかな分類と、具体的な職業を提示してくれます。

また、リクナビでは自己分析だけでなく他己分析も提供しているので、あわせてやってみるのがおすすめです。客観的な意見も得ることで、面接やESで自信を持って自分自身をプレゼンできるようになります。

キャリタス自分研究&適職診断

「キャリタス自分研究&適職診断」は、価値観と能力を分析し、どんな職業が向いているかを表示してくれます。価値観は実力志向や安定志向などの11種類から、能力はリーダーシップやビジョン実現など9種類から判断し、向いている職種を10位までランキング形式で診断。そのまま業界研究につなげることができます。

それぞれの価値観と能力についての詳細なコメントがあり、どんなことに気をつけるべきか、どういう環境なら成長できるかなどのアドバイスが得られます。就活はもちろん、働き始めてからも役立つ情報が満載です。

キミスカ診断

「キミスカ診断」では、性格傾向として行動的か落ち着きがあるか、情熱的か合理的かなどの数値がわかります。意欲の傾向では自己成長したいか、役割を果たして他社に認められたいかなどがわかり、あわせてストレス耐性も表示されます。

職務適正では、「人間関係を築いていく職務」「企画力や創造力が必要になる職務」など、どんな諸君が向いているかがわかります。他の適職診断とは違うポイントとして、戦闘力という項目があります。これは資質要素からビジネスで活躍できる力のことです。自分という人物を色々な角度から診断できるでしょう。

自己分析におすすめのアプリ

アプリを使って自己分析をすることもできます。端末さえあれば移動時間などでもできるので、ぜひ試してみてください。

とーてん -自己分析×自問自答-

就活生向けアプリ「とーてん -自己分析×自問自答-」では、「取り組みたいこと・叶えたいこと」「過去の経験・体験」「趣味・好きなこと」「タスク」「就活」などのカテゴリーについて、どんどん「なぜ?」を深堀します。

例えば、一般的な診断では「少人数の会社で働きたい」に対して「はい」「いいえ」で答えるような形式が多いですが、こちらでは「なぜそう思うか?」を問われ、「少人数の方が密なコミュニケーションが取れる」といったところまで回答します。その回答に対しても「なぜ密なコミュニケーションを取りたい?」と質問され、一人では考えきれないところまで深く考えることができます。

エニアグラム (性格検査)

エニアグラムとは1970年代に広まった人格論で、人間を9つのタイプに分類します。「改革する人」「助ける人」「達成する人」「個性を求める人」「観察する人」「信じられるものを求める人」「熱中する人」「挑戦する人」「平和を好む人」の9種類で、それぞれ異なる特徴を持っています。

タイプによって大切にしたいことや能力を発揮できる環境が異なるため、まずは自分がどのタイプに当てはまるかを知ることが大切です。タイプが判明したら、アプリだけでなくネットなどを使って特徴などを調べてみましょう。自分が頑張れる環境や向いている職業などを知ることができます。

自己分析に適職診断やアプリを活用しよう!

今回は自己分析について解説しました。自分一人で何も使わず自己分析するのは、簡単ではありません。ここでご紹介した適職診断やアプリを活用することで、効率的に進めることができます。これから自己分析を始める方、やってはみたものの上手くできなかった方はぜひ参考にしてみてください。自己分析をしっかり行い、就活の成功につなげましょう。

また、自己分析は一回だけやればいいというものではありません。就活を通して社会人と接することで経験や情報が豊富になるため、何度かやり直してみてください。また、企業やインタツアーでいろんな会社の生の声を聞いてみると、自己分析の判断軸がブラッシュアップできるはずです。理想のキャリアをスタートするため、ぜひ活用してください。

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