秋インターンに参加しようと思うものの「本当に意味があるのか?」と不安を感じていませんか?そんな方のために、今回は秋インターンの意義や就活で活かす方法などを解説します。これから秋インターンに参加する方は、参考にしてみてください。

秋インターンの目的とは

秋インターンに参加する目的は、主に3つあります。「なぜわざわざ秋インターンを受けるべきか、意味が見いだせない」という方は、この3つに注目してみてください。

企業研究になる

秋インターンに参加することで、企業研究につながります。特に学生がグループワークなどの作業をするタイプではなく、採用担当者や現場の方が事業内容などについて説明するタイプのものは、特に役立ちます。

採用HPやパンフレットにはのっていない情報を話してくれることもありますし、気になる点は直接質問できるので、志望度が高い企業のものは受けておきましょう。また、質問などを通して社員の方とコミュニケーションをとることで、社風を感じることもできます。そこで大きな違和感を覚えないか、自分も馴染めそうかなど判断してみてください。

業界研究に役立つ

企業からの説明がメインとなるタイプの秋インターンでは、自社のことだけではなく業界全体について話してくれるケースも多いです。まずは誰が、何に対してお金を支払っているかといった基本的な業界のビジネスモデルを理解しましょう。

業界研究を深めることで自分が本当にその業界で働きたいかが見極められますし、そこから派生して別の業界に興味を持つきっかけにもなります。また、業界研究はひたすらリサーチを続ける地味な作業で疲れてしまうものですが、秋インターンを利用することで効率的に情報を集められる点もメリットです。業界についてわからない点があれば、積極的に質問してクリアにしましょう。

また、秋インターンは就活が本格化する前に行われるため、気持ちや時間に余裕がある点もポイント。ESや面接準備などに忙しくなってくると、本命の業界以外に目を向けることが難しくなります。秋インターンが開かれているうちにさまざまな業界を見ておき、幅広い業界知識を得ておきましょう。

早期選考を受けられることもある

秋インターンは夏インターンに比べて、より採用の意味合いが強くなっています。そのため、そこで結果を残すことで早期選考に呼ばれ、内定に直結のケースも少なくありません。秋インターンから早期選考を受けると、11月から12月にかけて面接などを受け、年内には内定を得ているということも可能です。

就活が本格化する前に一足先に終わらせられれば、卒論の執筆やゼミと並行して追われることもなく、旅行やサークルなど最後の大学生活をしっかり楽しむこともできます。単位が危ない人も授業やテストに集中できて安心です。

また、秋インターンから内定を得た後も就活を続ける人にとっても、大きな意味があります。一つ内定があるだけで気持ちに余裕ができ、落ち着いて他の選考を受けられるからです。さらに、内定を得ているということは「企業が入社してほしい人物だと認めた」という意味があるので、ほかの選考でも「この学生は優秀なのだろう」と思ってもらいやすくなります。

秋インターンを有効活用するコツ

せっかく秋インターンを受けるなら、最大限有効活用すべきです。そのためには、以下の3つの点を抑えておきましょう。

選考に備え自己分析を終えておく

秋インターンは夏インターンに比べて開催する企業が減るうえ、夏インターンで大手のインターンを経験した優秀な学生が集まります。そのため倍率が上がり、厳しい選考を突破しなくては参加できません。だからこそ、しっかり自己分析を終えておくことが大切です。自分の強みや弱みを知っておくことで、面接でスムーズな受け答えができるようになります。

秋インターンの志望動機を練るうえでも、自己分析は重要です。きちんと自分の就活の軸が定まっていなければ、「ほかの企業の秋インターンでも使いまわせるだろう」と思われるような志望動機しか作れません。仕事に何を求めているか、秋インターンを通して何を得たいかを自分の言葉で語れるようにしましょう。

1dayなど効率的に参加する

初めから業界を固定して秋インターンを探すより、ある程度の幅を持って探す方がおすすめです。とはいえやみくもに秋インターンを受けると時間の無駄になってしまうので、第一志望と近しいところから広げてみましょう。

例えば飲食業界に興味がある場合、食品メーカーやスーパーなど食品を扱う小売などがおすすめです。ホテル業界を志望している場合、旅行業界や鉄道などのインフラ業界は、興味が持てるかもしれません。

就活へのモチベーションが上がる

夏インターンの波に乗り損ねてやる気が下がっている人や、周りが就活に動き始めているのに自分だけ出遅れていると焦りを感じている人にとって、秋インターンはやる気を出すきっかけになります。特に1dayのものは簡単に刺激を受けられるので、非常にお手軽です。

秋インターンで社会人として活躍する人と話したり、仕事について詳しく知ったりすることで、「自分もこうなりたい」「こういう世界で働きたい」など、モチベーションが上がります。周りの学生からも刺激を受けたい場合は、グループワークがあるものがおすすめです。

秋インターンの必要性を学んで積極的に参加しよう

秋インターンを通して、企業研究ができるのは就活において重要です。また業界研究に役立ちますし、早期選考を受けられることもあります。そういった意味では、早くから内定を得たい学生にとっては必要不可欠なイベントです。一日で終わるものやオンラインで完結するものは手軽に受けられるので、まずは1社の秋インターンに参加してみましょう。

「いきなりインターンは腰が重い……」という方は、インタツアーがおすすめです。オンラインにて数時間で完結するので、就活にまだ手を付けていない方も緊張せず参加できます。実際に社会人として働いている人の話を聞くことでモチベーションが上がり、就活に対して前向きな気持ちを持てるという効果もあります。レビューを書くことで就活支援金ももらえるので、これから就活を頑張ろうと考えている方はぜひご活用ください。

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