就活に必須の「エントリーシート」について、このような悩み・疑問を抱えていませんか?

  • エントリーシートと履歴書は何が違うの?
  • エントリーシートはいつ使うの?
  • エントリーシートの書き方は?

周りの友人や先輩が「エントリーシートを作成するのは当たり前」という雰囲気を出していると、今更「エントリーシートって何?」とは聞きづらいですよね。

そこで本記事では、エントリーシートの基本的な内容を漏れなく解説します。

エントリーシートを作成する理由や事前の準備方法を学ぶことで、選考を勝ち抜けるエントリーシートが作れるでしょう。

エントリーシートとは?

エントリーシートとは、企業に自分の性格や能力を伝えるための書類です。
就活生の選考材料として、1番初めに使われるのがエントリーシートになります。

書類のフォーマットは応募先の企業によって異なりますが、以下の質問はほぼ100%聞かれると思って間違いないでしょう。

  • 自己PR
  • 強み・弱み
  • 学生時代に力を入れたこと

印象に残るエントリーシートを作成するには、「自己分析」「企業研究」が必要不可欠です。行き当たりばったりで作成するのではなく、事前準備をしっかり行いましょう。

履歴書と何が違うの?

エントリーシートと履歴書には、以下の違いがあります。

エントリーシート履歴書
■応募者を選考するために使う
■企業によって記載する内容が異なる
■自己PR、強み・弱み、学生時代に力を入れたことなどの企業が知りたいアピールポイントを記載する
■応募者の人事データとして使う
■公的な書類のため、記載する内容はどの企業でもほぼ同じ
■氏名、生年月日、住所、連絡先などの個人情報を記載する
■選考が終わったあとも、従業員データとして保管されることが多い

このように、使用する目的や記載する内容が異なるため、事前に内容を把握しておきましょう。

エントリーシートが求められる理由は?

企業が履歴書だけでなくエントリーシートを求める理由は、主に3つあります。

  • 書類選考でふるいにかけるため
  • 入社後に活躍できるかイメージするため
  • 熱意や人柄を知るため

これらの理由を知ることで、企業のニーズに沿ったエントリーシートの作成が可能です。

書類選考でふるいにかけるため

企業がなぜエントリーシートを求めるかというと、「効率よく応募者をふるいにかけるため」です。

人事担当は、新卒採用に関する業務以外にも多くの仕事を抱えているため、いかに効率よく自社のニーズに合った人材を採用できるかを重視します。

多くの就活生を面接するには、それなりの時間が必要ですが、エントリーシートを使うことで選考にかかる時間を短縮できます。

したがって、面接を行う前にある程度の基準をクリアした応募者を、エントリーシートで絞り込むのです。

入社後に活躍できるかイメージするため

企業によって求める人材や社風は異なるため、エントリーシートの内容を元に、「入社後に活躍できる人材か?」を見極めます。

今までの経験や実績、壁にぶつかったときの対処法を確認し、社会人として必要なスキルや考え方を備えているかを見られているのです。

あなたが入社後に活躍できる人材だと判断されるためには、企業研究を入念に行い、ニーズに沿ってアピールすることが大切です。

熱意や人柄を知るため

エントリーシートを見れば、応募者の「熱意」や「人柄」は伝わります。

企業側は、自社で働きたいという強い熱意を持ち、自社の社風や理念にマッチする人柄の人材を採用したいと考えます。

熱意は志望動機を使って伝えるのが1番伝わりやすく、「入社してからの目標」や企業が行っているビジネスを通して、「社会的に成し遂げたいビジョン」などを伝えることで、面接官からの高評価を得られます。

エントリーシートに記入する項目とは?

エントリーシートに記入する項目は企業によって異なりますが、多くの企業が採用している以下3つの項目の内容や書き方を解説します。

  • 保有する資格やスキル
  • 自己PR
  • 学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)

1つずつ詳しくみていきましょう。

保有する資格やスキル

保有する資格やスキルは、「自分の保有する資格、取得のために勉強している資格」を記載しましょう。

資格は、自分が持っているスキルや能力をアピールできる1番簡単な武器です。もし、資格がない場合でも、応募先企業の業界で役立つ資格を勉強し、取得見込みと記載しておけば、熱意も伝えられます。

ただし、誰にでも簡単に取れる資格を記載したり、持ってない資格を記載したりするのは絶対にNGです。資格を持っていなくてもマイナス評価にはならないので、その場合は「特になし」と素直に伝えましょう。

記載するべき資格と、記載するべきではない資格は以下の通りです。

記載するべき資格記載するべきではない資格
・TOEIC(800点以上が評価されやすい)
・英検(2級以上が評価されやすい)
・日商簿記(2級以上が評価されやすい)
・PC関連の資格(MOS等)
・運転免許証(普通自動車免許等)
・TOEIC600点未満
・英検3級以下
・日商簿記3級以下(記載する場合は、2級の資格を勉強し「取得見込み」とする)
・原付・二輪免許 ・趣味に関する資格

保有している資格を記載するべきか悩む場合は、選考を通過した先輩や、企業説明会などで確認しましょう。

で失敗しない保有資格・スキルの書き方をチェックする

自己PR

自己PRは、今までの経験や実績、人柄や性格をチェックし、応募者のポテンシャルや入社後に活躍できる人材かを判断するために使われます。

面接官の印象に残りやすく、選考を通過する確率が高い自己PRを作るには「自己分析」が欠かせません。

具体的な自己分析の方法は「【誰でもできる】自己分析の秘訣を公開|効果的な2つの方法とは?」で詳しく解説しています。

学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)

「ガクチカ」とは、「学生時代に力を入れたこと」の略で、エントリーシートだけでなく、面接でも質問される可能性が高い内容です。

ガクチカと自己PRで求められている内容は違うため、企業の意図に沿って記載する必要があります。

ガクチカは、学生時代の行動や経験を元に、困難にぶつかった際の乗り越え方や、乗り越えた先の具体的な成果をチェックしています。

自己PRは、生まれてから今までの間で形成された応募者の価値観や人柄などをチェックされます。

ガクチカと自己PRの違いを把握し、魅力的なエントリーシートを作成しましょう。

印象に残りやすいエントリーシートを作成するポイント

印象に残りやすいエントリーシートを作成する3つのポイントを解説します。
1番大切なのは「事前準備を念入りに行う」ことです。事前準備のやり方を詳しく見ていきましょう。

自己分析、企業研究を念入りに行う

エントリーシートを作成する前には、「自己分析」「企業研究」を念入りに行うことが大切です。

自分のことを深く理解していないと、本来の自分とはかけ離れたアピールをしてしまう可能性が高くなります。

自分ではアピールポイントだと思っていても、企業のニーズに合っていなかった場合、面接官の心を動かすことはできません。

したがって、自己分析と企業分析は同時に行い、それぞれをパズルのようにはめ込むことで精度の高いエントリーシートが完成します。

アピールポイントを絞る

アピールポイントを伝えるときに、エピソードを盛り込みすぎるのは逆効果です。

複数のエピソードを話そうとすると、1つ1つの内容が浅くなってしまうため、2〜3個程度に抑えましょう。

学生時代に経験した複数のエピソードを比較し、「得たものが大きいエピソード」「企業の業界に直結しそうなエピソード」を優先的にピックアップしてみてください。

選考を通過したエントリーシートを参考にする

選考を通過したエントリーシートは、教科書と同じです。選考を通過した理由を分析したり、参考にしたりすることで、質の高い内容になります。

応募先企業と同じ、または似た業界のエントリーシートを参考にすると、より効果的です。

インターツアーでは、さまざまな企業で選考を通過したエントリーシートをそのまま公開しています。

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エントリーシートを作成する際の注意点

エントリー使途を作成する際は、以下3つの注意点を守りましょう。

  • 提出期日を確認する
  • 提出方法を確認する
  • 指定された記入項目を確認する

企業ごとに指定された期日やフォーマットを事前に確認し、絶対に抜け漏れのないようにしましょう。

エントリーシート作成は事前準備が必須!

エントリーシート作成には、とにかく事前準備が必須です。
数多くの応募者の中から自分を選んでもらうためには、自分や企業をよくリサーチして、魅力的なアピールをする必要があります。

  • 自己分析
  • 企業の社風、企業理念リサーチ
  • 企業が求めている内容に沿って自己PRをする

上記の流れでエントリーシートを作成し、第一関門である書類選考をクリアしましょう。