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はじめに
こんにちはー!就活中のがーすーです。
突然ですが皆さん、グループディスカッションに
参加したことはありますか?
がーすーは、オンラインで2回参加したことがあります。
参加して思ったんですが、
「グループディスカッションは、対策が難しい」
なんせディスカッションの経験が足りない。
それに、何について話し合うのか分からず、準備をしにくい。
この他にも、不安要素を挙げるときりがなさそう……。
インターンで関わった企業様からのアドバイスを元に、対策方法を皆さんにシェアしていきます!
グループディスカッションの傾向
そもそもグループディスカッションといっても、
いくつかのタイプが存在します。
主に、以下4タイプに分類されます。
- 課題解決型
- 自由討論型
- 選択型
- ディベート型
この中でも最近の主流は、①課題解決型。
最も多くの企業が行っているタイプらしいです。
ってことは、①課題解決型の対策をしておけば、
大抵のグループディスカッションで通用できるようになるはず。
これはもう、課題解決型の対策をするしかないのでは……!
知っておくと有利かも?!As is/To beフレームワーク
課題解決型は文字通り、課題を解決型のグループディスカッション。
与えられた課題をいかに論理立てて、体系的に解決するかが鍵になります。
そこで押さえておきたいのが、【As is /To beのフレームワーク】。
As isは現状、To beは理想を指します。
図で表すとこんな感じ。
現状→理想→課題→解決策の順で考える方法です。
(例)
現状=アルバイトの人手不足
理想=シフトに満遍なく人が入る
課題=辞めていく人が多い
解決策=社内環境と福利厚生を見直す
この【As is/To beフレームワーク】を活用すれば
解決策にたどりつきやすくなります。
簡単に実践できる有益な情報ですね!
人事が一番見ているポイントは〇〇
【As is/To beフレームワーク】は、
学生側が「グループワークを進めやすくするための」対策でした。
今度はワンランク上、
人事目線から対策をしていきたいと思います。
人事が一番見ているポイントはずばり、
「課題特定ができているか否か」だそうです。
なんだが難しそうですね。
どのように「課題特定」をしたら良いのでしょうか?
実際に企業の方に教えてもらった2つの対策をお伝えします!
- 現状をさまざまな切り口で分析、整理して問題の本質を探る
(詳しく知りたい人は、「ロジックツリー」「MECE」で検索) - 「理想に近づくために、どの課題を解決する必要があるか」という筋の仮説を複数出す
言葉で聞くとなんだかわかりにくいですが、
私たちに求められているのは論理的思考ってことかと。
日頃から自分の気持ちを言語化してみる、
ニュースで取り上げられている事柄について、自分なりの意見をもってみる、などなど。
日常生活から「なぜ?」を意識してみると、
グループディスカッションの良い練習になりそうです。
さいごに
企業様から教えていただいた、
【As is/To beのフレームワーク】と【論理的思考を養う】こと。
どちらもすぐに実践できる対策方法なので、
実際のグループディスカッションで活かしていきたいです。
確かに、慣れないことだから緊張するし、不安に感じる……。
私もグループディスカッションに対して漠然とした不安を感じていました。
この記事で、グループディスカッションへの抵抗が少しでも軽減されていたら幸いです。
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