こんにちは!
学生ライターのまつりなです!
本格的な就活シーズンになりましたね。1・2年生のみなさんも就活をしている自分の姿を想像し始めたのではないでしょうか。
今回の記事は、大手企業とベンチャー企業の違いについて一気に解説します。安定なのかやりがいなのか福利厚生なのか…自分が一番大事にしたいことはなにか考えてみてください!
~大企業・ベンチャー企業って?辞書的意味から整理しよう
そもそも大企業・ベンチャー企業とはどういった企業でしょうか?意外と考えたことがないと思うので、辞書的な意味から整理していきましょう。
まず大企業とは文字通り規模の大きな企業のことです。実は大企業は法律で定義されていないため、定義のされている中小企業よりも資本金や従業員数の規模が大きい企業を大企業と呼びます。ただ、その基準は業界によって異なります。
ちなみに大企業の同義語として扱われることが多い大手企業は、その中でも知名度が高く、業界の中でも上位の企業のことを指します。
一方でベンチャー企業ですが、こちらにも明確な定義はありません。一般的に革新的なアイデアや技術を用いて新しい商品やサービスを展開する企業のことを指しています。新しい企業のため、先程の大企業に比べると資本金・従業員数も小規模であることが大きな特徴です。また大企業は耳なじみのある企業名が多いですが、ベンチャー企業は聞きなじみのないことも大きな特徴です。
注意してほしいのですが、上場しているかどうかは、両者の判断基準になりません。大企業でも戦略的に上場していない場合もあるのです。
少し堅苦しい説明が続きましたね。次の章では実際に働く社員のリアルな意見を聞いていきたいと思います!
~やりがい・安定・事業規模?働く社員にアンケートしてみた
辞書的な意味の解説だけでは両者の違いはイメージしずらいですよね。そこで実際に私自身の先輩にインタビューして実態を調査しました。大企業で働く20卒Aさんとベンチャー企業で働く19卒Bさんです。さっそくいってみましょう!
お二方ともありがとうございました!次の章で自分に合うのはどちらなのか、そのために何を考えるべきかを整理していきましょう。
~どちらが自分に合うかは何が大事?選考時期にも違いはある?
インタビューの中で、みなさんの目に魅力的に映った項目はありましたか?おふたりのインタビューからわかる2点のポイントを紹介します。
まず自分の適性を見極めることが最も大切だと言えます。特に自分の力で何かを作って成功してみたい!という気持ちがあるか、大きな事業に携わることにやりがいを感じるのか、一度胸に手を当てて考えてみましょう。Bさんは大企業の選考の中で、小さい範囲に分業化された仕事を確実に行うことが評価される大企業に違和感を抱いたそうです。自分の力でなにかを成し遂げ評価されることに魅力を感じる場合はベンチャー企業向き、反対に地に足着けて働いていきたいと感じる場合は大企業向きと言えますね。
もう一つは福利厚生の優先度です。企業によってそれぞれだと思いますが、大企業の福利厚生は至れり尽くせりという場合が多いです。Aさんはその面を最も魅力的に感じています。反対にベンチャー企業はまだ若い会社で、事業を軌道に乗せることを優先するケースが多いため、福利厚生に手が回っていないこともあるようです。ただこれから自分たちの希望通りに制度を変えていける楽しみややりがいがあるとも言えます。やりがいとの折り合いをどこでつけていくかの見極めが必要ですね。
ちなみにですが、両者は選考の時期が異なっているので覚えておいてください。大企業は3月や早くても卒業年度の前年夏以降の企業が多いです。
対してベンチャー企業は通年採用や卒業年度の前年夏までに終了している早期採用を行っています。特にベンチャー企業に関心を持った方、早めの動き出しが肝心ですよ。
真相は自分の目で確かめて!インタツアーで情報収集!
ここまで私の先輩の体験談を元に、大企業とベンチャー企業の違いをまとめてきました。ただこれは氷山の一角に過ぎません。紹介した特徴に当てはまらない企業も多いと思われます。
そこでおすすめなのがインタツアーの活用です。1回30分ほどで実際に働いている社員の方にインタビューすることができます。そしてインタビューできる企業も大企業からベンチャー企業まで幅広く選ぶことができます。この記事からとりあえず大企業に興味湧いたから大企業の社員さんにお話聞いてみたい!という素朴な動機で聞いてみましょう。何をしているベンチャー企業なの?というような単純な疑問から視野を広げていくことが就活の第一歩です。さまざまな話を聞く中で自分の関心に気づいていくことは、選考を受ける企業を絞るために必要な自己分析にも繋がりますよ。
大学に通えず先輩のアドバイスを聞くことも難しい今だからこそ、オンラインで簡単に業界研究・企業研究就活を始められるサービスだと思います。また実際に就活を始めるとデリケートなことは聞きづらいですからね。とにかくたくさんの企業と出会って、自分の価値観をアップデートしてみるのはいかがでしょうか。
今回の記事は以上です!この記事を皮切りに就活を始めて同級生よりも一歩リードしてもらえたら幸いです!
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