どうも、学生ライターのおジョーです。
【MBTI診断×職業適性】、
今回は「企画職」にフォーカスしていきます。
企画職とは、新しい商品やサービスを生み出すための企画を
立案・実行・検証・改善する職業
ゼロから一を作る仕事、花形の職業って感じでちょっと憧れちゃいます。
実は僕も出版社の企画職志望で、日々就活に奮闘中。
(僕を拾ってくれる企業さん!!いらっしゃいませんか……?(泣))
でも、たまに「本当に自分は企画職に向いているのかな」と不安になることも。
そこで今回は、MBTI診断から企画職に向いている人を見極めていこうと思います。
MBTI診断から考える職業適性、手軽な自己分析の感覚で最後までお付き合いください!
Table of Contents
企画職の仕事内容は?
まずは企画職の仕事内容をご説明します。
- 商品企画:商品自体の販売力を鍛えるため、新規・既存商品を「開発」「改良」する。
商品が売れそうな値段やコンセプトなどの販売戦略も立てます。 - 広告企画:商品の売れるきっかけを作るため、商品を販売ターゲットに向けて広報。
商品の知名度や認知度を向上させます。 - 営業・販売促進:商品の消費を促進させるための営業戦略や販売戦略を考える。
営業担当のサポートとして販売ツール作成など補助に回ります。
いまいち企画職の仕事内容にピンと来ない方。
ケーキ屋さんの例で考えてみましょう。
季節限定の美味しいケーキを作り出すのが商品開発。
「季節限定!美味しいケーキあります!」ってチラシを出すのが広告企画。
実際のケーキの試食販売などが営業・販売促進。
ってことですね!
企画職の仕事を行う上で重要なのがPDCAサイクル。
PDCAサイクルとは、
「企画立案(Plan)→実行(Do)→反省(Check)→改善(Action)→企画立案(Plan)」のこと。
企画の結果や商品の売れ行き、流行の移ろいに合わせてPDCAサイクルを回し、
立案していきます。
予算が膨大な商品企画や広告企画もあるため、
企画職はPDCAサイクルをできるだけ丁寧に行うことが重要だそうです。
※サイクルのスピードを上げるだけじゃだめみたい
企画職に求められるスキルとは?
この重要なPDCAサイクルを回すときに企画職として求められるスキルがあります。
それは「情報分析力」「アイデア力」「プレゼン・実行力」の3つです。
「情報分析力」:マーケティングや企画実行で得たデータを分析し、トレンドを掴む力。
「アイデア力」:面白い企画や商品コンテンツを考え、作り上げる力。
「プレゼン・実行力」:企画を会社の様々なポジションの人を巻き込みながら実現させる力。
◎自分のアイデアを持つのが好き
◎人とコミュニケーションを取ることに難を感じない
◎そのアイデアを実行するために精力的になれる
これらに当てはまる方は企画職に向いているかもしれません。
ここまで企画職の仕事内容とスキルについて見てきました。
企画職の概要については理解していただけたでしょうか?
【MBTI】企画職に向いている人の特徴
では最後にMBTI診断から職業適性を見ていきます!
先ほどもいったように、求められるスキルは主に
「情報分析力」「アイデア力」「プレゼン・実行力」です。
これらを得意とするパーソナリティはこちらになります。
・巨匠型(ISTP)
実体験を通して試行錯誤を繰り返し、アイデアを推敲していくことが得意。
企画職のPDCAサイクルと相性が良い。
・提唱者型(INFJ)
感受性が高く、他人の感情に敏感で気配りができる。
他者理解に優れているため、商品開発において的確にニーズを捉えられる。
・運動家(ENFP)
フレンドリーで社交的な性格、旺盛な好奇心から、リーダー適性を備えている。
また、人を動かす力を持ち、外へ発信することに長けているため、広報企画に強い。
・冒険家型(ISFP)
感情を大切にし、自己表現を好む傾向がある。
独自の視点で斬新なアイデアを生み出すことができる。
(※MBTI診断とは、心理テストの結果に応じて、それぞれ2つに分岐する4つの要因の組み合わせで人の性格や心理タイプを16通りに分けるというもの。5分程度でできるのでぜひやってみてください。)
さいごに
MBTI診断から考える職業適性、どうでしたか。
皆さんも「自分にはどんな職業が向いているのかな?」という
疑問を持った時にやってみてくださいね。
僕的には、周りの人とわいわい言いながらやるのがおすすめ。
楽しみながら就活していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
インタツアー学生編集部