こんにちは!学生ライターのカワイです!
21卒の私が1年前を振り返り、学生目線の就活アドバイスができればと思い、記事を書いています。
周りから早期内定を獲得した勝ち組が出てきた頃。何度も面接を受けているのに通らない…未だ内定0…なんて、なんとなーく焦りを感じ始めた頃でしょうか?
そんなみなさんに去年就活を通して私が一番大切であると思ったことをお伝えします。それは面接後のセルフフィードバックです。面接後に対策をしっかり行なっている学生とそうでない学生、ここにはとてつもなく大きな差が生まれます。
面接を終え、ひと段落ついている皆さん。その時間が周りと差をつけるチャンスです。この記事では他学生にグッと差をつけられる面接後の対策をお伝えします!
Table of Contents
本当にそれで大丈夫?面接に通らない学生が見落としている面接後の対策
突然ですが、みなさん面接でこんな失敗、こんな壁にぶつかってはいませんか?
① 前の面接で何を話したか忘れてしまい、全然違う話をしてしまった。
② 面接がいつまで経っても上達しない。
③ 何社も受けると会社の情報が整理できず、違う会社の話をしてしまった。
④ 面接後の気持ちの変化が整理できておらず、本当に入社したいのかわからないままとりあえず面接に進んでいる。
実はこれ、実は全て私が就活初期に体験した失敗談です。面接を受けて即終了、やったー終わったー!と即帰宅していた頃の私です。
面接後は一番スキルが伸びるチャンスであり、自己分析、企業分析ができる絶好の機会です。にもかかわらず何もしないのはもったいない!就活初期の私のような落ちこぼれ就活生となる前に、今から対策をしていきましょう!
私は面接後、「次回の面接対策」「会社の志望度の整理」の視点からセルフフィードバックを行っていました。この2点から具体的な面接対策の流れをお伝えします。
面接スキル格段U P!面接対策のためのセルフフィードバック
さあ、ここでは第1章で述べた
①前の面接で何を話したか忘れてしまい、全然違う話をしてしまった。
②面接がいつまで経っても上達しない。
の失敗から「面接スキルをUPさせるセルフフィードバック」のお話をします。
私が実際に使用していた面接後チェックシートをもとに振り返りのポイントを抑えましょう。
【面接後の振り返りポイント】
・面接内容の自己評価を行う。
自己P R、ガクチカ 、志望動機は満足のいくように話すことができましたか?
自分で点数をつけ、評価が低いところは今後どう対策をするか考えましょう!
・面接内容以外の自己評価を行う。
声の大きさ、表情の豊かさ、礼儀や振る舞いなどはどうでしたか?
自分で点数をつけ、評価が低いところは今後どう対策をするか考えましょう!
・企業に関する新しい情報を整理する。
自分だけしか知り得ない情報などは後々志望度をアピールする際に使えます。
・質問で聞かれた内容、答えた内容を思い出す。
後の面接と一貫性を持たせるため、自分の回答はしっかり書き留めましょう。これをするとしないでは大きく面接に差が出ます。
以上のポイントより、面接を振り返り次回に活かしましょう。
こちらがチェックシートの例です。ちなみにチェックシートはこちらからコピーしていただけます。
また、オンライン面接で使えるテクニックとして、面接時に自分の音声を録音しておくことをお勧めします。少し恥ずかしい気持ちにはなりますが、意外と皆やってるテクニックです。(小声)
後で音声を振り返り、反省点を見つめ直しましょう。
志望度をまとめてチェック!企業研究、自己分析のためのセルフフィードバック
この章では第1章で述べた
③何社も受けると会社の情報が整理できず、違う会社の話をしてしまった。
④面接後の気持ちの変化が整理できておらず、本当に入社したいのかわからないままとりあえず面接に進んでいる。
の失敗から、面接で得た企業情報を振り返り、自分の軸とマッチするかを考えます。
【具体的な流れ】
・自身の会社選びの重要要素を書き出す。
まずは自分の大切にしている、会社選びの要素を5つほど書き出していきましょう。
私の就活で大切にしていた軸は「自己成長」「仕事内容」「社風」「社員のイメージ・人柄」「やりがい」の5つでした。
そもそも自分の会社選びの軸がまだわからないと言う方はこちらの記事も参考にしてみてください。
・上記の軸から受けた会社を整理する。
軸をもとに自分の志望度を整理していきましょう。先ほどの軸ごとに各会社に点数をつけます。具体的なやり方はこちら。
結果的に私はA社に決めました。このように面接直後に志望度をチェックをしていると、今後の面接対策の優先度もはっきりしますよね。
面接前と後では企業に対するギャップ、心境の変化、志望度が変わることが多いです。実際に会社に行き面接を受け、自分が知らない会社情報や側面を知ると、当然気持ちも変化します。肌で体感した会社の情報を得た今、志望度の変化を整理することが大切です。
これでもう大丈夫!面接に受かるための総仕上げ
以上のように、面接後は「次回の面接対策」「会社の志望度の整理」の視点からセルフフィードバックを行いましょう。しかし、セルフフィードバックを行うだけでは意味がありません。それを面接前に見直し、面接練習を重ね、次回の面接に役立てることで初めて意味のある作業になります。そしてこれを就活が終わるまで行い続けてください。そうすることで自然とスキルが身につき、志望する企業も絞られてきます。
実際に面接を受けなければ得られない情報は多くあります。だからこそ皆さんには一つ一つの面接を大切にし、学びあるものにして欲しいと思います。面接を有効に活用することが今後の就活に大きく影響します。そのためにも面接後の分析を怠らず、日々進化していってください!
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