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「迷ったけど、ここに決めた」先輩内定者が語る、SOMPOケアを選択したリアルな理由 

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Sponsored by SOMPOケア株式会社

福祉系ではない一般学部での学びを経て、2026年4月からSOMPOケアの正社員として働き始める予定の、KさんとNさん。2人はどんな思いからSOMPOケアの選考試験を受け、そして、数ある企業の中から同社の内定を承諾するに至ったのでしょうか。本当のところを聞いてみました。 

「人々の日常を支える仕事」がやりたかった 

――まずは、介護業界に興味を抱いた理由から教えてください。

Kさん:就活を始める前まで、実は介護業界にはまったく興味がありませんでした。そんな中、気軽にカメラもマイクもOFFで参加できる某社のオンライン会社説明会をたまたま視聴して、「もしかしたら、私がやりたい仕事はこれなのかも?」と感じたのが、この業界に興味を持ったきっかけです。 

――どのような点から、そう感じたのでしょうか?

Kさん:それ以前から「誰かの人生を支える仕事がしたい」とは思っていたのですが、華やかで特別な日だけではなく「日常」を支える仕事こそが、自分に向いているのかも? と感じました。そして、大きな「やりがい」も得られるのではないかと思い、介護業界についても企業研究を始めました。 

――Nさんの場合は?

Nさん:僕はいわゆる「おじいちゃん子」だったのですが、祖父が亡くなった際、「おじいちゃんが生きているうちに、何かしてあげられることがあったのではないか?」という後悔のような気持ちを強く感じました。それが一つのきっかけとなり、将来は介護の仕事に携わりたいと思うようになりました。 

業界に対するイメージはよくなかった
しかし、施設見学を通じて印象は一変
 

――選考を受ける前に抱いていた「介護業界のイメージ」について、率直なところを教えてください。

Kさん:正直、マイナスイメージを抱いていました(笑)。肉体的にも精神的にも大変で、休みは十分には取れず、給料も安い仕事……みたいな。 

Nさん:僕の場合は祖父の死とそれに伴う後悔をきっかけに、介護施設でのアルバイトをすでに始めていました。そしてその施設で、多くの人が誇りとやりがいを持って働いている様子を目の当たりにしていたため、業界に対するマイナスイメージはまったくありませんでした。ただしアルバイトを始める前の時点では、「体力的にもメンタル的にも、自分に務まるだろうか?」という不安は覚えていましたが。 

――業界に対するKさんのイメージは、その後どう変わっていったのでしょうか? 

Kさん:インターンシップの一環として、ある施設を見学させたいただいた際に出会った施設長さんをきっかけに、イメージは大きく変わりました。 

施設長さんは、最初は型どおりの施設紹介を行ってくださいましたが、私の「きれいごとではない、リアルな話をお聞きしたい」というリクエストに快く応じ、「本当の思い」を話してくださいました。その熱い思いに感銘を受け、私からもさまざまな話をしていたら、気がつくと約3時間が経過していました(笑)。この時から、「ぜひこの会社の選考を受けてみたい!」と思うようになりました。 

SOMPOケアは福利厚生も給与も魅力的
でも、それ以上に「人」が輝いていた
 

――そして選考試験に進んだお二人は見事内定となったわけですが、複数の企業の中から、SOMPOケアを選んだ理由を教えてください。 

Nさん:僕の場合、人材系企業と福祉系企業を合わせて10社ほどから内定をいただきました。その中で福利厚生や給与の水準などを比較すると、SOMPOケアは、最大手ゆえにそれらの水準がトップクラスであることが分かりました。ただ正直なところ、他社と比較して「圧倒的な差がある」と表現できるほどの違いではありません。 

際立っていたのは、SOMPOケアの社員さんたちの「人間力」と「懐の深さ」でした。面接時にお話をさせていただいた社員さんはみなさん本当に熱い方々で、SOMPOケアという会社や、業界が抱えている課題も包み隠さず、情熱たっぷりに語ってくださいました。 

内定後も、他社さんの採用担当者は「とにかく早く承諾書を提出してほしい!」という雰囲気でしたが、SOMPOケアの担当者さんは、そういったことは一切なく、常々おっしゃっていたのは「Nさんにとって本当に大切な選択だから、ここは焦らずじっくり、本気で考えてほしい」ということだけでした。 

このようにしてSOMPOケアという会社の「熱さ」と、「懐の深さ」に感銘を受け、「ならばこの会社で働きたい!」と思い、内定承諾をさせていただきました。 

Kさん:私を担当してくださった社員さんも、まったく同様でした。その社員さんには内定から承諾までの5ヵ月間にわたってお世話になりましたが、承諾書の提出を急かされたことは一度もありません。「絶対にゆっくり考えてくださいね」と常に言われていたぐらいです。 

担当者さんご自身が就活をしていた頃、企業側から急かされたことで選択を誤ってしまいそうになったご経験があるそうで、「Kさんにはそうなってほしくないから、ご自身でじっくり考えてくださいね」と度々言われていました。 

担当者さんは本当にリスペクトできる社会人だと思いましたし、先ほどお話した施設長さんも大好きです。思わず3時間も話し込んでしまいました(笑)。そして内定者交流会で顔を合わせた学生たちの、熱くて素直で優しい雰囲気や人柄も大好きになり、「こういった人たちと仕事がしたい!」と考え、内定を承諾をさせていただきました。 

Nさん:そうなんですよね。実は今、SOMPOケアの施設のキッチンでアルバイトをしているのですが、スタッフ全員が本当に熱くて優しいお人柄なんです。心の中ではいつも「早くこの会社で社員として働きてぇ!」なんて思っています(笑)。 

シフト制の勤務は、若い世代にとってむしろ好都合

――とはいえ土日休みとは限らず、夜勤もあるシフト制の勤務であることに抵抗はありませんか?

Nさん:僕の場合はまったく抵抗はありません。むしろシフト制のほうが「街などが混雑していない平日に出かけることができる」という点で好都合だと感じていますし、夜勤明けの日でも、実は遊べる時間と体力はたっぷりありますし。 

Kさん:私もまったく抵抗はありません。高校生の頃から続けているアルバイトを通じてシフト制の勤務に慣れているというのもありますが、みんなが休んでいるときに働き、逆にみんなが働いているときに遊びに行けるというのは、けっこう気持ちのよいものだと思っています。 

3年後には国家資格を取得。
そしてその後は、それぞれの道を究めていくつもり

――最後に、お二人が「入社後に成し遂げたいこと」を教えてください。

Nさん:まずは3年間の実務経験を積んで、介護福祉士の国家資格を取得します。そしてそのうえで――もしくはその途中で、より広い視点でご利用者さまや会社のメンバーをサポートできる立場になれるよう、頑張っていきたいです。AIやさまざまなテクノロジーの導入、あるいは海外展開などを通じて、介護福祉業界はもっともっと発展できると思っていますし、開拓のしがいがある世界だとも感じています。 

Kさん:私も、まずはご利用者さまから信頼されるスタッフになることをめざし、3年後の介護福祉士の国家資格取得を目標とします。その先は、「現場で大活躍できるスタッフ」であり続けたいと、考えています。 

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