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はじめに
こんにちは。学生ライターのすみちゃんです。
学生の皆さんは新学期に慣れてきた頃でしょうか。
春が過ぎれば、いよいよ夏。
夏の就活イベントと言えば、サマーインターンですね。
サマーインターンとは夏(7~9月)頃にかけて行われるインターンシップのこと。
夏休みに開催されるので、秋・冬のインターンシップよりも多くの就活生が参加します。
今回はサマーインターンに参加する意味や準備したほうが良いことをご紹介しようと思います。
是非最後までご覧ください!
サマーインターンに参加すべき理由とは?
まず、サマーインターンに参加するメリットをご紹介します。
企業や業界について理解を深めることができる
一番のメリットは「社風を体感」できるという点です。
夏のこの時期はやりたいことを探している方も多いのではないでしょうか。社会人の方から聞いたリアルな情報が仕事への興味を広げてくれるかもしれません。
最初から興味のある・ないで絞り込んでしまわずに、まずは業界の研究から進めてみましょう。
早期選考につながる
早期選考とは通常の本選考よりも前に行われる選考のこと。
一般的には大学3年生の10月から始まります。サマーインターンに参加をすると、早期選考の案内をいち早く入手できる場合があります。
25卒の約4割は早期選考で内定を獲得しているそうです。参加するつもりがなかった方も見逃し厳禁かもしれません。
本選考の対策になる
サマーインターンには選考があるものと、選考なく自由に参加できるものの2種類があります。
選考ありのサマーインターンは本選考の流れと非常に似ているため、事前の練習になります。
基本的な流れはES(エントリーシート)を使った書類選考の後、グループ・ディスカッションや面接があります。選考の流れを掴んでおくと気持ち的に楽になるのでおすすめです。
サマーインターンに向けて準備すること
次にサマーインターンに参加するため、夏までにできる準備について紹介します。
自己分析をする
自己分析とは自分の性格や、長所・短所を理解するために行うことです。就活の軸や自己PRのエピソードを効率的に見つけることができます。
まずは、紙とペンがあればできる「自分史」の作成がいいかと思います。小学校などの幼い頃から印象に残っている出来事を振り返って自分の歴史を書いていきます。
「その思い出がなぜ印象に残っているのか?」から2~3回ほど自問自答を繰り返していくと、自分の行動指針や大切にしている価値観に行き着きます。その答えに関連する仕事を探してみると、自分に合うものが見つかるかもしれません。
Ex.
・人と関わることが好き→営業職が向いているかも?
・地道に作業することが得意→事務職が向いているかも?
・新しいアイデアを考えることが得意→クリエイティブ職が向いているかも?
などですね。
企業を探す
インターンシップに参加するには気になる企業を見つけなくてはいけません。このとき、おすすめなのが合同企業説明会への参加です。企業ごとにブースが設けられ、1社あたり30分ほどの説明を聞きながら何社も回ります。短い時間なので知れる情報に限りはあるものの、1日で複数社の話を聞くことができてタイパ抜群です。
ES(エントリーシート)を書いてみる
選考ありのインターンシップではESの提出を求められることがしばしばあります。これを後回しにしていると、期限に間に合わなかったなんてこともあり得ます。
そうなる前に書き方を調べてみたり、ある程度の型を完成させてみたりすると安心です。書いたものの完成度を上げていくためには誰かに添削をしてもらうのがおすすめです。
おわりに
いかがでしたか。サマーインターンに参加をする意味を確認していただけたでしょうか。
就活は準備をどれだけ早くから始め、選考に自信を持って挑めるかが勝負を分けると思います。
まずはサマーインターンに向けての準備、ぜひ取り組んでみてください。