みなさんどうも。
25卒インターン生のおジョーです。
サマーインターンの季節、みなさんどう過ごしていますか。
サマーインターンとは、大学生の夏休みに開催される就業体験の場。
様々な企業を実際に見て回り、社風、業務内容、ワークライフバランスなど、
自分と合った企業を見つける目的があります。
さらに三省合意改正にて、企業はサマーインターンに参加した生徒を
選考で有利にしてもよいと明言されました。
サマーインターンに参加した学生に堂々と内々定を出す企業も珍しくないようです。
ぜひ参加したかったのですが、僕は無念の全落ち。
企業をいろいろ見て回りたかったな、と嘆き悲しんでいると、
ふと僕の中のおジョー・アントワネットが囁いてきました。
「サマーインターンに参加できないなら、
長期インターンか秋・冬インターンに参加すればいいじゃない。」
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長期インターンシップに参加すればいいじゃない。
これからどのように就活を行うのか、お悩み中の皆さま。
長~く働ける長期インターンはいかがでしょうか。
3カ月以上にわたって実施される長期インターン。
選考面接はあるものの、ほとんどの場合有給で参加できます。
うれしい!
実は僕、ライティングの長期インターンに参加していて、
一番のメリットは実際に働きながらスキルを伸ばせることだと思っています。
上司からフィードバックをもらえるため、
目標を立てて仕事をしていくことで、着実にスキルが伸びるんです。
ありがたい……。
とはいえ、選考面接で何を基準に判断されるのか、気になりますよね。
先輩社員の方曰く、長期インターンの選考面接では
『人間性と業務内容がマッチしているか』を重視しているそうです。
例えばSNSを全く触らない人がSNSマーケティングをしたいと言ったとして、
「いったいどんな貢献をしてくれるんだろう?」と不思議に思いますよね。
自分の得意なこと、得意にしたいことを業務内容に絡めて
面接で伝えられるようにしておきましょう。
長期インターンへの参加は自分に合った企業なのか、業務なのか、
良い参考になると思います。
通年募集している企業もあるので、ぜひ探してみてください。
ちなみに、僕が参加している株式会社インタツアーも長期インターン生絶賛募集中ですってよ。
秋インターンシップ/冬インターンシップに参加すればいいじゃない
「サマーインターンは参加できなかったし、長期インターンはハードルが高いわ……」
という方々。
大丈夫。秋・冬インターンがございます。
注意するポイントが多いのでメモ、メモ。
秋インターンの募集時期は8~9月ですが、詳細日程は企業により異なります。
実施期間中は授業があると思うのでスケジュールに注意しましょう。
冬インターンの選考は10月ごろから始まります。
一部の企業の本選考が始まる時期に開催されるので、参加者の志望度は高いようです。
そのため、冬インターン参加者の中から採用する企業も珍しくないとか。
志望する企業の開催時期を見落とさないよう
開催情報を公開するタイミングは企業ごとに異なるのをお忘れなく。
秋・冬インターンは選考なしの1day開催が多いとはいえ、本選考に近い開催です。
参加しつつESの作成や面接練習を進めておきたいですね~。
落ちた理由を分析しませんと。
ここまで長期インターン、秋・冬インターンへの参加について見てきました。
サマーインターンに全落ちしても他のインターンに参加できれば
就活を進められそうだけど、でも何かが足りない気がするな……。
と訝しんでいる僕に、おジョー・アントワネットはこうも言いました。
「サマーインターンに全落ちしたのに、他のインターンに受かるのかしら。」
……まさにおジョー・アントワネットのおっしゃる通り。
まずはサマーインターンに落ちた原因分析が必要ですね。
ここで自問自答タ~イム。
第一に、ESを読み返してみましょう。
企業の求める人材は理解できていたか。
文は短くまとまっていたか。
同じ内容の繰り返しになっていないか。
文章は読みやすいか。
「う~ん、ちょっと見直してみてもどこが悪いかわからない」という場合は
次のESからは他の人の目に触れる機会を増やしましょう。
どこが読みづらいとか、どこの論理が繋がっていないとか、
主述や目線がごっちゃになっているとか、
自問自答しても見つからなかった問題点が
他の人の目を通すことによって見つかるかもしれません。
簡単なことなのに自分はなかなか気が付けないものです。
恥ずかしい気持ちは我慢、我慢。
……次に、面接を思い返しましょう。
企業研究や業界研究は十分か。
受け答えは一貫してできていたか。
想定外の質問に上手く答えられたか。
自己PRはできたか。
面接の問題点は自分ひとりでは見つけられない事もあります。
論点がずれていないか、姿勢や目線が失礼ではないかなど、
先輩や友達に事前練習に付き合ってもらいながら、頑張って問題点を洗い出しましょう。
就活エージェントの方に手伝っていただくのもアリですね。
さいごに
インターン全落ちした僕らにできること。
まずは志望する業界や企業の、長期インターンや秋・冬インターンを探した上、
参加の準備を始めましょう。
最初はサマーインターンに落ちた原因分析。
自分の問題点をES・面接ともにすべて明らかにして、
長期インターンや秋・冬インターン選考、本選考でリベンジできるように、
改善しておきましょう。
夏休みも終わり、後期の授業が始まりましたね。
早め早めに動き出したいところ。
自分に合った企業に就職するため、一緒に頑張りましょう。
インタツアー学生編集部