こんにちは。学生ライターのすみちゃんです!
みなさんはこの一年をどのように過ごしていきたいですか?
やはり多くの人は「就活」の2文字を連想すると思います。
でも、就活といっても何から始めればいいか分からない、そんな方もいるんじゃないでしょうか。
そんな皆さんに是非おすすめしたい、はじめのステップがあります。
ズバリ、それは……
就活で頼れる仲間・アドバイザーさんを見つけること!
「就活は個人戦じゃないの?本当に仲間なんて必要?」そう思う人もいるかもしれません。でも就活で仲間を作ることにはたくさんのメリットがあるんです。
私も現在、絶賛就活中ですが身の回りの仲間たちに本当に助けられています。
今回の記事では、
・なぜ就活は一人ではなく、仲間と取り組んだ方がいいのか
・どんな人たちに頼ることができるのか
・注意すべき就活サービス
について詳しく紹介していきます。
是非最後までご覧ください!
Table of Contents
就活は情報戦 仲間との情報交換でwin-winに
まず、就活は1年以上掛かるかなりの長期戦です。一般的に、大学3年生~大学4年生の夏頃が就活の時期と言われています。
この長い期間に積極的に情報を探しに行かなければ、何も決まらないまま気づいたら就活のピークを迎えていた、なんてこともあるかもしれません。
そこで情報に触れる機会を増やすために、ぜひ関係を構築していってほしいのが就活仲間とプロのアドバイザーさんたち。
私は就活仲間と話すことで「自分の就活軸はどうだろう……?」と考える機会が多くなり、そして行き詰ったときにアドバイザーさんに相談できたりと何度も助けられてきました。
就活の情報って、自力で調べるのには限界があると思います。
就活仲間を増やして自然と情報が耳に入る環境を作るのが、就活に乗り遅れないコツなんです!
頼れる仲間ってどんな人たち?
同年代の就活仲間
普段から一緒にいる友達はもちろん、インターンシップでもたくさんの人と出会い、就活状況を話す相手を見つけましょう!
就活仲間との交流の場は、貴重な情報交換ができる場です。就活仲間たちはどんな企業の説明会に参加しているのか?自己分析やESの準備はどの程度進んでいるのか? 他の人の就活状況が耳に入ると、必然と「やらなくちゃまずい!」という気にさせてくれます。
それが意外と就活に出遅れない秘策だったりするのです。
さらに、就活初期の段階では他己分析をし合うのもおすすめ。
自分では気づけない意外な一面を知れたり、面接で人事の方から「周囲からあなたはどんな人だと言われますか?」と聞かれたときもスラスラと答えることができます。
ぜひ実践してみてください!
キャリアセンターのアドバイザーさん
キャリアセンターは大学内の就活支援を行っている場所です。
個別面談はもちろん、自己分析、エントリーシートの添削、面接の練習をサポートしてくれます。
さらに、貴重なOB・OGの情報を聞けることもあります。
私もお世話になっているんですが、キャリアアドバイザーの方から入りたい企業に就職した先輩や面接に落ちてしまった先輩の話を聞くことができました。成功談や失敗談を聞くと、対策方法の参考になります。
大学の学生サイトにはOBの簡単な就職実績や企業データしか載っていない場合が多いので、皆さんも是非キャリアセンターに行ってみてください。
就活エージェント
みなさんは「就活エージェント」って聞いたことがありますか?
就活アドバイザーさんが就活生それぞれに合った企業を紹介してくれるサービスで、無料で登録することができます。
登録後は専任のアドバイザーさんと面談を行い、学生時代の経験や就活軸を話すと、その人に合う企業を紹介してくれます。
オンラインで面談をしてくれる就活エージェントが多いため、授業の合間などのスキマ時間で就活が可能です。
基本的に大学のアドバイザーさんと似ていますが、大きく違うところは選考の案内から対策までサポートが充実しているという点です!
就活エージェントは、学生をクライアント企業に紹介することで報酬を得るというビジネスをしています。 新卒を採用したい企業から直接、どんな人材が欲しいか依頼されているため、就活生に提示する企業情報や面接対策にも信ぴょう性があるんです。
私も実際に就活の早い段階からエージェントの方にお世話になっていました。どんな仕事をしたいのかわからなかった際に様々な業界の企業を紹介してくれました!
また、性格面から「こんな雰囲気の会社の方が自分らしく働けると思う」と客観的なアドバイスをもらえたのも大助かりでした。
就活の最初のステップとして、ネットで気になった就活エージェントのサイトに登録をしてみるのもありです◎
就活エージェントとキャリアセンターを比較して、どちらが継続して利用しやすいかを試してみてください。
こんなサービスには注意!怪しい就活サービスとは
SNSで就活アカウントを作って、就活仲間と交流するという人も多いと思います。
注意をしてほしいことがSNS上のトラブルです。
例えば、「就活塾」や「有料の就活エージェント」。
就活塾は有償でセミナーを開催したり、エントリーシートの添削を行うサービスです。企業が運営する就活塾もあれば、SNSを用いて個人で行っている就活塾もあります。
ただ、匿名性の高いSNSにはトラブルがつきもの……。
就活サポートのアカウントの中には悪質にお金を払わせることを目的としたものもあり、記載されている実績が嘘だったなんてこともあり得ます。
他にも例えば、
・無料のカウンセリングと言われたので参加してみたら高額なセミナーへの勧誘だった
・「入塾すれば行きたい企業の内定を絶対にもらえるから!」といった強引な勧誘
・「今のままだとどこにも受からないよ。」といった不安を煽るような発言
などなど。
学生のアカウントで特定の就活サービスをしているアカウントを褒めていても、言わされているだけなんてケースもあり得るんだそうです。
SNSは情報収集の役に立ちますが、内容やその人の実績が本当なのかじっくり審議することが大事ですね。
就活塾なら大手を頼ったり、無料の就活エージェントサービスを利用したりするのも手です◎
まとめ
ポイント
・就活仲間から情報を得よう!自分の就活が捗らなくても、自然とやる気になる環境に身を置こう
・キャリアセンターやエージェントサービスを利用して、幅広い情報を得よう
就活のスタートに、何から始めようか迷っている方。
ぜひ友人との情報交換、プロに相談してみるという2つの方法を検討してみてくださいね。
就活は情報戦です。
就活仲間を増やして、より広い情報網から必要な情報を見極めていきましょう!
インタツアー学生編集部