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1・2年生から学ぶ就活用語で最高の就活のスタートを切ろう!

こんにちは!
学生ライターのナカジマです!

今回の記事は「1・2年生に向けた就活スタート」についてです!
コロナ禍で就活が変化していることを目の当たりにしている
1・2年生の皆さんは

「私たちの時はどうなるんだろう…」

こんな風に不安に思っている学生の方も多いかと思います。
そんな学生の皆さんに、1・2年生の内に準備しておくべき就活のあれやこれやを説明していきたいと思います!

これをきちんと1・2年生の内にマスターしておくことで最高の就活のスタートが切れること間違いないです。

それでは最後までよろしくお願いします!!

就活用語の重要性ってなに??

まず就活の早期準備と言われて皆さんは何を思い浮かべますか?
例えば、自己分析や業界研究などではないでしょうか。
なにであっても、1・2年生の内に始める早期準備に間違いはありません
いかに初動が早いかで、本選考解禁の頃には周囲の学生に圧倒的な差を付ける事が出来ます。

と、こんなカッコつけたことを言っていますが、私はなんの準備もせず、本選考解禁の頃に圧倒的に差をつけられた側の人間です(笑)
だからこそ、この記事を読んでくださってる皆さんには私と同じ
差をつけられる側ではなく、この記事を読んでぜひ差をつける側になってもらいたいです!

そんな差をつけられた私ですが、
具体的にどんなところで差をつけられたと感じたのか。
それは大きく分けて2つあります。

まず1つ目が「業界・職種を知るための研究」です。
ほとんどの就活生が、自分が何をしたいかや何になりたいかの軸を持ちながら就活を行います。その軸がぼやっとしている人でもいくつかの業界に絞っていたり、
本選考までに合同説明会などに足を運びその軸を定めていきます。
しかし、これはあくまで業界・職種を理解した上での話です!
世の中には数えきれない程の業界があり、星の数ほどの企業が存在します。
その業界はいったいどんな仕事をしているのか?
この企業はどの分野に特化した事をしているのか?を理解しておかなければいけません。
それを合同説明会に行ってから知るのと、理解した上で行くのでは天と地の差があります!
そんな初歩的な…と思うかもしれませんが、それが差を生みます!

次に2つ目が「就活用語」です。
就活サイトで企業について調べている時や、企業説明会などの場面でビジネス用語が頻繁に登場します。

出てきてから調べるのでは遅いです!

全てのビジネス用語をマスターしておく必要はありませんがせめて多くの業界で共通して使われる用語くらいは理解しておく必要があります。

以上の2つのポイントを早期準備では押さえておくことが良いでしょう。
ではそれぞれのポイントをどのように押さえていけば良いのか。
それを詳しく説明していきます。

就活本格スタートの前にまずは業界について知ろう!

では、1・2年生の間にどの程度まで知っておくべきなのか
もちろん学習して知識を蓄えることに天井はありませんが、少なくとも「〇〇業界は〇〇をしている」くらいは理解しておく必要があります。
そのためにもまず業界についての用語とその大枠を押さえましょう!

私自身、特に勉強せず3年の就活スタートを向かえた為、業種を言われた時にも、何をしているのかやどんな種類の企業があるのかなどすぐ理解できず、結局後で1から調べることの繰り返しでした。
このループ自体が就活のスタートを遅らせていたので皆さんには同じ失敗をしないように、例をあげながら覚えていきましょう!

・メーカー
私たちの生活の中には様々な製品が存在します。スマホや食品、自動車などそういったモノ(製品)を生産する企業のことであり、製造業とも呼ばれます。
つまり自動車をつくる企業は自動車メーカー、食品の場合は食品メーカーと分けられます。
近年では、生産工場の海外展開が増加しており、この流れは今後も拡大していくものと考えられている。その一方で、海外拠点と国内拠点の役割の明確化を進めている企業も多い。
主な職種としては営業・商品企画・研究開発・製造・広報などが存在します。

・サービス インフラ
先ほどのメーカーとは反対に、教育・福祉・介護・旅行・人材・不動産などの無形サービスの販売・提供を行う業種のことを指します。
また、インフラ業界とは鉄道や航空など社会の基盤となる私たちの生活に密着した業種を指します。
企業が持っている経営資源(モノ)を生かして、顧客に価値のあるサービスを提供することで収益を上げる。ということが共通している。
時代の流れと共に顧客のニーズも変化していくので、アンテナを張り何が求められているのかを探求していく必要があります。
主な職種としては販売・スーパーバイザー・マーケティング・整備などが存在します。

・商社
幅広い産業分野の中で原料・加工品・サービスなどの商材を売りたい側と買いたい側を結びつけ取引の仲介をする。また新商品の売り出しを行うためのチャンネルの開拓や、物流ネットワークづくりも行います。
その中でも医療や鉄鋼など特定分野に絞って手がける企業を専門商社とも呼びます。
今後は国内市場の人口減少により、海外への進出で売上拡大を目指す企業も増加してきています。

・金融
主に銀行・証券会社・保険会社の3つのことを指し、それぞれが主要と地方で大小規模の違う企業が存在します。
近年では2016年に開始された「マイナス金利政策」により今後もしばらく低金利時代が続くとみられている。また人工知能の導入や、海外進出もあり、ここ数年ではメガバンクの中には新規雇用者の中の半分以上が外国人という企業も存在しています。
主な職種としては個人営業・法人営業・エコノミストなどが存在します。

いかがでしょうか?このような軽い情報を知っておくだけでも、スタートが大きく変わってきます!
ここでは主要な業種4つを例に説明しましたが、他にも小売・IT・情報などたくさん存在します。自分で調べてみて、さらなる知識の上乗せをしてください!

就活用語をマスターしておこう!

就活スタートダッシュをきるための2つ目のポイント「就活用語」をここでは説明していきます!

「いや、ある程度は知ってるし、出てきたら調べたらいいじゃん」
それでは出遅れてしまいます!
何度も言いますが私も勉強せず苦労しましたが、その中でも特に就活用語がわからないという点では1番苦しみました。

例えば、説明会に参加していた時
「弊社ではB to Bの企業であるので・・・」と言われた時
私は「B to Bってなんだ?」となってその後の説明は理解が追い付かないまま終了していきました。
「終わってから調べるし」と思っていると甘いです。
この理解できないことにはもうひとつ問題があり説明会や選考などでは終盤に質問する時間があります。その際就活用語がわからず理解が追い付かないままでは、質問も具体化することはできません。
そのためにもあらかじめ就活用語をマスターしておきましょう!
ここでは私が過去、特にわからずに苦労したものや頻繁に耳にしたものをピックアップしていきます!

・ガクチカ
ES作成時などに頻繁に耳にする言葉で「学生時代に力を入れたこと」を指します。
作成する機会が多くありますので、今のうちに大枠を作っておくのもいいですね!

・IoT (Internet of Things)
ここ数年で聞く機会が増えたIotですが、日本語では「モノのインターネット」」という意味になります。コンピューターなどの情報・通信機器だけでなく、様々なものに通信機能を持たせて相互に通信することでより便利に遠隔操作などを行う事を言います。
現代では多くのものに採用されているので、どんな業界でも出てくるワードになるでしょう。

・フィンテック
フィンテックとは英語で「FinTech」と書き、文字通りFinanceとTechnologyが掛け合わされた言葉で、日本語では「金融×技術」になります。金融にIT技術を掛け合わせた革新的なサービスのことを指し、代表的な例では「キャッシュレス決済」が存在し、皆さんの近くにも存在することが分かります。

・B to B, B to C
これは説明会などではほぼ100%耳にする言葉であり、必須用語でもあります!
ここでのBはbusiness(法人顧客=企業)、Cはcustomer(個人顧客=消費者)のことを指します。そのため、B to Bではメーカーと卸業者の取引や卸と小売業の取引を言い、逆にB to Cは企業が消費者に商品を販売したり、サービスを提供することを指しています。

・アウトバウンド、インバウンド
アウトバウンドとは自社から外部の顧客に対して営業などのアプローチを行う業務形態のことです。具体的には、電話や訪問などを問わず自社から外部へアプローチすることを指す用語です。
またその反対でインバウンドという言葉もあります。顧客が必要に応じて自社にアプローチしてくることを言います。近年では外国人観光客のことを呼ぶ場合もありますので、きちんと使い分けましょう。

・アウトソーシング
日本語に訳すと「外注委託」という意味になり、外注業者に業務を委託するという意味になります。逆に一度外部委託した業務を社内に戻す場合は「インソーシング」と呼びます。
営業業務を外部の代行会社に委託することも、アウトソーシングの1つです。

ここで挙げたものはほんの一部にすぎません。
皆さんがこれから就活を進めていく中で、上記以外にも様々な就活用語に出会卯と思いますが、その都度スルーするのではなく理解を深めておくことが、さらなる差を生み出します!

就活用語をマスターして次につなげよう!~自己分析や企業研究へ~

ここまで1・2年生の内から始める早期準備について紹介してきました!
この記事を読んでくださっている皆さんは、多くの学生よりも早く就活の準備に取り組もうとしてくれています。
だからこそただ早く始めるのではなく、より効率よくより良い準備に取り組めるように記事内で挙げました。

・業種を知る
・重要語句を知る

就活用語を知る!!

ここに繋がります。就活を進めていく上で何をするにもまず「用語」を知らなければ始まりません。
この2つを最高の準備を持って極めてください!

また、この次のステップとして自己分析企業研究があります。
自己分析でもきちんと業種を理解していれば、より深く作成する事が出来ます。また企業研究でも同様のことが言えます。
さらに先に目を向けていくと、本格的に就活を始めるとたくさんのESを作成することになります。そこでもこの準備が生きてきます!
就活用語をマスターしていれば、専門的なワードを用いて作成することもできます。
他のESとは一線を画す、ワンランク上のESを作成できます!

このように1・2年生の内の準備は就活が本格化していくとともにより効果的になります!
この記事が皆さんのより良い準備と、就活のスタートダッシュの助けになりますよう応援しております!!

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