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「失敗は成功のもと!」最強自己PR術!

こんにちは!
学生ライターのつぼつぼです!就活のお得情報を発信しています!

今回の記事さて今回は、「自己PR」です。自己PRが大切なことは就活生のみなさんならそろそろ分かっているとおもいます。ただどうすれば人の印象に残るような自己PRができるのか分からない人が多いのではないでしょうか?

ではそんな人たちのために、最強自己PR術を紹介します!
ぜひ最後まで見ていってください!

自己PRとは過去の自分の失敗を乗り越えること

自己PRと聞いてどんなことを思い浮かべますか?「こんな資格を持っている」や「このようなバイトやボランティアをしてきた」など色々あると思います。

しかしこれらは“自己紹介”であって“自己PR”ではありません。では自己PRとは何なのか?
自己PRとは、「これまでの人生で、どのような”経験”からどのような”学び”を得たのかを伝えること」です。なぜならば、資格などは勉強したら獲得出来るものですが、経験や学びは違います。同じ経験でも、どう感じ、何を考えるかは人によって違うものです。自分がどういった考え方なのかを伝えることで、実際にその会社で働く時にどんな人財になれるのかを伝えることができます。

そして学びを1番共有できることが「失敗談」です。「失敗は成功のもと」という言葉があるように、人は失敗した時にこそ学びそこから考えることができます。
では失敗談をどう話せば学びを伝えることができるのか。これからケースに分けて書いていきますので、ぜひご覧下さい。

自己PRの例 ケース①「受験勉強編」

就活生のほぼ全員が経験したことがあるのは受験勉強だと思います。まずは、受験勉強を例に書いていきます。
失敗の例として今回は受験生によくある「どれだけ勉強しても成績が伸び悩んでいること」にします。では例を見てください。

「自分が受験勉強をしている時に1番悩んだことはどれだけ勉強しても成績が伸び悩んでいたことです。どれだけやっても成績に現れないことが自分のメンタルにもすごくしんどくて、どうしようと思っていました。そこで根本的に勉強方法を見直すことにしました。その時に気づいたことがあります。それは問題集を解くことが勉強ではないということです。ただ問題を解くだけでは、そこから学びを得ることができない。そこからなぜ間違えたのか。その問題を解くためにはどんな知識が必要なのか。それらを考え、次に繋げることが勉強なのだと気づくことができました。すると、成績がだんだんと伸び、第1志望校に合格することが出来ました。」

ここで自己PRの大切なポイントが何点かあります!

自分の感情や考えを話す

これはできてない人が多いと思います。実際に自分もできていませんでした。感情を話すことがなぜ大切なのか。それは失敗が起こった時にどう感じるのか、そこから何を考えるのかを知ることが出来るからです。例えば、「失敗した時に次はどうしようか?と考えられる人は、失敗に恐れず、次を見据えられる人。」「失敗した時になぜこうなったのか?と考えられる人は、失敗と向き合うことができ、自分の悪いところに向き合うことができる人。」と考えられます。このように、考え方ひとつでも、受け取り手の感じ方が違います。

自分が実際にどう行動に移したのかを話す

感情や考えの後は、実際に自分がどんな行動をしたのかです。考えることは誰でも出来るので、そこから自分が実際にどんな行動に移したのかが大事です。この感情、考え、行動は自分が実際に社会人になった時にも当てはめることができます。実際に失敗してしまった時にどう感じ、何を考え、どんな行動に移すのかをアピールすることができます。

この2つの点に注意して自己PRをしてみましょう。
面接では就活生が自分の会社に入った時にどのような社会人になるのか、会社にとってどのように有益な人財になるのかを見ています。そこで、失敗談とそれに対する考え・行動を話すことで、実際に社会人になった時に失敗した際、どのように感じ、考え、どう行動に移すのかを伝えることができます。

この2つの点に注意して自己PRをしてみましょう。

自己PRの例 ケース② 「アルバイト編」

受験勉強の例だけでは、物足りないと思うのでもう1つ例をあげます。次は、飲食店のアルバイトです。失敗の例としては「業務を適当にしていて店長に怒られた」にします。
では例を見てください。

「飲食店のアルバイトをしていた時に、自分の業務を適当に行い店長さんに怒られることがありました。例えば、皿洗いや盛り付けを適当にし、お客様にも無愛想に接したなどです。当時の自分はアルバイトだしお金が貰えればいいやと思っていたのですが、そこで店長さんに『お客さんの気持ちになって考えてみろ。』と言われ自分の考えが間違っていたことに気づきました。確かに自分がそのお店に行ったらもう行きたくないと感じます。そこで私が気づいたことは信用の大切さです。お店と顧客、店長とアルバイトなど働くことにおいて様々な関係で信用があると思います。そしてその信用があるからこそ仕事として成り立つことを学びました。その結果、盛り付けも一つ一つ店長に確認しながらするようになり、お客様にも笑顔で、挨拶も心から気持ちよくするようになりました。すると、自分のやっている業務に誇りを持つことができました。」

先程のポイント2つを踏まえた自己PRになっていると思います。
これらのポイントを踏まえることで、ただ事実だけを伝えるのではなく、自分がどんな人間なのかを伝えることが出来るPRになります。

「失敗は成功のもと」を体現しよう!

いかがでしたでしょうか?自己PRにとって「失敗談」を語ることが、自分が実際にどんな人間なのかを伝える上でとても大切だということを伝えられたと思います。
もう一度まとめると、自己PRのポイントとしては
① 感情と考えを伝える
② どう行動したのかを伝える

です。

自分が失敗した時に、「どう感じたのか」「何を考えたのか」「どんな行動をしたのか」
これらを簡潔に話すことで、これから社会人になった時に自分にどんな価値があるのかを伝えることができます。
そして、自分が社会人になったときにどんな人間になれるかのイメージを具体的にすることで、他の就活生と差をつけることができます。
過去の経験をこれからの未来に繋げる。文字通り「失敗は成功のもと」を体現して、自分の納得のいく就活をしてください!

今回の記事はこの辺で終わります!

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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