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~自己分析の迷い人へ送る!「根源的欲求」から深める本当の自己分析~

皆さんこんにちは!
学生ライターのあやぱんです! 

年も明け、より一層就活が本格化する時期に突入しましたね。
そこで、今の時期だからこそ皆さんには、あえて原点回帰をし今一度ご自身と向き合って欲しいと思っています。
今まで就活をしてきて、自分が何をしたいかは大体分かってきた!と思っている方もいると思いますが、これが意外と落とし穴になるのです。
その理由は…

自己分析には終わりがないからです。

この記事で私が皆さんにお伝えすることは主に2つです。

  1. 自己分析の深め方
  2. この時期に自己分析を見直す意味

これらを通して、皆さんが本当にしたいことを私と一緒に再確認していきましょう!

私の就活スケジュールをざっくり紹介!!

早速本題に入っていきます!
まずは、当時の私の就活スケジュールの【前半戦】(9月~12月)を皆さんにご紹介します!

【前半戦】

前半戦はこんな感じで、9月~10月はとにかく自分で進めるもの(自己分析や業界研究)をメインに取り組んでいました。
実際に合同説明会で企業の方と話す機会に触れたり、大学の講座に参加したり、就活イベントなどに参加して、”THE 就活”らしいことを本格的に始動したのは11月~年末にかけてでした。

続いて、【後半戦】の紹介です!

【後半戦】

いかがでしょうか?
前半戦とは比べものにならないくらい、就活就活!!って感じの数ヶ月でした。(笑)

私はベンチャーや中小企業、大手企業を受けていたので、選考開始の時期にばらつきはありましたが、大体2月頃から選考が始まり、6月中旬には内定承諾、というようなスケジュールでした。(ちなみに、7月から内定先の内定者インターンが始まりました)

スケジュールを見ればお分かり頂けると思うのですが、私が就活を始めてから内定を承諾するまで、ずっと行っていたことは自己分析でした。
なぜ最後まで自己分析をする必要があったのか、その理由を第2章で皆さんにお伝えしていきます!

思わぬ落とし穴!?終わりのない自己分析

”自己分析に終わりはない。”

この言葉、皆さんもどこかで聞いたことがあるかと思います。
私がこれを実際に痛感したのは、最終選考を終え、第一志望群二社から内定を頂き、どちらに内定承諾をするかという本当に最終段階の時でした。
当時の私は、”自己分析に取り組んだタイミングは決して遅くはなかったし、自己分析には人一倍力を入れてきた!”と自負するくらいには、自己分析にたくさん時間を割いていました。それでも、選考が進めば進むほど、”本当にこれで後悔しないだろうか、本当は何がしたいんだっけ…”と、自分の中での優先順位や、なりたいと思っていたはずの姿が迷子になってしまうことがありました。
では、あれだけ自己分析には自信満々だった私が、なぜ最終段階で悩んでしまったのか。
答えは簡単です。
本質を突き詰めていなかった。これに尽きます。
どんなに時間を割いても、自己分析に完璧は存在しないのです。

そのため、就活のための一時的な対策法として自己分析をすると、知らない間に目標が内定をもらうことになってしまい、自分の将来の選択となる最終段階で、”自分は本当は何がしたいんだろう?”と迷ってしまうのです。

そうならない為にも今の段階で一度立ち止まって、最後に自分がちゃんと納得のいく選択が出来るような自己分析が出来ているのか見直してみて下さい。

自己分析の原点回帰法!根源的欲求を見直してみる

さて、自己分析を侮ったらあかんで…!ということを前章で再確認して頂けましたでしょうか??

3章では、実際に皆さんに自己分析の原点回帰をしてもらいたいと思います。
是非一緒に取り組んでみて下さいね!
まず、自己分析を進める上で土台となるものが根源的欲求です。
根源的欲求とは、その人が持っている根本的な部分の欲求であり、幸せや感情のツボのことです。

人間が生まれながらに持つ根源的欲求は大きく分けて9つあり、基本的にどれかに当てはまると言われています。

この中で一番ピンときたものが、あなたの根源的欲求です。

私が就活を始めた当初は、自分は⑥の「安心・安全を得たい」だと思っていました。
周りから”真面目”と言われることもたくさんありましたし、自分でも思ってます。(笑)
だから初めは、(主観ではありますが)とにかく安定っぽい、真面目っぽい職を目指して金融関係や生命保険、不動産関係などを見ていました。(日々の業務をコツコツこなす感じ)
しかし実際はどうでしょう。私が最後に選んだ企業はベンチャー要素を持ち合わせる人材の企業です。皆さんもお気づきだと思いますが、ベンチャーというワードが出る時点で全然”安定”っぽくはないですよね。(笑)むしろ、変化が多くて安定というイメージからは程遠いです。

 では、なぜそうなったのか?

自己分析を1からやり直したからです。もちろん今も、100%の自己分析が出来ているとは言えませんし、これからも続けていく所存ですが!当時完璧だと思っていた自己分析を、原点(=根源的欲求の見直し)に戻したことがきっかけとなり、自分が本当は③の欲求が強いということに気付けたのです。

皆さんはどうですか?
今自分が成し遂げたいと思っていることと、根源的欲求にズレはありませんか?

根源的欲求を見直すには、とにかく「なぜ?」をたくさん繰り返すことです。
そして、それを自分の中だけでなく、他者とやる(他己分析)ことで、より深みのある自己分析になるのです。
自己分析をする中で、何か納得いかない、モチベーションが上がらない、目標が分からない…という感情の原因には、必ずと言ってもいいほど情報不足がありますつまり、自分の内ではなく外に答えが潜んでいることが多いのです。

そのため、一度自身の根源的欲求を見直し、たくさんの情報をインプットして、より納得のいく自己分析を追求してみてください!

油断大敵!自己分析を突き詰めよう!

さて、いよいよ最後になりますが…
現段階で、「自己分析は完璧だ!」と100%胸を張って言える人は、皆さんの中にどれくらいいるでしょうか??

★もうある程度自分のやりたいことや働きたい企業は絞り切れてるだろう

と、”なんとなく”思っていませんか?
今ドキッとした人、要注意ですよ!!⚠
この、なんとなくが後々思わぬ落とし穴になるのです。

就活が後半になるにつれて、内定をもらえるかどうか今まで以上に不安になったり、周囲で内定の話が出てきたりして、嫌でも焦ってしまう時が来ると思います。
それにより、目標設定が”内定をもらうこと”になり、そのことに気付かずに最終段階まで進んでしまい、”ほんとは自分が何をしたかったのか”が直前で分からなくなるという落とし穴にはまってしまうのです。

そうならないためにも、最終決定が迫られる今の時期だからこそ、一度立ち止まって自分の目標設定を見直してみて下さい。そして、前述した★部分の”なんとなく”に確信を持ち、最後の決断で迷うことがないように、自己分析を突き詰めて下さい

自己分析を制する者は就活を制します。

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