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1,2回生からはじめる早期就活~自己分析編~

こんにちは!学生ライターのタロッコリーです!

12月に入り、もう一年が終わろうとしています。最近では、またコロナウイルスの第3波がやってきて、大学1、2回生のみなさんはこれからの就職活動がどうなるのか、心配になっているのではないのでしょうか?

これからどうなるかわからないからこそ、将来の就職活動に向けて下準備をしておくことが大切になってきます。少し前まで就職活動を行っていた私の経験から言わせていただくと、早いうちから就職活動を始めることがとても大事になってきます。その理由として、就活の基本として一番大切になってくるのが自己分析で、これに時間をかけて行っていくことが大切になってくるからです。

なのでこの記事では、その下準備の1つ 「自己分析」について紹介したいとおもいます!

就活はいつからスタートをするべきか

サークルや部活動の先輩が就活を始めていて、私は就活いつから始めれば良いのか・・・そんなことを考えた事はありませんか?

少し前まで就活生だった私は、もっと早く就活を始めておきたかった!

というのが素直な感想です(笑)

私自信、就活を開始するのがものすごく遅かったわけではありません。大学3年生の5月から就活をしていました。それでも、早く始めておきたかったと思っています。

大学の授業やアルバイトなど理由として挙げられますが、大学の学年が上がっていくごとに、学校生活なら卒業論文、部活動なら役職に就き出して、本格的に忙しくなってくるからです。

本格的に忙しくなっている所に、就職活動がやってきます。就職活動自体もやることが盛り沢山のため、就活開始時期が遅ければ遅いほど、忙しさが増し、効率的にこなしていく事が求められます。

なので、早いうちから就活をすることで、ゆとりを持って就活に取り組むことができ、卒論や部活動で忙しくなる時期に周りの学生と比べて心に余裕をもつことができます。

そうは言えど、就活なにから始めればいいの?その疑問には次の章でお答えします!

就活初心者必見!就活を始めるならまずはこれだ!

就活何から始めればいいの?そんな人たちに向けてリストをつくりました!

ここでは、自己分析をピックアップして説明していきます。

記事の最初で述べた通り、自己分析は就活における土台のようなもので、最重要事項といっても過言ではないでしょう。自己分析とその他(↑業界研究や、試験対策等)の違いとして、自己分析はなにをもって就活の成功とするのかを定義するために、自分自身の判断軸を確認することです。
その為、自己分析をしっかり行わないと就活のゴールが定まりません。

自己分析とは、自分のこれまで行ってきた経験などの整理し、自分の持っている能力、強みや弱み、今後のありたい姿などを理解することです。

ここにおける経験とは、学生生活における部活動やゼミ活動、アルバイトや留学などの経験をさしています。そのような活動で自分がどのような立場で、どのような取り組みを、どんな考え方をもってやっていたかを言語化することで、そこから自分自身の就活軸や実際就活をする際の面接で話すことを整理します!

自己分析はなぜ必要なのか 

1.自分自身の就活軸は何なのかを見つけるため

 就活は人生におけるターニングポイントになってきます。なぜならば働くということはこれから何十年も時間を仕事に費やすからです。

内定もらえる=就活成功 ではありません。

就活を終えて実際に入社した企業や仕事内容に対して不満を持ってしまい、辞めてしまう人がいるのが現実です。有名な会社に入社したとしても、自分自身の力を活かせないと意味がありません。

なので、自分における仕事の位置付けや、どんな仕事内容や、職場環境だと意欲を持って働けるのかをあらかじめ知ることは、就活において重要になってきます。

2.面接で自分の経験や価値観を伝えるため

面接など選考で、就活生の過去の経験からどんな能力があるといえるのか、どんな価値観を持っているのかなどが問われます。

問われる理由としてその学生が企業の求める人材なのか、就活を終え入社したときに活躍できる人物なのかを判断するためです。
そのため、自分はどんな学生かを伝えるために、自分のことをわかっていないとよい経験や価値観を持っていたとしても、面接官に伝わらないと、意味がありません。

なので自己分析を通じて自分の経験や価値観を深掘りする必要があります。

この作業を疎かにしてしまうと、
志望している企業に出すエントリーシートは全く通らなかったり、一次面接で落ちるという散々な結果がまっています。

まずはこれからやろう!自己分析のやり方

1.自分史

自分史とは、自分の過去の経験を振り返ることで、自分の行動パターンや自分が大事にしている価値観を言葉に直して表現できます。

 小学校時代から大学時代まで自分が過去に印象に残っている経験や努力を注いだこと、価値観が変化した出来事、をメモ帳やノートなどの紙媒体に書き出していきましょう。大学生から書き始めるのではなく、小学生から書き始めることによりスムーズに整理ができて、自己分析がより行いやすくなります。

自分史を振り替える上での部活動やアルバイトなど、自分の過去の経験から考えたり、今までの人生で嬉しかったことや悔しかったことなどの気持ちの変化で考えたりするのもオススメです!

①自分史を表にして振り返る

まず最初に上の図のように小学校から大学時代まで表にまとめます。

とにかく初めは、どんなに小さいエピソードでもいいので、自分のとった行動や経験をできる限り思い出して、まとめてみて下さい。

そこから、それぞれの経験について、あなたの過去の経験を書き出した後は、その書き出した経験を「喜怒哀楽」ごとに分けてみましょう。
具体例として喜怒哀楽の楽を挙げてみます。

<『楽』の体験>

このように過去のエピソードを「喜怒哀楽」の感情に分けることで、自分がどういうときに喜怒哀楽を感じるのかが一目で分かるようになります。

自分がどういうときに喜怒哀楽を感じるのかが分かれば、そこから深掘りをしていくことで、自分だけの価値観を見つけやすくなります。

2.モチベーショングラフ

 モチベーショングラフとは、幼少期から現在までのモチベーションを振り返り、自分がどんな時にモチベーションが上がるのか・それはなぜかを明らかにすることで自分の価値観や特徴を理解することができる自己分析方法です。これを行うことにより、自分の軸を明確にし、強みや武器を人に伝えられるエピソードを見つけることができます。

こうすることにより、自分のモチベーションが何か、どのように乗り越えてきたかを可視化することができます。この際に気を付けるべきポイントは、就活に役立つエピソードは何かなど就活の面接やESにとらわれずに、自分の人生を振り返ることのみに集中することです。
大きな出来事でなくても構いません。自分のモチベーションに関わってきた些細な日常のことまで深堀して書くとより効果的なモチベーショングラフが完成します。

このモチベーショングラフにおいて注目するべきポイントはグラフが極端に上がったところや下がったところになります。感情が大きく変化した出来事に対するモチベーション向上の要因と低下の要因を知ることによって、自分はどんな環境が好きなのか、どんな時に頑張れるのか、といった自分の環境を導き出すことができます。

そこから、モチベーションの分岐点の感情や、考えたことを思い出して記入しましょう。その時に、ただなんとなく嬉しかった行動だとしても、「なぜ嬉しかったのか」、「どのようなときに嬉しくなるのか」というように、なぜやどういうときに注目して書くと、自分の価値観や特徴が理解しやすくなります。

この二つの方法をした後に、面接やESを作成する際の志望動機の対策をします。志望動機は企業で自分が何を成し遂げたいのかを紐づけて話す必要があります。そのために、自己分析をして過去の経験に基づいて、今後何をしていきたいかを述べることが出来ると説得力が増していきます。

早く動いて損なし!早期就活

以上の2つの自己分析のやり方について紹介しました!大学の1、2回生からでも始めれるようなことなので、早い内からやって損はありません!

後々に回してしんどい思いをするよりかは、早い内からコツコツと就職活動をしていきましょう!

もちろん、自己分析をやっておわり、ではありません!第2章で述べた通り自己分析以外にも、就活にはやることがあります!

私がオススメするのは、自己分析を一通りした後、自分が実際どんな業界が合うのかを探す業界研究が次のステップになると思います!

業界研究のやり方については、一緒に活動しているインターンメンバーの記事があります。是非こちらの記事も参考にしてください!

最後に、1回生から参加できる就活に最適なサービスのご紹介です。
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まず自己分析をしっかりして、土台固めから行っていきましょう!そこを適当にやってしまうと後々後悔することになります!  

1、2回生のみなさん、1日数分でいいので、コツコツと自己分析していきましょう!

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