就活生のみなさんこんにちは!
学生ライターのさわです!
いよいよ本格的に寒くなってきましたが、いかがお過ごしですか?
山口の大学に在籍している私は、大学最後の一年ということで、山口県の観光スポットを全制覇すべく月一ドライブを楽しんでいます~!
今回は、皆さんにとって最後のインターンシップとなる「冬インターンシップ」の申し込み時期が差し迫ってきたということもあり、参加意義やメリット、参加にあたっての秘策などをお伝えします!
そもそもインターンの参加意義って?
突然ですが皆さんに質問です。
「インターンシップに参加をしたことはありますか?」
「まだ参加したことがない」
「参加したけど内容をよく覚えていない」
このように回答する人も多いのではないでしょうか?
ここではまず、そんな皆さんと一緒に、インターンシップの参加意義を考えていきたいと思います。
参加意義を考えると、
「業界・企業を知るきっかけになる」
「選考で有利になると聞いた」
等、他にもまだまだあると思います。
しかしここで一つ知っておいてもらいたいのが、
「インターンへの参加は、本エントリーする企業・業界を大きく左右する、つまり一生を左右するかも知れないほどの大きな影響力を持つ」
ということです。
参加する前には興味があまり持てなかった業界、あるいは企業であったとしても、人事担当の方がとても優しく接してくれた、説明を聞いて携わりたい部署があった、などあなたの本選考エントリーに大きく影響してくるということは決して稀なことではありません。
私も、インターン参加がきっかけとなり、本選考に進んだ企業は10社近くあります。
しかし、私の場合は目的意識を持って参加に至ったわけではなかったために、インターンに参加した企業さんとのご縁はありませんでした。
皆さん一人ひとりが独自の参加意義や目的意識を持ち、濃い時間を過ごしてほしいと切に願います。
インターン参加で得られるメリットとは?
ここまでの内容で参加意義は分かったけど、参加メリットって何?と気になった方は是非とも最後までお付き合いください!
メリットは星の数ほどありますが、今回は抜粋してお伝えします!
まずは、コロナ禍で主流になったオンラインでのインターンシップに参加するメリットを提示します。
①参加障壁が低くなる
対面のものと比べて、開催時間は短いものが多く、地方の就活生にとっては、交通費や移動時間を気にしなくてよいため、参加障壁が低くなると考えられます。ネット環境さえ整っていれば家にいながら気軽に参加することができる点が魅力です。
②金銭面にやさしい
①でも触れましたが、全就活生にとって交通費が浮くというのは大きいと思います。対面インターンの場合は、金銭のやりくりが難しいという学生も多くおり、地方で就活をしていた私もその一人でした。金銭面を気にせずに心ゆくまで参加できるのはオンライン開催の魅力だと思います。
③スケジュール管理しやすい
会場までの移動時間を気にする必要がなくなると同時に、開催時間も短いため、1日に2つ以上のインターンに参加することも可能になります。そのため、従来よりも一人当たりの学生が参加できるインターンの数は、増加していると言えるでしょう。
続いて、従来通り対面でのインターンを開催している企業もありますので、対面インターンに参加するメリットを2つ紹介します。
①企業・社員さんの雰囲気を生で感じ取れる
社風や社員さんの雰囲気を確認するには「百聞は一見に如かず」にもあるように、直接自分の目で見て確かめてみることが重要です。特にインターンの会場におられる人事の方々は「会社の顔」と言っても過言ではなく、社風を体現していることもあります。そのため、直接お会いしてお話を伺うことが社風を体感する一番の近道であると言えるでしょう。
②同期の本音を聞き出す機会が創りやすい
会場での休憩時間や帰り道などで、就活状況や対策方法に関しての情報を収集できる時間が取れることも、オフライン開催の魅力の一つです。就活がうまくいかず一人でめげそうになるときも、仲間がいると考えると心が楽になることは多いものです。このような機会に是非とも「戦友」を作ってみてはいかがでしょうか?
また、どちらの方式のインターンでも、冬以降は選考直結型のものが多く、インターンの参加特権として、ESや一次面接が免除になることもあります。そのため、冬インターン参加時には、ある程度志望度の高い業界・企業に絞っておくことをお勧めします!
いかがでしたか?インターン参加に魅力を感じてもらえたなら幸いです。
ここまでの内容を以下に簡潔に整理しますね。
インターン参加にまつわるしくじり談
私が就活生だった頃は、11月中旬から本格的に就活を始めたために非常に焦っており、秋冬インターンに数多く参加しました。
しかし、毎回のインターンシップでは受動的な参加をしていたために、人事の方に説明された内容をノートにメモして終わり、インターンシップが終わると見返すことはない、というような参加を繰り返していました。
また、せっかく学生側から企業への質問会や座談会といった機会があっても、特に発言することもなく(=その企業を理解しようと努力することなく)毎回のインターンシップを終えていました。
思い返せば、当時の私は、
「このインターンから○○を学んで帰ろう!」
というような明確な目標設定を怠っていたように思えます。これが、反省点の一つ目です。
次に、反省点の二つ目として、業界研究がおろそかな状態で、なんとなく気になった企業や先輩に勧められた企業のインターンに参加していた私は、本当に興味のある業界・企業に出会うことなく秋冬インターンシップを終えてしまいました。
参加企業は少なくなく、10数社のインターンには参加していたはずなのに……。
こんなにもったいない話はないと思います。
私の場合、商社・物流・食品業界のインターンにしか参加したことがなく、のちの志望業界となる人材業界のインターンには一度も参加をしませんでした。
このように、明確な目標を持たず、事前に業界や企業に関する知識もない状態で参加するインターンシップは、本選考に際してもマイナスに作用します。
それでは、一体どうすれば皆さんにとって有意義なインターンシップとなるのでしょうか?
知っておくべき秘策まとめ集~より有意義なインターンにするために~
有意義なインターンシップにするためには、失敗しなければいいんです!(笑)
失敗しないインターン参加にするための秘策を、
「参加前」「 当日」「参加後」の3ステップに分けてお伝えします!
1. 参加前にすべきこと
ズバリ、参加前にすべきことは「業界・企業研究」「質問の準備」の2つです!
まず「業界・企業研究」に関してですが、参加企業の情報を予め調べてメモしておくとともに、なぜあなたはその企業のインターンに参加したのか、といった参加にあたっての目的も明確にしておきましょう。当日聞かれることもありますし、のちのち情報を整理するときに役立ちます!
次に「質問の準備」に関して、当日は必ずと言っていいほど人事の方に質問をする時間が設けられます。質問内容は当日の説明に関する内容でも構いませんが、事前に3つほど用意しておくとスムーズに質問ができます!このとき、「御社の新卒採用ホームページで○○という取り組みを拝見しましたが、その取り組みに関して詳しくお聞きしたいです。」などと、事前に企業研究を行っていることが分かる質問をすれば、周りから一目置かれること間違いなしです!
2.当日にすべきこと
あなたは事前準備で参加目的を明確にしているはずです。その目的を達成すべく当日は行動するのみ!
例えば、あなたの目的が「業界・企業理解を深める一日にする」だとします。その目的達成のために起こすべきアクションとはどのようなものが挙げられますか?
・人事の方に業界や企業に関する質問を3つ以上する
・アウトプットの場を作る(当日発表の場があれば有意義に活用し、なければ参加後のアクションとして行う)etc.
このように、具体的なアクションを事前にイメージしておくことで能動的な参加に繋がります!
3.参加後にすべきこと
参加したから終わり~!ではなく、実は参加後にもやることはあるんです……(笑)
「ノートの振り返り」「学んだ内容のアウトプット」の2つを徹底しましょう。
はじめに「ノートの振り返り」についてですが、インターンで学んだ内容を振り返らないのはもったいないので、企業についてもう一度深く考え、現時点でのあなたの志望度とその理由をメモしておくことが有効です。
また、「学んだ内容のアウトプット」に関しては、業界や企業に関して説明されたことを自分がスラスラと説明できるレベル感まで高めておくことが重要です。本選考で志望する業界・企業に関して説明ができるorできないというのは合否を大きく左右し得るので、是非ともアウトプットには注力しましょう!毎回これらを徹底して、有意義なインターンシップにしましょう!
以下、内容のまとめです。
是非とも皆さんには、本日の学びを生かしていただき、一期一会の出会いを大切に、一社一社のインターンシップにおいて目的意識を明確にさせたうえで確実に学びを得てほしいと願っております。ここまでお付き合い頂いた皆さんには、是非ともインターツアーをご利用頂き、良き一歩を踏み出していただきたいです!
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