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【就活初心者へ】参加しないと出遅れる?就活を制すインターンシップの有効活用方法

みなさん、はじめまして!
学生ライターのムラです。
会社の入社前インターンとして即戦力になれる人財を目指し、記事作成をしています。
最近は、卒業論文に追われる日々で毎日眠いです(笑)早く終わらせて遊びたい!!

さて、この記事を読んでいるみなさんはインターンシップに参加したことはありますか?
インターンシップに就活の第一歩として参加する学生は多いです。
実際に、私も3年生の秋からインターンシップに参加し始めました。

インターンシップに参加したみなさん、参加してみてどうでしたか?
インターンシップを経て成長やメリットは感じましたか?

私は、初めの頃はインターンに参加しても成長・メリット共に何も感じませんでした(笑)
そんな私が内定者となった今だからこそ思うインターンシップがもつ本当の意義・メリットについて紹介したいと思います。是非最後まで読んでいただけるとありがたいです。

インターンシップなんて行く意味なし!就活時のインターンシップへの印象

 みなさんはインターンシップにどのような印象を持っていますか?
私の就活時代は、正直に言うとインターンシップなんてやる気満々の就活生が参加するものだと思っていました。(笑)
なので3年生の夏は就活のことなど1ミリも考えることなく遊びとアルバイトをする毎日でした。

しかし、夏休みが明け周りの人たちが夏インターンに参加したという話を聞いて、3年生の秋に友人と一緒に不動産会社のインターンシップ(1day)に参加しました。
インターンの内容としては、コミュニケーション力を挙げる為のロールプレイングやゲームを行いました。参加してみての当時の感想は、特に成長も感じられず行く意味もなかったと思いました。

しかし内定者となった今、当時を振り返ると成長やメリットを感じられなかったのは自分に非があるからだと断言できます。
理由としては、
・参加するにあたって目的を持っていなかった
・そもそも業界・企業自体に興味がなかった
・事前に企業情報などを調べず、無知の状態で参加した
などが挙げられます。

この経験を経て、焦りに身を任せインターンに参加しても何も得られないことを学びました。
みなさんには、私のようにインターンに参加してまで無駄な時間を過ごしてほしくないので、この記事を通してインターンの意義・メリット・活用方法を理解し、実践してほしいです。

2章で、インターンシップが持つ本当の意義・メリットを紹介します。

インターンシップが持つ意義

さて2章ではインターンシップが持つ本当の意義・メリットを紹介します。
まずインターンシップが持つ意義は、就業体験を通して仕事や企業、業界、社会への理解を深めることができることです。
インターンは1dayから数週間、1か月など短いものから長いものなど期間は様々です。
内容は企業によって異なりますが、実際に仕事内容を体験できるもの、ロールプレイングやゲーム等を通して社会に出てから役立つスキルを身に着けられるものなど多く存在します。インターンシップの意義をしっかりと理解した上で、目的をもって参加しましょう。

さて次は、インターンに参加してみて感じたメリットを紹介します。
<例>
・業界,企業,職種理解を深められる
・人事の方と直接お話しできる
・企業や社員さんの生の雰囲気を感じられる
・面接でのネタになる
・同じ就活生の状況把握ができる
などが挙げられます。
やはり一番のメリットは業界,企業,職種理解が深まることです。

 就活サイトに載っている情報や写真だけでは分からない実際のエピソードや社員さんの雰囲気を感じ取ることができます。
 また、就活サイトはどうしても良い情報しか載っていませんが、インターンに参加することで社員さんの本音を聞くことができ会社に対しての印象等も変わってくると思います。
 インターンに参加して感じた企業・社員さんへの印象や、自分が参加したことで成長できた点があると面接でのネタになり、アピールポイントが増えます。
 更に、企業によってはインターンに参加した人限定で早期選考の情報が送られる、1次選考のES免除などを実施する企業もあるのでインターンに参加することで周囲に差をつけることができます。

 これまで話してきた通り、私の就活初期はインターンシップに参加しても成長やメリットを感じられず参加する意味はないと思っていました。
 初めて参加したインターンシップでは流れに身を任せて参加したことから時間の無駄となってしまいました。
 その経験があったからこそ改めて「将来働いて何をしたいのか」「どのような大人になりたいのか」「自分が興味のある業界は何か」など自分自身と向き合うきっかけになりました。     その結果、まずは業界の特徴を理解しそこから1社に絞っていこうと思いました。 

ただ参加するのでは意味がないことを学び、インターンシップの意義や目的を理解し、更に参加することで何を得たいのか、有意義な時間を過ごす為にはどのように行動すればよいのかという考え方を持つようになりました。 
インターシップを活用すれば就活がプラスになると気付いた経験は無駄にはなりませんでした。

 それからはメリットが多くなり、インターンシップは業界を絞る為の初めの一歩として役に立ちました。
 また、友人とではなく一人で参加することで他大学の学生とのコミュニケーションが増え、良い意味で周りに置いて行かれるもっと真剣に動かなきゃというように刺激を受けました。

 では、意義とメリットを踏まえた上で、更に充実した時間を過ごせるためにインターンシップの有効活用方法について3,4章で紹介します。

実践すれば成長する!インターンシップの有効活用法①(参加前の準備編)

 3章ではインターンシップを有効的に活用できるように参加前の準備編としてポイントを紹介します。

参加前に企業の情報を調べること
人事へ聞きたいことを3つ用意しておくこと
インターンシップへ参加する目的を明確化させておくこと

 まず、①参加前に企業の情報を調べることについてです。
これは絶対にするべきです。インターンでは業界・職種理解など企業について理解するというよりかは、大まかなマーケット全体を理解してもらうものがほとんどです。なので会社説明会のように企業の情報を知れるわけではありません。参加前にあらかじめHPで何をしている会社なのか、規模感はどれくらいなのかなど会社の情報を頭に入れた上で参加することをお勧めします。

 次に②人事へ聞きたいことを3つ用意しておくことについてです。
参加前に企業情報を調べたら次に質問を用意しましょう。HPを見て疑問に思った点やHPに載っていないからこそ聞いてみたいことなど最低でも3つ用意しましょう。
インターンは最後に質疑応答の時間を設けている企業が多いです。質疑応答の時間がない場合でも人事の方に数分お時間を頂いて質問するのも良いでしょう。
質問内容のコツとしてはHPを見れば分かる内容は避けましょう。直接でしか聞けない日常のことや会社の雰囲気、お金の話などなんでも答えてくれると思います!(笑)

<例>
・1日のスケジュールや流れ
・実際に今取り組んでいる事業内容
・仕事をする中で楽しかった経験、辛かった経験
・入社の志望理由
などせっかく直接お話を聞ける貴重な時間なので、HPには載っていないような社員さんの意見を聞きましょう。

 最後に③インターンシップへ参加する目的を明確化させておくことについてです。
自分がインターンに参加する目的は何か、参加することで何を得たいのかを明確化させた上で参加をしましょう。
 私は周りに流され、目的や何を得たいのかを明確化させずインターンに参加したことで、聞きたいことが何か自分でも分からない、なぜこの企業のインターンに参加したのかさえ分からなく、無駄な時間を過ごしました。

・業界の大まかな仕事内容・雰囲気理解の為
・他の就活生の情報把握の為
・実際に社員方や会社の雰囲気を見る為
・選考に有利な情報を得る為
などインターンに参加する目的を持ち、参加することで得たいもの(質問への回答等)を明確化させ、充実した時間を過ごしましょう。
 4章では更にインターンシップを有効的に活用できるように参加中のポイントを紹介します。

実践すれば成長する!インターンシップの有効活用法②(参加時のポイント)

 4章ではインターン参加時のポイントを紹介します。記事を読んで得た知識を是非これから参加するインターンに活かしてください!!

<参加時のポイント>
他の就活生の強みをメモすること
参加時は積極的に手を挙げること
社員さんの名前をメモしておくこと

 まず、①他の就活生の強みをメモすることについてです。
インターンでは普段会うことのない他大学の就活生と出会う機会でもあります。グループワーク等を通して、魅力を感じた就活生の特徴をメモしておきましょう。
例えば、質問内容や考え方、業界分析・自己分析の仕方、SPIの勉強方法など良いなと思ったことはメモしておきましょう。そこで得た知識を早速面接やインターンで活かしてみましょう。

次に②参加時は積極的に手を挙げることについてです。インターンは選考ではありませんが人事の方へ与える印象は大きいと思います。
 また、自分が知りたい情報は自ら掴みにいくものです。選考に有利になる情報を得たいのなら積極的に手を挙げて情報を掴みましょう。
 インターンから直接選考に進めるものに関しては、インターン参加時の態度やマナー、積極性などが与える影響は大きいと思います。人事の方から好印象を得る為にも手を挙げ発言しましょう。

最後に、③社員さんの名前をメモしておくことについてです。
質問に答えてくれた社員さんや、印象に残った社員さん、魅力を感じた社員さんの名前を記録しておきましょう。
 選考の際に、
・インターン参加時に質問に答えてくれた〇〇さんのエピソードに惹かれた
・〇〇さんの考え方に惹かれ一緒に働きたいと思った
・〇〇のように〇〇という考え方をしている社員さんが多く御社の社風が良く伝わった
など実際に経験したこと、具体的な社員名を出すことでエピソードに深みが増します。
また、インターン中にいた社員さんが選考の面接官になることもあるので名前を覚えておくことで相手の記憶に残ることができます!

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。
インターンシップの意義・メリットは理解できましたか?
記事から得た情報を是非今後参加するインターンシップで実践してみてください。

今後も、記事を書いていくので次回の記事でお会いしましょう!


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