皆さんこんにちは!
学生ライターのホリです!
僕は今年の4月にある会社から内定を頂き、就活を終えました。このサイトでは、自分の就職活動の経験から、就活中に感じたこと、考えたことなど、皆さんの参考になるような情報を記事としてご提供できればと思っています。宜しくお願いします!
(この写真は、今年の夏休みに友達とコテージに行った時のものです!一生懸命うちわをあおいでBBQの火おこしをしています(笑))
さて就活生の皆さん、突然ですが面接をしたことはありますか??
もう11月ですし、インターンの選考などで面接をしたこともあるという22卒就活生の方もある程度いると思います。
また、今年度の就活はコロナウイルスの影響で、例年に比べて変更されたポイントが多々あると思います。スケジュール組み換えや、募集人数自体の減少、その他諸々変更点はあると思います。しかし、その中で最も大きな変化と言えばやはり「選考のオンライン化」ではないでしょうか。
そこで今回の記事ではオンライン面接を受ける上でのポイントについて書いていこうと思います…
と、ここまではよくみる記事だと思います。ぶっちゃけオンライン面接についての記事は検索すればいくらでもあり、皆さんもいくつか見たことはあると思います。
そこで、この記事ではテイストを少し変えて、昨年度実際に就活生としてオンライン面接をいくつも受けてきた僕が実際に感じたことをベースにオンライン面接の極意について本音で書いていきたいと思います!(あくまで僕の主観ベースの話なので、必ずしもこれらを実践した方が良いというわけではありません。あくまで参考として自分に合った方法を探してみてください。)
それでは最後までぜひお付き合いください!
Table of Contents
1章
それではまず初めにオンライン面接前にやるべきことというテーマで極意を伝えたいと思います。
【極意其の一】「オンライン面接は極力家で受けるべし」
オンライン面接は極力自分の家、もっと細かく言うなら自分が普段自己分析などの作業をしている机で受けるのが望ましいです。まず前提として受けたことがある人はわかると思いますが、面接は多少なりとも緊張します。そのため、ネットカフェやその他のパブリックスペースなどで面接を受けるよりも、自分にとって一番リラックスできる空間である、自分の家、または自分の作業机で受けた方が、面接のパフォーマンスが上がる可能性は高いです。
僕自身も一度ネットカフェでオンライン面接を受けたことがありますが、いつもと違ったパソコン、閉鎖的な空間などであまり集中できず、良いパフォーマンスができなかったという経験があります。
また、パブリックスペースなどのオープンWi-Fiでは回線状況が不安定な場合もあるので、その点からも自分の家で面接を受けることをお勧めします。
【極意其の二】「部屋の照明を工夫するべし」
照明問題は見落とされがちですが、かなり大事なポイントです。芸能人のモデルの撮影などでかなり多くの照明を使用しているのをテレビなどで見たことがあると思います。それくらい照明の当たり具合というのは顔の印象を決める上で重要です。そのため、自分の顔がより明るく綺麗に映るようにカメラの角度などを工夫しましょう。
また、場合によっては窓から太陽の光が入ってくることもあります。太陽の光を利用することもいいのですが、太陽が頻繁に見え隠れすると、ピントが合わなくなったり、太陽が隠れたときに自分の顔が暗く映ってしまったりと、面接官に良い印象を与えません。そのため、天気が良いとき以外はカーテンを閉めて照明を使うことをお勧めします。
以下に、自分をモデルにオンライン通話ツールのスクリーンショットを用いて比較画像を作成しました。
<天気があまり良くない日にカーテンを開けている時です。なんとなく全体が暗いし、顔に影ができているということが分かります。>
<同じ日にカーテンを閉めて照明を点けた後です。全体が明るくなり、顔もより鮮明に映っているのが分かるでしょうか?>
このように照明の当たり具合というのは顔の印象を大きく左右するので、皆さんも自分の顔が一番良く映るポイントを是非探してみてください!!
2章
これまではオンライン面接前にやるべきことについて述べていきましたが、次はオンライン面接中でのポイントをテーマに極意を伝えたいと思います。
【極意其の三】「笑顔や表情を特に注意するべし」
当然のことですが、オンライン面接では対面面接と違い画面越しでのやり取りになります。そのため、オンライン面接では五感の内、視覚と聴覚のみで就活生を判断することになるため、より笑顔や表情などが大事になってきます。
また、皆さんは「メラビアンの法則」という言葉を知っていますか?メラビアンの法則とは「第一印象は出会って数秒で決まる」「判断のため優先する要素は、視覚が55%、聴覚が38%、言語が7%」というものです。
この心理学的法則からも分かるように、初対面の人を判断する際に、視覚情報はとても重要な項目であり、それがオンライン上であればなおさらです。
僕自身も就活生の時に初対面の人たちとグループディスカッションをする時などは、無意識にまずはその人の見た目から、その人がどのような人物であるかを推測しようとしていたと思います。
そのため、面接官の方に好印象を持ってもらうためにも、笑顔や表情を特に意識することが大切です。またその際、オンラインだと対面よりも表情が読み取りづらいという懸念点もあります。「微笑」では分かりにくいというケースもありますので、対面以上に表情管理などを工夫して行いましょう。
また、「表情管理が上手くいかない」、「本当に自分の表情は好印象に映っているのか」などの不安がある方などは、友人同士で、テストでつないで表情チェックをしてみるのもおすすめです!
【極意其の四】「カメラをずっと直視するのはやめるべし」
多くの就活サイトなどでは、対面で目と目を見て話すことが大事であるように、オンライン面接でもカメラを見て話しをするべきであると書かれています。もちろんそれは事実であり、カメラを見て話すことは大切なことです。しかし、僕がここで言いたいことは、カメラをずっと直視するのは良くないということです。これは僕が実際にオンライン面接を何回も受けてきて感じたことなのですが、オンライン面接というのはPCなどの画面越しに会話をしているため、対面面接よりも顔と顔の距離が近いです。そのため、カメラをずっと見続けていては、人によっては一種の圧力のようなものを感じて良くない印象を持たれてしまうかもしれません。そのため、ずっとカメラを直視し続けるのではなく、たまには画面に目を向けたりするようにしましょう。
3章
この章ではオンライン面接後に何をすべきかという極意について述べていきます。
【極意其の五】「頂いたフィードバックやオンライン面接をした上での感想や大事だと思ったポイントをノートに書き記すべし」
このことはオンライン面接だけではなく対面面接でも言えることです。
普通、多くの就活生の方は今までの人生の中で面接をそれほど多く経験したことはないと思います。そのため、1つ1つの面接が、自らの対話力や傾聴力をアップさせるとても重要な機会なのです。また、1回の面接がそれぞれのフェーズでの選考であると同時に、次の面接の練習機会とも捉えることができます。そのため、面接をする度に、その都度感じたことや学んだことは、しっかりと文字に表していくことが大切です。また、面接官の方から頂くフィードバックは特に自分自身の現在での面接能力の評価になるので、面接力を上げるためにも絶対にメモに残して、改善点などをしっかりと受け止め、次のアクションに移すことが大事です。
ちなみにこれは、僕が実際に使用していた面接ノートです。
僕は面接ノートに主に以下の項目を書き記していました。
- フィードバックの中で自分が評価された点
- フィードバックの中で自分の改善すべき点
- 聞かれた質問
- 逆質問した時の答え
- 面接の総評と感想
また、レイアウトなどは各自自分が一番使いやすいように工夫して、皆さんも是非、面接ノートを有効活用してみてください!
4章
さてこれまで5つの極意を述べてきましたがいかがだったでしょうか?
冒頭でも述べましたが、これはあくまで僕が去年オンライン面接を受けた上で感じたことをベースに書いているので、必ずしもこれらをしなければならないというものではありません。
しかし、これらは客観的に見ても大切なことであり、これらの極意を実践してみて損はしないと思います。
コロナ禍での就活ということで、面接のオンライン化などを筆頭に、例年と異なり大変なこともあるかと思いますが、僕はこの記事作成を通じて22卒の皆さんの就活が納得いくものになるように応援しています!
また、とはいえ自己分析などをしっかり進めることが大事であるという点などは例年と変わらず大切なことです。
〇「自己分析を極める者は就活を極める?!!~自己分析の重要性とやりかた~」
https://newgrads.sougo-group.jp/column/real/20200806_2527/
↑自己分析について詳しく書いた記事ですので、こちらもぜひチェックしてみてください!
〇「善は急げ。行動も急げ。~夏休みをダラダラと過ごしている就活生へ~」
https://newgrads.sougo-group.jp/column/real/20201001_2723/
〇「【大学2年生必見!】お金も稼げる新しいインターンシップがあるってマジ?!~就活について少し気になっているあなたへ~」
https://newgrads.sougo-group.jp/column/real/20201019_2892/
↑その他にも僕が書いた記事がいくつかありますので、興味のある方はぜひ読んでみてください!
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