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【冬インターン】エントリーシートに受かる志望動機を書く!絶対に落ちる3つのポイントを知るべし!

冬インターンは優秀な学生が集まることもあり、選考をクリアしなければ参加できないものも多くあります。だからこそ、エントリーシートをしっかり練ることが大切です。今回は特に志望動機に注目し、どうすれば冬インターンの選考を突破することができるか解説します。

冬インターンは志望動機が重要

インターンが最も盛り上がるのは夏で、非常に多くの学生が応募します。そのため競争率が高くなり、複数のインターンに申し込んだのにどこも受からないという学生もいます。冬インターンは参加する学生が少ないため、企業によっては人数が集まらずあっさり参加できることも多いです。

しかし夏インターンに比べると冬インターンを開催する企業は減り、より志望度の高い学生が集まります。春夏のインターンで成長した学生がライバルになるので、てきとうなエントリーシートを書くと落ちてしまいます。

特に重要なのが志望動機で、なぜその企業の冬インターンに参加したいのか、冬インターンを通してどんな成長がしたいのかなど明確にしなくてはなりません。志望動機があやふやだと選考を突破する可能性はがくっと下がるので、しっかり準備しましょう。

絶対に落ちるインターンのエントリーシートの志望動機

エントリーシートを書き始める前に、まずは「選考で落ちてしまうエントリーシートの共通点」を学んでおきましょう。これら3つのポイントを避けるだけでも、よりクオリティの高い内容にすることができます。

具体性がなくどの企業でも使いまわせる

エントリーシートの志望動機で最もよくあるミスが、「具体性がない」です。例えば「旅行業界に興味があり、中でも御社の事業内容に興味を惹かれ、志望しました」といったものでは、同業他社のどの企業にも使いまわせるため目立ちません。

志望している企業の特徴を盛り込んだり、競合と比べてどこに惹かれたかを書いたり、具体的な情報を入れましょう。ポイントは、「このエントリーシートをそのままほかの企業に提出できない」という状態になっているかどうかです。

基本的な業界研究をしていない

春夏のインターンは本格的な就活が始まっていないため、軽い気持ちでエントリーする学生も多いです。しかし冬インターンは就活開始直前で、スタートアップなどではすでに選考が始まっていることもあり、それなりの準備が整っていることが前提となります。

そのため、企業研究はもちろん、業界研究も取り組んでおきましょう。その業界のビジネスモデルや、リーディングカンパニーの情報、近年の動向など、広くリサーチしておいてください。

強みがアピールできていない

志望動機は自分の強みとうまくリンクさせることが大切です。そのためにも自己分析が必要です。自分はどんなことが得意なのか、どんな風に企業で活躍できるのかを明確にします。

この時、単に「私はコミュニケーション能力があります」と書くのではなく、なぜその能力を身に着けたのか、その能力をどうやって活かしてきたかといった具体的なエピソードがないと、説得力に欠けてしまいます。

冬インターンの志望動機を書く時のポイント

冬インターンのエントリーシートは、どんな風に書けばよいのか。志望動機を書く時のポイントを解説します。

ロジカルさを大切にする

どんなに優れた志望動機も、相手に伝わらなければ意味がありません。初めて読んだ人にしっかり伝えるためには、ロジカルに書くことが大切です。

まず「私が御社の冬インターンを志望するのは、~~だからです」と結論を書きます。その次に、結論の根拠を書きましょう。そして、その結論に至るまでにあったエピソードや事例を盛り込みます。最後に改めて結論を明らかにしてください。この順番で書くと、それだけでわかりやすくなるためおすすめです。

自分の言葉で書く

志望動機の例はネットで調べるとたくさん出ますが、それをそのままコピペすると熱意が伝わりません。あくまで参考にして、それをベースに自分の気持ちやエピソードを書きましょう。また、普段書きなれない用語をそのまま使うと違和感につながるため、注意しましょう。

一文は簡潔にする

一文が長いと、非常に読みにくい文章になります。「~で、~で」と続けると長くなってしまいがちなので、短く切ることを意識しましょう。特に「一文一義」を徹底して、一つの文章には一つの意味だけをのせるようにします。

例えば、「私は高校時代にサッカー部の主将をつとめ、メンバーが練習しやすい環境を作るために月に一度ミーティングを開き、お互いの意見を伝え合う機会を設けた結果、チームワークが高まり全国大会出場という結果を収めることができました」という文章は、わかりにくいです。

「私は高校時代、サッカー部の主将をつとめていました。主将としてメンバーが練習しやすい環境を作りたいと考え、月に一度ミーティングを開きました。そこで徹底したのが、お互いの意見を伝え合うことです。こうした機会を設けた結果チームワークが高まり、全国大会出場という結果を収めることができました」と区切りましょう。

受かる冬インターンのエントリーを書こう

倍率の高い冬インターンに参加するためには、志望動機をしっかり書かなくてはなりません。就活が本格化する前にインターンでモチベーションを上げるためにも、今回ご紹介したコツをおさえておきましょう。

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