現在、インタツアーに参加中のYさん。
インタツアーで得られるものは多々あります。中でも、同じ意識を持った仲間たちとの出会いや、実践的なビジネスマナー、ルールなどを身に付けられることは、多くの参加者が「自信と成長につながった」「選考の面接で役立った」と口をそろえます。
インタツアーのメリットは、具体的にどのようなものなのでしょうか。現在、インタツアーに参加し、その中でさまざまな体験をされているYさんにインタビューを行いました。
【インタツアー現役参加中 Yさん】
インタツアーに参加して
「自信と成長につながった」「選考の面接で役立った」と語るYさん
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インタツアーは週1日から参加できるので、学業と両立可能
インタツアーに参加されたきっかけを教えてください。
Yさん:大学2年生の後期に、長期インターンシップに参加したいと思いました。ですが、参加条件が週2、3日勤務というところがほとんどですし、勤務時間も1日6時間以上、中にはフルタイムという会社もありました。やはり学業が本分ですから、そこを優先するべきだという意識もあり、大学と長期インターンシップの両立は難しいと思っていました。
そんなとき、週1日から参加できるインタツアーを知り、「これなら自分のペースでできる」と思ったんです。現在始めてから、約1年になります。
実際、インタツアーに参加してみて、どんな印象を持ちましたか?
Yさん:少数精鋭でやっているのかなと思っていましたので、「参加者の学生が多い」というのが第一印象でした。また、学生が主体となって完全に組織として動いているのが新鮮でした。しかも、参加者が同じ目的意識を強く持っているため、仲間意識が生まれやすい環境です。
そのため、共通の話題で深く議論することができ、かけがえのない友人がたくさんできましたね。これは、インタツアーで得られた財産のひとつだと思っています。
インタツアーに参加することで自分に起こった4つの変化
インタツアーに参加してみて、ご自身にどのような変化を感じましたか?
Yさん:大きく分けると4つの変化がありました。まず「いろいろな業界に対する知識が増えた」こと。インタツアーでは、知識のない業界の企業を訪問することもありますので、訪問前のリサーチで業界の知識だけでなく、業界が抱える問題を知ることができました。
次に、おそらく参加者全員が感じることだと思いますが、「実践的なビジネスマナーが身に付いた」ことです。名刺交換の方法や、電話での受け答えなどがきちんとできれば、実際の選考の段階でもプラスになります。ビジネスマナーが合格の決め手になることはありませんが、少なくとも自信を持って行動すれば、落ち着いて受け答えもできますし、総合的に有利に働くと考えています。
知識が増え、マナーが身に付いたわけですね。あと2つは?
Yさん:「聞く態度」です。インタツアーの業務で行う企業への訪問取材では、初対面の方と少人数でお会いして、話を聞くことになります。取材は1時間近く行うので、途中で気を抜いてしまうと「ちゃんと話を聞いているのかな?」と相手も不安になりますし、何より失礼です。ですから、緊張感を保ちつつ、話を聞く習慣が身に付いたというのは、インタツアーで得られた財産ですね。これは就職活動の選考で、グループディスカッションをする際にも役立っています。
そして、聞く態度に関連して身に付いたのが「質問する力」ですね。相手の話を聞きながらポイントをとらえ、的確な質問をして話をさらに広げていく。これは、就職活動の面接で実施される逆質問で役に立ちますよ。逆質問は選考の重要な要素なのですが、「逆質問っていわれても、何を聞いたらいいのかわからない」とぼやいている友人もいますし、苦手にしている人は多いみたいです。ですが、インタツアーで取材経験をしている私にとっては、特に難しいことではありませんでした。これは、インタツアーで身に付けたスキルの中でも、一番役立っていることかもしれません。
先輩からのフィードバックを通して成長できるのがインタツアーの魅力
初めてテレアポや訪問をする際、緊張されましたか?
Yさん:実は、インタツアーに新人としてチームに加入した日に、「じゃ、取材に行こうか」という話になりました。唐突な展開で、とてもびっくりしました。ですが、同行していただいた方がベテランでしたので、緊張しつつも安心感はありましたね。
最初のころは、訪問先でのやりとりは先輩にお任せして、私はひたすら見て、聞いて、やり方を覚えていきました。そして、自分でインタビューするようになってからは、取材後に先輩からいろいろなアドバイスをもらいました。例えば、「挨拶するときは、こうすると印象が良くなるよ」とか、「ここはちょっとミスっちゃったね」など、良いところも悪いところも指摘してくれました。おかげで、スムーズに成長することができたと思います。このように、自分自身の成長につながるフィードバックをもらえる点が、インタツアーの大きな魅力だと思います。
いつでも実社会に出ていけそうですか?
Yさん:私は、現実社会はそう甘くないと考えています。インタツアーの業務では、企業にテレアポをするとき「こういう活動をしている、◯◯大学のYと申します」と名乗ります。すると、アポイント先も学生相手ですから、雑な扱いをされることはまずありませんし、協力的に対応してくださいます。
ですが、現実の営業業務では、何本電話をかけても1件もアポが取れないこともあるかもしれませんし、横柄な対応をされるかもしれません。実社会に出てから、「こんなはずでは」ということにもなりかねませんから、私たち参加者が「学生だから成功している」という点を留意しておく必要があると思います。
インタツアーとは
インタツアーとは就活支援プログラムです。このプログラムでは、多数の企業にアポイントをとって訪問し、インタビュー取材を行い、レポートを作成します。
ぜひ、インタツアーを使ってたくさんの業種を知り、みなさんの可能性を広げてください。
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