
東京重機株式会社 × ビジコミ
ビジコミとは、学生が自分自身で企業へ訪問・インタビューを実施し、リアルな感想・フィードバックを発信する「ビジターズ・クチコミ」を略した造語です。
ビジコミ AI要約
投稿されたビジコミ内容に基づき、NLP(自然言語処理)AIにより要約されたトピックセテンスを表示します。
移動式クレーンなどのレンタルを行う。クレーンを操縦する運転手(オペレーター)も派遣しており、豊富な経験を活かした安全操作も大きな強み。自動かが進むなか、天候などすべての条件を考慮して進めることが出来る職人技をもって業務にあたる。改修やメンテナンス業務など、今後も需要の安定性が見込める業界でもある。
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「レンタルクレーンの魅力」
本日は東京重機株式会社の堀江様にお話を伺いました。
揚重業という分類で主に自社で100台以上保管する移動式クレーンなどのレンタルを行っています。クレーン単体ではなくクレーンを操縦する運転手(オペレーター)も派遣しており、豊富な経験を活かした安全操作も大きな強みとなっております。一般的な請負では完成物に対して金額が支払われるのに対し、リース、レンタルでは利用期間によって価格が変動することが特徴だそうです。
オペレーターは免許取得後に研修を行い、先輩社員の仕事を実際に見ながら学びつつ、クレーンの仕組みについても知識を深めます。安全操作に徹底した技術教育から生まれるオペレーター職は職人仕事に近いものがあるそうです。近年は全世界で自動化が進んでいますが、運転では風など天候、立地に左右されることがあり、それに対応するのはやはり人間の技だそうです。新規の建設等の需要は減少傾向にあるものの改修作業やメンテナンスもあるため、これからも一定の需要は見込まれる安定性も魅力です。
最後に、他社との競争が当たり前の社会の中、建設業界が昔ながらの文化を持ち、他社との協力なども行っていると伺い、心が温かくなると同時に業界のイメージも変わりました。

「人間の力」
東京重機株式会社の堀江様へインタビューをさせていただきました。
東京重機様では自社で保有しているクレーンのレンタルを行っています。クレーンだけでなく運転手(オペレーター)も派遣しており、完成するまで作業に携わるのではなく提示された必要な期間に応じて仕事に従事するそうです。機械化や自動化などの言葉が行き交う時代ですが、天候や風、地盤などすべてを考慮するには人間の力でないと対応できないとおっしゃっており、まさに職人技だと感じました。
堀江様は元々機械が好きで入社されたそうです。ご自身を飽き性な性格だとおっしゃっていましたが、入社から4年経った今も日々舞い込む新たな仕事に、とても充実しているとお話してくださいました。また、自分で納得して仕事をすることが大事だとアドバイスもいただきました。
私もこれから社会人になり、今まで体験したことのないことが起こると思いますが、その中でも自分が納得できる仕事をしていきたいと思いました。
会社名 | 東京重機株式会社 |
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事業内容 | 建設用重機及び荷役機械のリース/建設機械・自動車輌の販売・修理・賃貸/建設工事に付帯する作業 |
URL | http://tokyojuki.com/ |
所在地 | 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-33-2 |
資本金 | 7,700万円(授権資本 1億2千万円) |
設立 | 昭和38年6月13日 |
従業員数 | 143人(2017年1月 現在) |