
株式会社多慶屋× ビジコミ
ビジコミとは、学生が自分自身で企業へ訪問・インタビューを実施し、リアルな感想・フィードバックを発信する「ビジターズ・クチコミ」を略した造語です。
ビジコミ AI要約
投稿されたビジコミ内容に基づき、NLP(自然言語処理)AIにより要約されたトピックセンテンスを表示します。
流通小売業をされている企業で食品から衣類、家具に至るまで幅広い商品を扱っている。接客力に自信。異動を通して様々な売り場を経験することができるため、新鮮で新しい知識を得る楽しさを感じることができる。今後の展望として、継続した接客力の強化とネット通販の開拓を挙げており、時代に即した接客を追求する姿勢にとても刺激を受けた。
ビジコミ一覧
【2018年10月 訪問】
「お客様のために全力を尽くす」
本日は株式会社多慶屋の河田様と佐藤様にお話を伺いました。
流通小売業をされている企業様で食品から衣類、家具に至るまで幅広い商品を扱っています。入社1年目は売り場で販売を担当し、実際に現場でお客様の声やニーズを感じて経験を積みます。その後は個人差は有りますが、数年ごとに店舗内で売り場の異動があるため、多くの売り場を経験することで様々な商品知識を身につけることができると感じました。
お客様へ接客する際、作り笑顔ではなく、媚びを売ることのない自然な対応で接客をすることを心掛けていらっしゃるそうで、接客力に自信があるとおっしゃっていました。実際に店舗で働いている方も自然な対応で接客されており、お客様との間に信頼が築けている姿がとても印象的でした。売り場を経験した後は、バイヤーや販売管理責任者としてキャリアアップしていくことが多く、売り場での接客経験をもとに長く働き続けることができる環境だと感じました。何よりもお客様に満足していただくために全力を尽くす姿勢がとても心に残りました。社員全員が同じ気持ちで行動できていることがお客様に愛され続ける理由なのだと感じました。
【2018年10月 訪問】
「素直な気持ちでお客様と向き合う」
多慶屋人事部の河田様、佐藤様にお話を伺いました。
普段上野エリアへ出掛けることも多く、店舗にも親しみを感じていたため楽しいインタビューでした。多慶屋様のイメージとして安さ、親しみやすさがありましたが、これは戦争から生き抜いた創業者が、社会貢献のために利益を求めるのではなく安さを売りにしたところからスタートしました。近年、様々なディスカウントショップや総合小売業が増えてきていますが、多慶屋様では社員の充実した商品知識が強みだと感じました。これには正社員の比率が高く安定した雇用形態から、商品についても積極的に勉強できる環境が整っていることが理由として挙げられます。異動を通して様々な売り場を経験することができるため、新鮮で新しい知識を得る楽しさを感じることができると思いました。工場見学や展示会へ参加する機会があるだけでなく、家具やアパレルのバイヤーの中には海外出張へ行く方もいるそうで、販売だけでなく多くの経験ができる点でも魅力を感じました。
お客様や取引先と信頼関係を築くのに大切なことは誠意を込めて素直に接することです。素直な気持ちで向き合う姿勢が相手の心に響くのだと感じました。今後の展望として、継続した接客力の強化とネット通販の開拓を挙げており、時代に即した接客を追求する姿勢にとても刺激されました。
会社名 | 株式会社多慶屋 |
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事業内容 | 総合販売 |
URL | https://takeya.co.jp/ |
所在地 | 東京都台東区 |
資本金 | 2億円 |
設立 | 1951年12月 |
従業員数 | 389名(平成28年2月末現在) |