
高木工業株式会社× ビジコミ
ビジコミとは、学生が自分自身で企業へ訪問・インタビューを実施し、リアルな感想・フィードバックを発信する「ビジターズ・クチコミ」を略した造語です。
ビジコミAI#(ハッシュタグ)
投稿されたビジコミのなかから重要度の高いキーワードを自然言語処理AIによりハッシュタグ化した一覧
ビジコミ AI要約
投稿されたビジコミ内容に基づき、NLP(自然言語処理)AIにより要約されたトピックセンテンスを表示します。
日本初のインドアテニススクールを開校!スポーツの素晴らしさを直に伝えていけるやりがい、 テニススクールを通して人間関係や行動の幅を広げてもらう事の付加価値を生み出している!
ビジコミ一覧
【2018年11月 訪問】
「スポーツマンシップで人と向き合う」
高木工業様のスポーツ事業では、主にテニススクール、ゴルフスクール、卓球スクールを運営しており、インドア施設を用いて、天候に左右されずにテニスを習うことができるというスタイルを初めて確立した企業様でもあります。
テニス人口を増やしたいという思いから始まった高木工業様は初心者のお客様を何より大切にしていて、初心者クラスを教えるコーチへの教育を徹底しています。初心者の方には基礎技術を養ってもらい、さらにテニススクールを通して人間関係や行動の幅を広げてもらう事が狙いだと伺い、ただテニス技術を上達させるだけでなく、そこからさらに付加価値を生み出していくという点が興味深かったです。またかつては多店舗展開を積極的におこなってこられなかったそうですが、それはスクールの味が薄くなってしまうからだそうで、利益よりも人と人との交流を大切にする姿勢に感銘を受けました。現在は多店舗展開のノウハウを開発し、新しいスクール作りにも積極的に取り組んでいらっしゃいます。採用の入り口としては、テニスコーチとフロントスタッフがあります。前者は指導の腕を上げていき、コーチを続ける人とマネジメントに携わる人の二つに分かれるそうです。フロントスタッフはただの受付業務ではなく、お客様とコーチのパイプ役としてお客様の悩みやコーチへのフィードバックなど言いにくいことも伝えていくスキルが求められます。
どの仕事もスポーツマンらしく誠意ある対応が大切だと思いますが、スポーツの素晴らしさを直に伝えていけるやりがいはとても大きいと感じました。
【2018年11月 訪問】
「テニスで作り上げた大切な心」
本日はスポーツ事業本部の平井様にお話を伺いました。
こちらの企業様は、1975年に日本初のインドアテニススクールを開校され、テニスコーチや受付、テニスコートの開発などテニススクール運営に様々な形で携わることができます。創業者の「より多くの人々にテニスを楽しんでもらいたい」という想いから設立され、天候などにも左右されずに楽しむことができる室内テニススクールの開校が実現しました。未経験者がテニス始めるには勇気が必要なため、その負担を軽くしテニスを楽しんでもらうためにも初心者向けのコーチの育成に力を入れているそうです。スクールでは、固定の時間に同じクラスの人とレッスンを受けることで仲間作りができたり、世代を超えて楽しめるスポーツとして家族のコミュニケーションにもなるなど、今まで気付かなかったテニスの魅力を知ることができました。
社員の多くはスポーツ経験者ということもあり、負けは負けと認め、嬉しい時は全力で喜ぶという潔い人が多いそうで、その雰囲気や社風に特に魅力を感じました。スポーツを通して学んできた純粋な気持ちを仕事にも生かし、清々しく働く社員の皆様が思い浮かぶインタビューとなりました。
会社名 | 高木工業株式会社 |
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事業内容 | 業務請負事業・スポーツ事業等 |
URL | http://www.yes-takagi.com/ |
所在地 | 〒141-0031 東京都品川区西五反田七丁目19番1号 |
資本金 | 5,000万円 |
設立 | 1965年(昭和40年)2月8日(設立登記日) |
従業員数 | 380名(2018年10月現在) |