【はじめに】
インタツアーは、大学1,2年生からできる就活準備のプラットフォーム。
学生がオンラインで様々な企業の社員さんにインタビューし、
企業理解を深める場になっている。
「インタツアーに参加するメリットは何?」
「就活生にとって本当に役立つツールなの?」
インタビュアーとして参加歴の長い学生たちがこんな疑問を解決するシリーズ第四弾。
インタツアーに参加してみようかな?と考えている学生さん、必見です!
――自己紹介をお願いします!
城西大学現代政策学部4年のむっちゃんです。
来年の春からIT企業で働く予定です。
――就活お疲れさまでした!早速ですが、インタツアーを始めたきっかけは?
むっちゃん:就活エージェントって呼ばれる、専任のキャリアカウンセラーに紹介してもらったのがきっかけでした。当時私は大学2年生でまだ就活をしていなかったので、リスナー(聞き専)としてとりあえず参加しました。「どんなもんか覗いてみよー」くらいのスタンスでしたね。
大学3年生の秋には就活を始めていたので、今度はインタビュアーとして定期的に参加するようになりました。これまで20回ほど参加したことがあります。
面接の予行練習ができちゃう⁉
――インタツアーを始めたきっかけはエージェントからの紹介ということですが、現在も続けている理由は何ですか?
むっちゃん:一番の理由は面接の予行練習になるから。日常生活で関わるほとんどは同年代の人で、目上の人と関わる機会は比較的少ないんだよね。だからインタツアーで企業の話を聞きつつ、面接に繋がる練習ができちゃうのはかなり魅力に感じている。
――目上の人と話すときに敬語を使おうとすると、慣れていなくて二重敬語になってしまうことがあります。面接前に敬語を使う練習ができるのはメリットですね!
むっちゃん:それに、自分の成長を感じられるのもモチベ―ションになってるかな。インタビュアーとして参加しているから、自分の質問力が上達していることがすごく感じられる!
――以前インタビューさせてもらった学生も、成長できる環境が魅力だと教えてくれました!成長できる要因として、フィードバックをいただける点があるかと思いますが、印象に残っているフィードバックはありますか?
むっちゃん:そうだな~。「話が長い」って言われたのが印象的だった。インタビュアーは、企業の方の意見に対して感想を伝えてから深掘りをするっていう流れがあるんだけど、私は感想の割合がかなり大きかったみたいで……。フィードバックをいただいてからは、結論ファーストで話すことを意識するようにしました。
――「自分の考えを端的に伝える」これってなかなか難しいですよね。面接でもES(エントリーシート)を書くときにも求められるスキルだと思います。
インタツアーの参加を悩んでいる学生へ
――ここまでメリットをいくつかお聞きしてきましたが、インタツアーをやる中で難しく感じたことはありますか?
むっちゃん:実をいうとインタビュアーになること自体がすごく負担だった。今でこそインタビュアーに慣れたけど、元々緊張しいだから初めは本当に嫌だったんだよね。だからインタツアー前日の夜はかなりブルーになっていたよ 。
――苦手なことにも関わらず挑戦されたのですね!私も元々人見知りなので、新しい環境に飛び込むときに尻込みをする気持ちが分かります……!なぜ挑戦してみようと思えたのですか?
むっちゃん:就活エージェントに紹介されて、ためになるだろうなって感じたからだね。声をかけてもらったときに、将来の自分のために挑戦してみようって思った!
――最後に学生に向けてメッセージをお願いします。
むっちゃん:インタビューの中でも答えたけど、インタツアーで得られるメリットってたくさんある。インタツアーに参加したことのない人は一度参加してみてほしい!
私は自分の経験からやってみることの大切さを実感できたから、みんなも一度はやってみて。苦手なことでもまずはやってみることが大切だと思うよ。
――経験を元にアドバイスをくださりありがとうございます!
インタツアーに興味が湧いた方はこちらからどうぞ。
前回のインタビュー記事はこちら
【インタツアー体験談】逆質問マスターも夢じゃない!インタツアーだから身につく就活スキルとは?24卒にインタビューしてみた。 – インタツアー【メディア】新しい就活のカタチ (intetour.jp)
インタツアー学生編集部