そもそもガクチカってなんですか?
どうも、おジョーです。
お味噌汁の出汁は鰹節派です。
大学2年が終わりまして、就職活動を考えてしまいます。
就活には今まで触れてこない人生。
不安なので先輩に聞いたコツ、ネットに転がっている情報を自分なりに調べて整理しました。
とりあえず要約すると「ガクチカをうまくまとめよう!」だそう。(決して間違った情報ではないですが、リテラシーとしてあとで他の記事も読むのがオススメです)
一応ご説明しますと、ガクチカは「学生生活で力を入れたこと」の略称です。
それでは早速、まとめ方を見ていきましょう!
Table of Contents
ガクチカの書き方、まとめ方って?
ガクチカの書き方はこのようにまとめられます。
- 頑張ったこと、目標とその理由
「自分自身がどんな困難を乗り越えたのか」
- その経験から学んだこと
「何を学んだのか」
- 社会で活かせること
「組織や社会でどのように力となれるのか」
上記を順立てて考え、過程をわかりやすくまとめられる人が書類選考を突破していらっしゃるご様子。さすがですね。
ただ単に「僕は○○を頑張ったぞ!」と書いてしまうと危ないかもしれません。
頑張ったか否か、ではなく、頑張ったことの具体的なエピソード、
すなわちどんな壁をどう乗り越えようと頑張ったのか。そこを書いていきたいです。
ガクチカの例ってなにがあるの?
ガクチカの例として、よく挙げられるのはこんな感じでしょうか。
- サークル活動
- 学部の勉強
- 部活動
- 留学
- ゼミ
- アルバイト
- インターン
などなど。他にもあると思います。
留学のガクチカ書けるような人生は憧れますが、僕は行ってないので書けません。
悲しい。
僕が現段階で(かろうじて)書けるサークル活動の例をここではご紹介。
サークル活動のガクチカを書いてみた!
突然ですが、皆さんは大学の学祭って行ったことはありますか?
僕はその学祭実行委員会に所属していました。
理由は楽しそうだったからです。不覚にも「祭」って漢字に惹かれたんす。
そんな僕のサークル活動の経験を、ES的にガクチカとして書いてみました。
[頑張ったこと、目標とその理由]
私はコロナ禍の影響によるオンライン授業や対面のサークル活動停止など、上京後の楽しみがことごとく制限されてしまい、大学入学当初悔しい思いをしていました。
そのような状況下でありながらも、なんとか楽しいことがしたいという想いから、1年生の春に学園祭実行委員会に入り、2年生のときには対面で行われる秋の学園祭で、子供が好きだったため子供向け工作企画担当に立候補しました。
感染対策はもちろんのこと、「子供の安全を守る」「工作の楽しさを感じてもらう」の両立が難しく、企画する際の課題となりました。
そこで私は、ネット記事や本屋、YouTube、保育士の親戚へのヒアリングなどリサーチを徹底し、こどもでも簡単に使える切り口がギザギザなハサミ、クラフトハサミにたどり着きました。
当時の学園祭のテーマだった「星」も取り入れ、星座を使用したオリジナル切手の工作を発案しました。
学園祭当日、子どもたちは怪我することなく、保護者を含む来場者の方々から楽しかったという声までいただき、当初の目的であった「コロナ禍でも楽しいことをしたい」以上に、人の喜びを直接感じられたことにやりがいを見つけました。
[その経験から学んだこと]
結果、課題解決のためにはリサーチを確実に行い、知識を増やすことが重要であり、それらを応用することでより相手に喜ばれるものが創造できると実感しました。
[社会で活かせること]
この経験から、大学卒業後は培ったリサーチ力を活かして人に喜ばれるモノを発案したいです。
いかがでしょうか。僕のガクチカ、こんな感じでまとめてみました。
この土台に、希望する企業や職種、業界について絡められたらよりESっぽくなりそうじゃないですか?
実際に行った企画のときの写真です。【来場者が作られたハートの切手】
まとめ、ガクチカの書き方のなかで大切なこと!
繰り返しになりますが、ガクチカは「学生時代に力を入れたこと」です。
頑張ったのであればそこには具体的なエピソードが付随しているはず。
エピソードのなかで、「何をどのように頑張ったのか、そこから何を得たのか、どのように社会や組織で活かせるのか」をわかりやすく説明できるようになりましょう。
それができれば、実はネタやテーマはなんでもいいわけです。
まずはそれをうまく文章に落とし込むところから始めてみましょう!
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