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【第一印象爆上げ】就活面接の自己紹介を徹底解剖!

こんにちは!
学生ライターのかいです!早いもので2021年を迎え、そろそろ3年生の皆さんも就活に本腰を入れ始めるころでしょうか。

今回の記事では、3月以降に本選考を控えている22卒の皆さんに「面接で行う自己紹介」についてお話したいと思います。自己紹介の内容だけでなく、私自身が特に自己紹介の時に気をつけていたことも紹介しているので、最後まで読んでいただけると嬉しいです! 

就活の自己紹介あるある

まずは私が昨年に選考を受けていく上で感じた「自己紹介あるある」をいくつか紹介します!

①時間制限付き自己紹介

まず、始めに『時間制限付きの自己紹介』です。私が就活をしていく中で多く感じたのは30秒から1分の制限で、マスコミ関係の選考を受けた際に1次面接で多く見られました。面接官の方からは「制限時間はあくまでも目安」と言われましたが、自分自身で時間を測って練習をしておくと安心です!

②〇〇に例えると何ですか?

これはテッパンではないでしょうか?〇〇に入る内容は多岐に渡りますが、動物や文房具などが代表的な例だと思います。私がこのようなケースで一番困ったのは、「嵐のメンバーに例えるなら」でした。面接官5人に対して私1人で行った面接で緊張をしている時にこのお題を出されたので、当時は驚きが大きかったのを今でも覚えています。ちなみに私は、二宮和也さんの個人的なイメージが『没頭するタイプ』と『インドア』で他のメンバーの方よりも一致度が高いと思い、二宮和也さんを選びました(笑)。

これらの対策としては、ネット上にオーソドックスな例がいくつかあるので考えてみることが一番です。そうすることで同時に自己分析なども深まるので時間がある時に丁寧に行ってみてください!

③自己PRのように終わってしまう

 最後の3つ目は、『自己紹介をしていたら徐々に学チカや自己PRのようになってしまった』です。自己紹介と自己PRの大きな差は、『取り組みのみ』か『取り組み+得た物』を話すかという差があると就活を通して考えました。面接の冒頭で「自己紹介をお願いします。」と面接官に言われたのに、取り組みで終わらず自己PRを始めるとコミュニケーションが成立しないと思われる可能性があります。

 私も経験があるのですが、就活を始めたばかりで面接の経験が浅いと起こりがちのような気がします。1次面接などではその後に学生時代の話を聞いてくれることがほとんどなので、自己紹介の時に話す内容としっかりと分けると印象が良いと思います。

 この章では、私が実際に就活を通して感じた自己紹介あるあるをまとめてみました。自己紹介は面接の初手に来るものなので、つまずかないようにここに挙げたケース以外の準備もできると良いと思います。

どんな構成が話しやすい?実際に話した自己紹介

 自己紹介は面接においてアイスブレイクとしての役割を持っています。なので自分へ興味を持ってもらうきっかけを作ることだけを意識し構成するとスムーズに進みます!
 そこで、この章では私が就活をしていた時に自己紹介で使っていた構成をご紹介します!

①自分の所属
②学生時代の活動
③その他

 今回は、実際に使っていたこの3点を順を追って紹介していきます。

①自分の所属

 まず、当然ですが名前と所属大学・学部学科は冒頭で述べましょう。相手への聞き取りやすさを考えたスピードで話すことは面接を通して重要ですが、名前や学部学科は同じ母音が続くとが多く聞き取りづらくなります。意識的にはっきりと口に出すよう意識すると改善されるので意識してみてください!企業によっては、自分の所属学科について聞かれることもあったので学部学科を選んだ理由も簡潔に伝えられると良いと思います。

②学生時代の活動

 私は学生時代の活動を紹介する時には、面接官の方の年代を見て内容を変えていました。面接官の方が若い場合には、サークルの話をするかゼミ研究などの話をしていました。
 一方で、父と同年代(40〜50代)に見受けられた際に少し内容を変え、「(地名)の昔からある映画館で4年間アルバイトをしていました」や「20才になってからは自宅でウイスキーを飲むのが趣味です」のように変えていました。特にアルバイトの方は実際に面接官の方が来館したことのある方だった時もあり盛り上がりましたし、ウイスキーの話も話の広がり方としてはよかったです。

 ただ、少しコアな趣味を話題作りのために設定すると面接官の方が詳しい時も少なくないので注意が必要です。自信のない人は無難にスポーツの話をすると広く浅い話題に止まりながら、ほどほどに話も広がるのでおすすめです。

③その他

 最後に指定をされたお題があればそのお題について答え、ない場合は「本日はよろしくお願い致します」と挨拶をして締めていました。

内容だけじゃなく見た目でも後押ししよう!

 第3章ではこれまで紹介をしてきた自己紹介の内容面ではなく、姿勢など自分自身の見せ方を紹介していきます!これらの内容は自己紹介だけでなく、面接中にも意識すると好印象になることなので、ぜひ意識してみてください!

 アイスブレイクの意味合いの強い自己紹介ですが、第一印象を面接官の方に与える場であることを私は意識をしていました。『明るい』とか『理路整然としている』といったプラスな印象を序盤に与えられると、面接本題に入った時も良い印象となる可能性が高いです。その中で特に私が行っていたのは、
①意識的に顔を上に向けること
②口角を上げて話すこと
③少し大きな声で話すこと
の3点です。 

①意識的に顔を上に向けること

 これを行う理由としては、オンラインの場合はカメラを通して見てもらうので顔に光が入りやすくなるという狙いがあります。対面の場合は光に対しての効果よりも少し上を見ることで、面接官の方としっかり目があいすぎないので緊張しづらくなります。ただし、あまり上を見ると変な人と思われかねないので適度に顔を上げましょう。

②口角を上げて話すこと

 これは接客のアルバイト経験がある人は指導を受けたことがある内容だと思います。話している時に明るい表情と受け取られるのは、口角が上がっているかどうかや目元の印象が強いようです。また、口角を意識してあげると目元も笑ってるように見えるので結果的に表情が明るく見えます。慣れないと話しづらいですし、表情筋が痛くなるのでお風呂の中など鏡の前で口角を上げる練習をすると良いと思います。

③少し大きな声で話す

 3つ目は少し大きな声で話すです。自己紹介をするタイミングは面接の中でも、2言目くらいになるので緊張で声が出ないことがあるので意識をしていました。ボリュームの意識は、面接官の方が複数いて横に並んでいる場合は横の人までしっかり聞こえるように話すことです。最近の面接では対面の場合、マスクをして行うと思うので特に声量に関しては意識していく必要があると思います。

自己紹介で意識したいことまとめ

 ここまで私が就活生として自己紹介の時に意識をしていたことを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

もう一度おさらいします!

以上をぜひ実践してみてください!

 記事中にも書きましたが、アイスブレイク的な意味合いが強い自己紹介ですが第一印象を決める大事な場面でもあります。この記事だけでなく、調べていくと自己紹介についての情報は至る所にあると思うので、ぜひたくさん調べてより良い自己紹介にしてください!

 いよいよ22卒のみなさんも本格的に選考が始まり、面接に挑む機会が増えると思うので、ぜひ自己紹介で良い第一印象を与えて優位に面接を進めて欲しいです!

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