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あなたの就活・選考状況はドコ?ES(エントリーシート)~内定獲得までをポイント解説!

みなさんこんにちは、おジョーでございます。

花粉の季節も去った、と思いきや梅雨の到来。
なんだか呼吸器官に厳しい季節が続きます。

夏ですねぇ。

ということで、先日うちの学園祭で
打ち上げた花火の写真を上げておこうと思います。

たーまやーっっ!!

そういえば、学園祭実行委員の先輩方も
「ようやく内定が取れた」「就活が終わった」
と喜んでいました。

就活は一度面接して終わりではなく、
何度も選考を重ねてやっと
内定を得ることができます。

就活生の能力と適性を見るために
何度も行われる選考。

今回は、面接や筆記試験などの就活における選考が
どのように進んでいくのか、
順序や内容、何を見られているのかを解説します。

就活における選考方法

どのような選考方法で、
何次まであるのかは企業によるものですが、
今回は4次選考までの場合を想定して解説します。

1次選考

基本的には書類選考。
採用担当が履歴書やエントリーシート(ES)を見て基本情報を審査します。

・履歴書
学歴や住所などの基本情報を確認する資料です。
嘘はついたら駄目ですよ。

・ES
志望動機や学生時代の取り組みを書きます。
(学生時代に力を入れたこと、いわゆるガクチカ)
自身の人物や能力がわかりやすく伝わるように注意。自己分析などをもとに丁寧に作りましょ。

また、SPIなど筆記テストを課されることも
多々あります。

コロナ禍により、テストセンターや特別会場に行かないオンライン受験も増えています。

これはうれしい。
早め早めに対策したいですね。

大手企業など応募者が多い企業では、
録画面接の実施も増えてきました。

録画面接では、自己PRや入社後やりたいことなどを
数分で話し、企業に提出します。
カメラ目線でハキハキと話せているものを選びましょう!

2次選考

たいていの場合、
人事や現場の方との面接が行われます。

業務内容とマッチしそうな就活生を選ぶ段階。

仕事への意欲や積極性などを見られます。
できる範囲で、業界のトピックスやニュースについて押さえておきたいところです。

また、1次面接で提出したガクチカのエピソードなどを深堀りされます。
面接の前に自分が何をESに書いたかをしっかり確認して、一通り語れるようにしておきましょう。

ここだけ聞くとマッチングアプリみたいっすね。
俺は使ったことないんですけども。
……いやマジですよ?

3次選考

3次選考ではコミュニケーション能力論理的思考力を計られる集団面接が行われます。
(2次の面接と入れ替わる場合もあり)

よく行われるのがグループディスカッション(以下、グルディス)で、
与えられたテーマについてグループごとに議論します。

進行や発言内容から性格、協調性を見極める目的があり、テーマは3種類にわけられます。

1.課題解決型
与えられたテーマについて、グループの意見をまとめて最後に発表します。
発表の完成度より途中の発言や役割分担に焦点が当たっています。

「高齢者を対象とした新しいビジネスを考案してください」
「若者の購買意欲が低下していますが、向上させるにはどんな施策が必要ですか」

2.自由討論型
テーマが漠然としているのが特徴です。

まずは前提条件を決めて、グループのメンバーと目線をそろえておくことで、議論がかみ合わなくなる事態を避けたいです。

「未来に行けるなら何をするか」
「100万円をもらったら何に使うか」

3.選択型
二択のテーマを与えられ、どちらかの立場を選びディスカッションします。
大切なのはどちらを選ぶかではなく、なぜその選択肢を選んだのか、理由を論理的に説明することです。

「都会と田舎のどちらに住むべきか」
「犬と猫どちらがペットとして魅力的か」
「きのこ派か、たけのこ派か。」

グルディスとは別に、グループワークもあります。

グループワークはグルディスとは違い、与えられたテーマや課題に対して集団で成果物を出す「ビジネススキル」を確認されます。

どちらにせよ、何を見極められているか意識しておくことが重要ですね。

最終選考

最終選考は、
内定を出す学生を決めるための選考です。
部課長や役員クラスの方、もしくは社長が面接官を務めます。

2次選考までに聞かれたことを、改めて説明するような流れが多いです。

この段階になると企業側も最終判断をしなくてはならないため、志望度の高さが重視されます。

「ほかにどんな企業に応募しているか」
「自社の志望順位はどの程度か」
などの質問をされます。

もし第一志望でない場合でも、
入社に前向きな姿勢であることを見せたいです。

最後に

1次選考は書類選考、基本情報を確認。
2次選考は面接、意欲や姿勢を見られます。
3次選考は集団の中での能力に注目されます。

最後は役員面接で、志望度の高さを測られるという流れでした。

選考過程をざっと見てきましたが、
ここに載っているのはあくまで少しの例。
採用選考は応募者の能力と適性を計るもの。

その選考で企業は何を見極めたいのか、
相手側の気持ちに立って考えて
最大限のパフォーマンスを発揮しちゃいましょう!

インタツアー学生編集部

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