こんにちは!
学生ライターのながどんです!(^O^)

最近寒くなってきて、冬を感じますね、、
冬ということは、冬季インターンや早期選考といった就活が本格化する季節です。

その導入として、必ずと言っていいほど存在するのがES(エントリーシート)です。

「ESに何を書けばよいかわからない」「印象に残るESとは?」など、
ESを書く際の疑問点は多く、苦手意識を持つ方もいると思います。

そんな気持ちを解消すべく、今回の記事では
ESの短所の書き方のコツを徹底的に解説します!!

私が大学生活のほとんどをサークル・アルバイトに費やしていたので、
実体験も踏まえながら、同じ境遇の方向けに書いていきます♪

短所の書き方がわかれば長所も書けちゃうので、
最後まで読んで、ESの長所・短所欄をマスターしましょう!

ESを書き始める前に!心構えは恋愛と一緒?!

さっそく内容に入っていきたいと思うのですが、
その前にまず!ESを書くうえで忘れてはいけないポイントがあります。

それは、
ただ自分をアピールするのではなく、企業に求められる人材であることをアピールする
ということです。

ESが自分のアイデンティティを示し、自己PRをする場であることは間違いないです。
ですが、やみくもに「自分のここが長所です!」と伝えたところで、相手に響かなければ意味がありません。
相手が求めている条件に当てはまっている必要があるのです。

そう、恋愛と一緒。(笑)

クールな人が好き!と言っている人に、最初からグイグイ話しかけたら第一印象の時点で「この人タイプじゃないわ」とバッサリいかれますよね。

ESも同じように、あなたの第一印象を決めるものになります。

相手の企業が求めているのはどのような人材か?
つまり、求める人物像を理解する必要があります。

そのため、ESを書き始める前に企業研究をすることが必須です。
しっかりとその企業に合った自己PRをすることで、第一印象はグッと良くなります。

印象に残るためにも、「こういう人材が求められている」ということを意識しながら、ESを書いていきましょう!

なぜ短所を書くのか?理由を理解してプラスの印象を残そう!

1章で心構えはバッチリなので、本題に移ります。
この記事のテーマである短所についてです。

さっそくですが、

「長所を書くのはわかる。自己PRにはうってつけだし。じゃあ短所は何のために書くの?」

この答えがわからないうちは短所は書けません!!

答えとは!ずばり、、、

「短所を放置せず、改善する気持ちがあるかどうか。また、改善するために何をしてきたか。」

これです!!!
こういう視点で見られています!!

短所は誰にでもあるものですし、主にその内容を見られているわけではありません。

良からぬ状況を改善する意思がある人材なのか?
状況打破のために具体的な改善策を考え、努力できる人材なのか?

これらの観点から、向上心や逆境に立ち向かう力があるかどうかを判断されているのです。

つまり、ESに短所を書く際には、
それを改善する意思・方法をセットで書くことがマストになります。

これを踏まえて、次は具体的な短所と改善策を見ていきましょう!

短所の選び方~サークル編~

まずはサークルでの経験を活かした短所の具体例です。

サークルというと、注目されるのは役職。
役職がなかったらサークルのことは書けない、と思われがちですが大丈夫です。
今回は役職があった人・なかった人それぞれの視点で紹介します!

例文もあるので参考にしてください^^

① 役職あり

主な役職ごとに紹介していきます。

・代表(副代表):頑固/独断的

例文)独断的
代表を務めたことで、自分の意見が通りやすいため独断的になってしまいがちだった。
それに気がつき、周囲の意見に耳を傾けることを意識するようになった。そうすることで、
それまで自分にはなかった視点やアイデアを取り入れることができた。

周りの意見を取り入れる/周囲に相談する

・企画、渉外:楽観的/めんどくさがり

例文)楽観的
元々楽観的で、とりあえずやってみればなんとかなるという考えを持っていた。
しかしサークルで企画(渉外)を担ったことで、もしできなかったらサークル全体に迷惑がかかると感じ、事前に考えてから行動するようになった。
そのおかげで活動も上手くいったため、今でも行動する前にしっかり手順を考えることを意識している。

→考えてから行動する/効率よく行動する方法を考える

・会計、書記:優柔不断/完璧主義

例文)完璧主義
サークルで会計(書記)を務めることになったが、完璧主義な私は失敗を恐れ、それまで通りのやり方に固執していた。しかしある時ミスをしてしまい、一から活動をやり直さなければならなくなった。しかしそこから失敗するリスクを減らせる新しい方法を考えついた。
この経験から失敗は悪いことではなく、新しい気づきを得るための学びになると考えるようになった。これからも失敗を恐れず新しいことに挑戦していきたい。

→とりあえず何かをやってみる/失敗から学ぶ

② 役職なし:飽きっぽい/主体性がない

例文)飽きっぽい
サークルに入るまでは、何かに興味を持ってもすぐに飽きてしまい長く続かなかった。だがそれを直したいと考え、サークルはとりあえず1年継続しようと決めた。そうして活動をしていくうちにできることが増え、自身の成長を感じるようになった。
継続することで得られる成長があるということに気が付いたため、今では何事も続けてみることを大切にしている。

→継続してみる/自分の意見を持つ

短所の選び方~アルバイト編~

続いてはアルバイト経験で書ける短所です!
大きく職種で分けて、接客業・塾講師・事務の3つを取り上げます~!

(1) 接客業:人見知り/マイペース

例文)人見知り
接客のアルバイトを始めたころは人見知りがひどく、同僚やお客様に対して常に緊張しながら接していたため、ミスが多く叱られることも多々あった。
これではいけないと思い、まずは笑顔で自分から挨拶してみることを心がけた。そこから同僚やお客様とコミュニケーションがとれるようになり、ミスが減り感謝されることが増えた。
自分から笑顔で話しかけることで、自分も相手も良い気持ちになると実感したため、これからも続けていきたい。

→自分から笑顔で話しかける/常に周囲の状況を考える

(2) 塾講師(家庭教師):利己的/自信がない

例文)利己的
私は自分が良ければ周りはどうでもいいと考えていて、塾講師を選んだ理由も勉強が得意だからであった。しかし続けていくうちに生徒の成績が上がると自分も嬉しく感じるようになり、生徒のためにもっと自分ができることはないかと考えるようになった。
人のために行ったことが、さらに自分にもプラスで返ってくることを実感したため、これからもその気持ちを忘れずに行動したい。

→他人のために行動する/準備を万全にする

(3) 事務:要領が悪い/1人で抱え込む

例文)優先順位をつける
昔から要領が悪いと実感していて、事務のアルバイトでもタスクが多ければ多いほど焦ってしまうため、中々仕事が終わらず迷惑をかけていた。
そこで仕事に取り掛かる前に優先順位を決め、1つ1つ終わらせていくことを心がけた。するとやるべきことが明確になり、仕事が終わらないという事態を防ぐことができるようになった。
これは社会人になってからも役立つと考えているため、続けていきたい。

→優先順位をつける/できないことは人に相談する

いかがだったでしょうか。
サークル・アルバイト、それぞれの経験を活かして書ける短所を紹介しました。

役職や職種が違う場合でも応用できると思うので、ぜひ自分をアピールできる短所を見つけてください!

また、短所は逆をとれば長所とも捉えることができるので、短所から長所を探すこともおすすめです!

この記事を参考にして、ESの長所・短所欄をマスターしましょう!!

以前グループディスカッションについても記事を書いたので、GDに自信がない方はぜひ読んでみてください!

■グループディスカッションで一目置かれるコツ~オンライン編~
https://prod.dev.intetour.jp/media/interviewing/359/

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)

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